使い捨てコンタクトレンズのメーカー変更でズレる！度数とレンズの相性って？

コンタクトレンズのメーカー変更で、ズレや外れやすさが増えたとのこと、ご心配ですね！ -12.0Dから-13.5Dへの度数変更と、メーカー変更が同時に行われたことで、レンズのフィット感に影響が出ている可能性が高いです。 これは決して珍しいことではありません。 多くのユーザーさんが、同じような経験をされていますよ。

レンズのベースカーブと直径が重要！

コンタクトレンズのフィット感は、ベースカーブ（BC）と直径（DIA）という2つの数値が大きく関わっています。 これは、レンズのカーブの強さとレンズの大きさのことです。 同じ度数でも、メーカーによってBCやDIAは微妙に違います。 ワンデーアキュビューとワンデーピュアでは、これらの数値が異なっている可能性が高いのです。

今まで快適に使えていたワンデーアキュビューのBCとDIAを調べてみましょう。 パッケージや説明書に記載されています。 そして、それをワンデーピュアのBCとDIAと比較してみてください。 もし、数値に大きな差があれば、それがズレや外れやすさの原因になっている可能性があります。

例えば、BCが小さすぎるとレンズが目にフィットしにくく、逆に大きすぎるとレンズがゆるゆるになってズレやすくなります。DIAも同様で、小さすぎると圧迫感を感じ、大きすぎると白目が透けて見えてしまうだけでなく、ズレやすくなります。

他の-13.5Dの1日使い捨てコンタクトレンズは？

-13.5Dまである1日使い捨てコンタクトレンズは、ワンデーピュア以外にもたくさんあります！ 当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々なメーカーのレンズを比較できますので、ぜひ一度チェックしてみてください。 検索機能で度数を指定すれば、該当するレンズがすぐに絞り込まれます。

例えば、シードワンデーピュアうるおいプラス、クーパービジョン ワンデーアクエア、ボシュロム メダリストワンデープラスなど、多くの選択肢があります。それぞれのレンズのBCとDIAを比較検討し、自分に合ったレンズを見つけることが重要です。

ハードコンタクトとの違いから考える

普段ハードコンタクトレンズを使用していて問題ないとのことですが、これは重要な情報です。ハードコンタクトは、ソフトコンタクトと比べて目の形状に密着しやすいという特徴があります。 ソフトコンタクトは、素材の柔軟性から、目の形状とのフィット感がハードコンタクトに比べてシビアになります。

もしかしたら、あなたの目の形状は、ソフトコンタクトレンズの特定のBCやDIAと相性が良くないのかもしれません。 そのため、メーカーを変更した際に、ズレや外れやすさが顕著になったと考えられます。

具体的なアドバイスと明日からできる工夫

1. レンズの装着方法を見直す： レンズを装着する際に、指先にレンズがしっかり乗っているか、裏表を確認しているか、などを改めて確認してみましょう。
2. 目の乾燥対策： 乾燥した状態では、レンズがズレやすくなります。 目薬を使用したり、こまめな休憩を挟むなど、目の乾燥対策を心がけましょう。 特に、パソコン作業やスマホの使いすぎには注意が必要です。
3. コンタクトレンズの取扱説明書をよく読む： 各メーカーのレンズによって、装着方法や注意点が異なります。 取扱説明書をよく読んで、正しい使用方法を理解しましょう。
4. 眼科医に相談する： どうしてもズレや外れやすさが改善しない場合は、眼科医に相談することをお勧めします。 専門医による検査で、目の状態や適切なレンズの選び方をアドバイスしてもらえます。

他のユーザーの工夫

当サイトのレビュー欄では、ユーザーさんたちが様々な工夫を投稿してくれています。 例えば、「レンズを装着する前に、目の周りのメイクをしっかり落とす」「装着前に、コンタクトレンズ用洗浄液でレンズを潤わせる」「一日中装着するのではなく、休憩時間に外して目を休ませる」といった工夫が効果的だったという声もあります。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、レンズのスペックを詳細に比較できます。 BCやDIAだけでなく、含水率や素材なども確認し、自分の目に合ったレンズを選びましょう。 また、レビューを参考に、他のユーザーの意見も参考にしてみてください。 ただし、レビューはあくまで参考として、最終的な判断はご自身でなさってください。

安心して選べるポイントは、信頼できる大手通販サイトを選ぶことです。 しっかりとした品質管理と顧客対応が期待できます。 また、初めて使用するレンズは、少量パックで購入して試してみるのも良いでしょう。