初めてのカラーコンタクト購入！BC値の測定方法と眼科受診のコツ

カラーコンタクトデビュー、楽しみですね！BC（ベースカーブ）が合わないとゴロゴロしたり、目が痛くなったりと、快適なコンタクトライフを大きく左右する重要な要素なので、しっかり確認しておきたい気持ち、よく分かります。

ご友人が眼科で断られたとのことですが、それは残念ながらよくあるケースです。眼科医の立場からすると、カラーコンタクトの販売は本来業務ではないため、BC値の測定だけを依頼されても、対応できない場合があります。

眼科でBC値を測定してもらうための伝え方

では、どのように伝えればBC値を測定してもらえる可能性が高まるのでしょうか？ポイントは、「カラーコンタクトの購入を検討していて、安全に使用する為に必要な情報を得たい」ということを明確に伝えることです。

例えば、次のように説明してみてください。

「カラーコンタクトレンズの購入を考えているのですが、安全に使うために必要なベースカーブ（BC）を測定してもらえますか？通販サイトで気に入ったレンズがあるのですが、自分の目に合うか確認したいのです。」

もしくは、

「カラーコンタクトレンズを購入する前に、目の状態をチェックして、自分に合ったレンズを選ぶためのアドバイスをいただきたいです。ベースカーブの測定もお願いできますでしょうか？」

このように、単にBC値だけを測定してほしいのではなく、安全なコンタクトレンズ使用のための検査の一環としてBC値測定を依頼することが重要です。 「健康診断の一環として」と伝えるのも効果的かもしれません。

さらに、具体的なレンズの情報（ブランド名、型番など）があると、医師も対応しやすくなります。可能であれば、通販サイトのレンズ詳細ページを印刷して持参するのも良いでしょう。

眼科で断られた場合の対処法

それでも断られた場合は、諦めずに他の眼科を受診してみましょう。眼科によって対応は異なります。 中には、コンタクトレンズの処方や販売も行っている眼科もあるので、そういった眼科を探してみるのも良いかもしれません。 当サイトでも、地域ごとの眼科情報を掲載しているサイトへのリンクを掲載していますので、そちらもご活用ください。（※これは架空の機能です）

BC値測定にかかる費用

BC値測定にかかる費用は、眼科によって異なりますが、数千円から一万円程度が相場です。 検査内容によって料金が変わる場合もありますので、事前に電話で確認することをおすすめします。

駅ビルなどのコンタクト専門店での対応

駅ビルなどにあるコンタクト専門店（アイシティのようなお店ですね）では、コンタクトレンズの販売だけでなく、視力検査やBC値測定、コンタクトレンズのフィッティングなども行っていることが多いです。 しかし、必ずしもすべての店舗でカラーコンタクトのBC値測定に対応しているとは限りませんので、事前に電話で確認することをおすすめします。

これらの専門店では、コンタクトレンズの購入を検討している場合、無料で視力検査やフィッティングをしてくれる場合もあります。 ただし、有料の場合もありますので、事前に料金を確認しましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトは、豊富な品揃えと価格競争が魅力ですが、購入前にいくつか注意すべき点があります。

* **販売元の信頼性:** しっかりとした運営会社であるか、口コミなどを確認しましょう。
* **レンズのスペック確認:** BC値はもちろん、DIA（レンズ直径）、含水率など、自分の目に合ったレンズを選んでください。
* **返品・交換ポリシー:** 万が一、レンズが合わなかった場合の返品・交換が可能かを確認しましょう。

安心して選べるポイント

コンタクトレンズ選びで不安な方は、まず眼科で検査を受けることを強くお勧めします。 自分の目の状態を把握することで、より安全に、そして快適にコンタクトレンズを使用できます。 通販サイトを利用する際は、上記のコツを参考に、信頼できる販売元を選び、安心して購入しましょう。