初めてのコンタクトレンズで疑問！乱視って本当に必要？弱度乱視の場合の選び方

初めてのコンタクトレンズ作成、おめでとうございます！そして、初めての経験で気になる点が出てくるのは当然のことです。今回は、メガネでは乱視なのにコンタクトでは乱視度数なしで大丈夫なのか？という、多くの方が抱える疑問について、詳しく解説していきます。

乱視って、そもそも何？

まず、乱視について簡単に復習しましょう。乱視とは、眼の角膜や水晶体が球形ではなく、ラグビーボールのように歪んでいる状態です。そのため、ピントが綺麗に合わない、ぼやけて見えるといった症状が現れます。

メガネの場合は、この歪みを補正するために、乱視度数の入ったレンズを使用します。では、コンタクトレンズの場合はどうでしょうか？

コンタクトレンズと乱視矯正：メガネとの違い

実は、コンタクトレンズとメガネでは、乱視の矯正方法が少し異なります。メガネは、レンズを通して光を屈折させることで視力を矯正しますが、コンタクトレンズは、眼球の表面に直接装着することで、角膜の歪みを補正します。

そのため、メガネで乱視矯正が必要な場合でも、コンタクトレンズでは、角膜の歪みがそれほど大きくない場合、乱視度数なしでも良好な視力が出せることがあります。 これは、コンタクトレンズが眼球に密着することで、メガネレンズよりも歪みの影響を受けにくいためです。

「乱視は誰でも少しは入っている」って本当？

看護師さんがおっしゃった「乱視は誰でも少しは入っている」というのは、事実です。軽度の乱視は非常に多くの人に存在し、自覚症状がないことも珍しくありません。

しかし、自覚症状がないからといって、必ずしもコンタクトレンズで乱視度数を入れなくても良いとは限りません。 これは、個々の眼の状態、視力への影響度、そしてご自身の視覚的な快適さを総合的に判断する必要があるからです。

弱い乱視の場合、コンタクトレンズはどう選ぶ？

あなたのケースでは、メガネでは乱視が必要だが、コンタクトでは不要と言われたとのこと。これは、あなたの乱視が比較的弱く、コンタクトレンズの装着によって十分な視力矯正が可能と判断された可能性が高いです。

しかし、これはあくまで眼科医の判断に基づいています。もし、コンタクトレンズを装着して、視界がぼやける、疲れるなどの症状を感じたら、すぐに眼科医に相談することが大切です。 度数の調整や、乱視度数の追加が必要となるかもしれません。

コンタクトレンズ通販サイトの活用法

「コンタクトレンズなび」のような通販サイトでは、様々な種類のコンタクトレンズを比較検討できます。乱視用レンズも豊富に揃っていますので、眼科医の指示に基づいて、自分に合ったレンズを選ぶのに役立ちます。

例えば、「乱視用」と明記されているレンズだけでなく、「トーリックレンズ」という乱視矯正用のレンズも検索してみてください。 また、レンズの素材やデザイン、そして価格なども比較して、自分に最適なものを選んでみましょう。

他のユーザーの工夫としては、同じ度数のレンズでもメーカーによって着け心地が違うという意見をよく見かけます。複数メーカーのレンズを試してみるのも良いかもしれませんね。

通販サイトをうまく活用するコツ

* 眼科医の処方箋は必須です。 通販サイトでレンズを購入する際には、必ず眼科医の処方箋が必要です。
* レンズの種類を理解しましょう。 乱視用レンズ、使い捨てレンズ、ハードレンズなど、様々な種類があります。
* 価格比較は重要です。 同じレンズでも、通販サイトによって価格が異なります。
* レビューを参考にしましょう。 他のユーザーのレビューは、レンズ選びの参考になります。
* 初めての方は、まずは少量の購入から。 自分に合ったレンズを見つけるまでには、時間がかかることもあります。

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、眼科医の適切な診察とアドバイスが不可欠です。通販サイトは、その後のレンズ選びをサポートする便利なツールとして活用しましょう。