こんにちは！コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。

「使い捨てコンタクトの装着時間、12時間ってホント？もっと長時間使えるもの、寝ながら使えるものってないの？」というご質問ですね。 これは、多くの方が抱く疑問です！ 私もかつては同じように悩んでいましたから、お気持ちよく分かります。

結論から言うと、使い捨てコンタクトレンズは、基本的に12時間以上の装着は推奨されていません。 そして、装着したまま睡眠できるコンタクトレンズは、使い捨てタイプには存在しません。

では、なぜ12時間が目安なのか、そして長時間装着可能なレンズや、睡眠時装着可能なレンズについて、詳しく見ていきましょう。

使い捨てコンタクトの装着時間：12時間以内がなぜ推奨されるのか？

使い捨てコンタクトレンズは、1日使い捨て、2週間使い捨て、1ヶ月使い捨てなど、交換サイクルが決められています。これは、レンズ素材の性質や、レンズ表面に付着する汚れ（タンパク質や脂質など）との関係が大きく関わっています。

12時間以上の装着を続けると、以下のようなリスクが高まります。

* **酸素不足:** 角膜は酸素を必要とします。長時間装着すると、レンズが酸素の供給を妨げ、角膜に酸素欠乏状態を引き起こす可能性があります。これは、眼の充血、乾燥、視力低下、最悪の場合、角膜潰瘍などの深刻な眼疾患につながる可能性も。
* **細菌感染:** レンズ表面に付着した細菌が増殖しやすくなります。これは、結膜炎や角膜炎などの感染症の原因となります。
* **異物感や不快感:** 長時間装着することで、レンズと目の間にゴミが入り込みやすくなったり、レンズが乾燥してゴロゴロしたり、異物感が強くなったりします。

これらのリスクを軽減するため、メーカーは12時間以内の装着を推奨しているのです。これは、単なる目安ではなく、目の健康を守るための重要な指針です。

長時間装着可能なコンタクトレンズはあるの？

「でも、どうしても長時間装着したい！」という方もいらっしゃるかもしれません。そういう方には、「2週間交換タイプ」や「1ヶ月交換タイプ」のコンタクトレンズが選択肢として考えられます。

ただし、これらのレンズも、長時間装着すれば前述のリスクは高まります。長時間装着する場合は、こまめな洗浄・消毒が不可欠です。 また、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことが非常に重要です。 コンタクトレンズなびでは、様々な種類のレンズを比較できますので、ぜひ活用してみてください。

睡眠時装着可能なコンタクトレンズとは？

「寝ながら使えるコンタクト」として、「シリコーンハイドロゲル素材」を使用した、「連続装用可能なコンタクトレンズ」があります。これは、酸素透過性の高い素材を使用することで、長時間装着しても酸素不足のリスクを軽減できるよう設計されています。

しかし、これも万能ではありません。個人差はありますが、連続装用は、眼の負担が大きくなります。 メーカーの指示に従って使用し、定期的な眼科検査は必須です。

連続装用レンズを選ぶ際のポイント

* **眼科医の診察を受ける:** 自分の目の状態に合ったレンズかどうかを必ず確認しましょう。
* **使用期間を守る:** メーカー指定の使用期間を守り、適切なケアを行いましょう。
* **異変を感じたらすぐに外す:** 違和感や痛みを感じたら、すぐにレンズを外し、眼科医を受診しましょう。

通販サイトを賢く活用しよう！

コンタクトレンズの通販サイトは、価格比較やレビュー確認など、賢く利用すれば大変便利です。 しかし、安さだけで選ぶのは危険です。 信頼できるサイトを選ぶことが重要です。

通販サイトをうまく活用するコツ

* **価格だけでなく、品質や安全性も確認する:** 安いからといって、粗悪な製品を選んでは元も子もありません。
* **レビューを参考に選ぶ:** 他のユーザーのレビューは、製品の良し悪しを知る上で非常に役立ちます。
* **初めての場合は、眼科医に相談する:** 自分に合ったレンズを選ぶために、眼科医に相談することをおすすめします。

安心して選べるポイント

* **大手通販サイトを利用する:** 実績のある大手サイトであれば、ある程度の信頼性があります。
* **個人情報保護の体制が整っているか確認する:** 個人情報の取り扱いには十分注意しましょう。
* **返品・交換の対応がしっかりしているか確認する:** 万が一、製品に問題があった場合の対応も確認しておきましょう。

コンタクトレンズは、目の健康に直結するものです。安易な選択は避け、自分の目を大切にしてください。 コンタクトレンズなびでは、皆様の目の健康をサポートできるよう、これからも情報提供に努めてまいります。