ハードレンズから1dayソフトコンタクトレンズへの乗り換え、ワクワクしますね！でも、初めてのネット通販となると、不安もつきものですよね。特にBC（ベースカーブ）が違うと、眼に合わなかったり、ゴロゴロしたり…と心配になりますよね。 ご安心ください！「コンタクトレンズなび」では、毎日たくさんのユーザーさんが同じような疑問を抱えています。今回は、あなたのハードレンズの度数【左：BC8.5 PWR.-1.75、右：BC8.3 PWR.-1.75】を元に、ソフトレンズ選びのポイントを詳しく解説します。

BC（ベースカーブ）の違いと、ソフトレンズ選びのポイント

まず、BC値についてですが、ハードレンズとソフトレンズでは、その数値の解釈が少し違います。ハードレンズは、レンズのカーブが眼球にぴったりとフィットする設計になっていることが多いです。一方、ソフトレンズは、素材の柔軟性を利用して眼球に馴染むため、ハードレンズよりもBC値の許容範囲が広い傾向があります。

あなたのハードレンズのBC値は、左が8.5、右が8.3と僅かに違いがありますね。これは、左右の眼球のカーブに微妙な違いがあることを示しています。ソフトレンズを選ぶ際には、この点を考慮する必要があります。

BC8.6や8.7のソフトレンズが、あなたに合うかどうかですが、必ずしも合わないとは限りません。多くのソフトレンズは、BC8.6や8.7を中心に展開されているので、選択肢としては十分ありえます。しかし、いきなりBC値が大きく異なるレンズを選ぶのはリスクがあります。

具体的なアドバイス：まずはBC値の近いレンズから試してみましょう

おすすめは、BC8.5～8.7の範囲で、自分の眼球のカーブに最も近いBC値のレンズを選ぶことです。もし、BC8.6のレンズを試してみて、違和感を感じたら、BC8.5や8.7のレンズを試してみるのも良いでしょう。

また、通販サイトでは、レンズのスペックだけでなく、ユーザーレビューも参考にしましょう。同じようなBC値のハードレンズを使用していた人が、そのソフトレンズをどのように感じているのか、参考になりますよ。 例えば、「BC8.5のハードレンズからBC8.6のソフトレンズに変えたけど、違和感なく使えている」といったレビューがあれば、安心材料になりますね。

ネット通販での注意点と安全な選び方

ネット通販は便利ですが、コンタクトレンズは眼に直接触れるものなので、安全に購入することが重要です。

1. 販売元の信頼性を確認する

まず、信頼できる販売元を選ぶことが大切です。当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較・ランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 販売元のホームページで、会社情報や連絡先、プライバシーポリシーなどを確認し、怪しい点がないかチェックしましょう。

2. 正確な度数とBC値を伝える

注文時には、必ず正確な度数（PWR）とBC値を伝えるようにしましょう。入力ミスを防ぐため、何度か確認することをおすすめします。 また、左右の度数やBC値が異なる場合は、それぞれ正確に入力してくださいね。

3. 初めての購入は、少量から始める

いきなり大量に購入するのではなく、最初は1ヶ月分程度の少量から始めることをおすすめします。もし、レンズが合わなかった場合でも、損失を最小限に抑えられます。

4. 眼科医の診察を受ける

ネット通販で購入する前に、眼科医に相談し、検診を受けることを強くお勧めします。 眼科医は、あなたの目の状態を正確に判断し、適切なレンズの種類や度数をアドバイスしてくれます。 これは、安全にコンタクトレンズを使用するための最も重要なステップです。 特に、ハードレンズからソフトレンズへの変更は、眼の状態に変化がある可能性があるので、医師の診察は必須です。

他のユーザーの工夫：試着サービスの活用

最近では、一部の通販サイトで、試着サービスを提供しているところもあります。 これは、実際にレンズを試着してから購入できるサービスなので、自分に合うかどうかの不安を軽減できます。 このようなサービスがあれば、積極的に利用してみましょう。

通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント

通販サイトをうまく活用するには、価格だけでなく、販売元の信頼性、ユーザーレビュー、返品交換の可否などを総合的に判断することが大切です。 安心して選べるポイントは、明確な商品情報、信頼できる顧客対応、そして万が一の場合の返品・交換制度です。 これらの点をチェックすることで、より安全で快適なコンタクトレンズ選びができます。