使い捨てじゃないコンタクトレンズ、ずっと保存液に入れておいて

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こんにちは!コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。 使い捨てではないコンタクトレンズ、いわゆる「ハードコンタクトレンズ」や「2週間交換タイプ」「1ヶ月交換タイプ」などのレンズについて、長期間保存液に浸けっぱなしにして大丈夫なのか、というご質問ですね。 結論から言うと、3年も保存液に入れたままのコンタクトレンズは、絶対に使用しないでください! 危険です!
保存液に浸けていても劣化は進む!
使い捨てではないコンタクトレンズは、適切なケアと交換頻度を守れば繰り返し使用できますが、それはあくまで「適切な期間」の話。 ずっと保存液の中に入れておけば大丈夫、というわけではありません。 レンズ素材自体や保存液の成分も、時間の経過とともに劣化していきます。
具体的にどのような劣化が起こるのかというと…
* **レンズの素材の変質**: 長期間保存液に浸け置くと、レンズ素材が変質し、強度が低下したり、表面が傷ついたりすることがあります。これにより、レンズが破損しやすくなったり、目に傷をつける可能性も出てきます。
* **保存液の劣化**: 保存液にも有効期限があります。期限切れの保存液を使用したり、長期間保存液を使い続けると、殺菌効果が低下し、細菌やカビが繁殖する可能性があります。これは、眼の感染症につながる大きなリスクです。
* **タンパク質や脂質の付着**: たとえ保存液に浸かっていたとしても、レンズ表面には、涙や分泌物由来のタンパク質や脂質が付着し、汚れとして蓄積していきます。これは、レンズの視界を曇らせたり、目の不快感を招いたりする原因となります。
3年経過のレンズは危険!即刻処分を!
3年も保存液に入れたままのレンズは、上記の劣化がかなり進行していると考えられます。 絶対に使用しないでください。 眼の健康を損なう可能性が非常に高いです。 たとえ一見綺麗に見えたとしても、目には見えない微細な傷や汚れ、細菌の繁殖など、危険な状態になっている可能性があります。
処分する際は、レンズを破棄する前に、レンズケースをしっかり洗浄し、乾燥させてから捨てましょう。 衛生面にも気を配ることが大切です。
コンタクトレンズの適切な管理方法
では、コンタクトレンズを安全に、そして長く使うためにはどうすれば良いのでしょうか?
1. 交換頻度の遵守
これは基本中の基本です! 2週間交換タイプなら2週間、1ヶ月交換タイプなら1ヶ月で必ず交換しましょう。 パッケージに記載されている交換頻度を守ることが、眼の健康を守る上で最も重要です。 「まだ使えるかな…」と迷うくらいなら、交換時期を過ぎたら迷わず新しいレンズに交換しましょう。
2. 正しい洗浄・消毒
レンズケースを清潔に保つことはもちろん、指定の洗浄液・消毒液を使用し、丁寧に洗浄・消毒を行いましょう。 洗浄液や消毒液の選び方も重要です。 コンタクトレンズなびでは、様々な洗浄液・消毒液を比較できますので、ぜひ参考にしてください。 (コンタクトレンズなび 洗浄液・消毒液比較ページへのリンクを想定)
3. 保存液の適切な交換
保存液は、レンズを保存するだけでなく、レンズを清潔に保つ役割も果たします。 毎日保存液を交換し、清潔な状態を保つようにしましょう。 また、保存液にも使用期限がありますので、必ず確認しましょう。
4. 定期的な眼科検診
コンタクトレンズを使用している方は、定期的に眼科医による検診を受けることが大切です。 眼の健康状態をチェックしてもらうことで、早期に問題を発見し、対処することができます。
他のユーザーの工夫:
あるユーザーさんは、レンズケースに交換日をマジックで書き込むことで、交換時期を忘れないように工夫していました。 また、別のユーザーさんは、スマホのアプリで交換時期のリマインダーを設定していました。 自分にあった方法を見つけることが大切ですね。
通販サイトをうまく活用するコツ
コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、販売元の信頼性や商品の正規品であることをしっかり確認しましょう。 コンタクトレンズなびでは、様々な通販サイトを比較し、安心して購入できるサイトを選べるよう情報を提供しています。
安心して選べるポイント
* 販売元の信頼性:実績のある大手通販サイトを選ぶことが安心です。
* 商品の正規品であること:偽物や期限切れの商品を購入しないよう注意しましょう。
* 顧客対応の良さ:何かトラブルがあった場合に、迅速かつ丁寧に対応してくれるサイトを選びましょう。
* 価格比較:複数のサイトで価格を比較し、最もお得なサイトを選びましょう。
今回のケースのように、長期間使用したコンタクトレンズは、たとえ保存液に入れていたとしても、使用を控えるべきです。 眼の健康は、何よりも大切です。