こんにちは！コンタクトレンズのあれこれ、一緒に考えていきましょう。2ウィークアキュビューなど、使い捨てコンタクトレンズは便利だけど、扱いを間違えるとトラブルも起こりがちですよね。ご質問いただいた「レンズのくっつき」と「洗浄方法」について、詳しく解説していきますね！

レンズがくっついちゃった！どうすればよかったの？

レンズを外した時にぺちゃんこに折れて、くっついてしまった…焦りますよね！ 私も過去に何度か経験があります（笑）。 慌てて無理やり剥がすと、レンズに傷がつく可能性があるので、本当に危険です。

まず、絶対にやってはいけないことは、無理やり剥がすことです。 今回のケースのように、目薬をさしてみたりと、工夫されたのは素晴らしいです！でも、それでも剥がれない場合は、別の方法を試みましょう。

レンズがくっついた時の対処法

1. 生理食塩水を使う： 一番のおすすめは生理食塩水です。 コンタクトレンズの洗浄・保存にも使えるので、多くの家庭に常備されているのではないでしょうか？ 数滴レンズに垂らし、数分置いてから優しく剥がしてみましょう。 生理食塩水は、レンズを潤滑にする効果があり、くっつきを解消するのに役立ちます。

2. 水道水はNG： 水道水は絶対に使用しないでください！水道水には雑菌が含まれており、目に感染症を引き起こす危険性があります。

3. レンズケースに保存液を足して待つ： レンズがくっついたままの状態でも、レンズケースに保存液を足してしばらく置いておくと、自然と剥がれる場合があります。 この方法は、レンズに傷をつけるリスクが最も低いです。

今回のケースでは、目薬を試された後、力ずくで剥がしてしまわれたとのこと。 レンズに傷がついていないか、よく確認してくださいね。 もし、傷や破れが見つかった場合は、絶対に使用しないでください。 新しいレンズを使用しましょう。 コンタクトレンズの破損は、目に深刻なダメージを与える可能性があります。

レンズが上手く入らない時の洗浄方法

レンズが何度も上手く入らない場合、洗浄は非常に重要です。 クリアケアは洗浄、中和、保存を同時に行う多機能な製品ですが、すすぎ洗いには適していません。 これは、クリアケアが洗浄成分を含んでいるためです。 すすぎ洗いをすることで、洗浄成分が完全に洗い流されず、目に刺激を与えてしまう可能性があるのです。

レンズの洗浄方法：クリアケアを使用する場合

クリアケアを使用する場合は、以下の手順で洗浄しましょう。

1. すすぎ洗い： まず、レンズを生理食塩水で丁寧にすすぎ洗いします。 これは、レンズ表面の汚れやタンパク質などを洗い流すための重要なステップです。

2. 洗浄・中和・保存： すすぎ洗い後、クリアケアにレンズを入れ、指示通りに洗浄・中和・保存を行います。

3. 装着： 洗浄後、レンズを生理食塩水で軽くすすいでから装着すると、より安心です。

洗浄液の選び方

クリアケア以外にも、様々な洗浄液があります。 自分に合った洗浄液を選ぶためには、以下の点を考慮しましょう。

* 自分の目の状態： 乾燥しやすい、アレルギー体質など、目の状態に合わせた洗浄液を選びましょう。
* 使用感： 洗浄液によっては、使用感に個人差があります。 いくつか試してみて、自分に合ったものを見つけることが大切です。
* 価格： 洗浄液の価格は様々です。 予算に合わせて選びましょう。

他のユーザーさんの中には、洗浄液を複数使い分けている方もいます。例えば、普段使いは手軽な洗浄液、旅行など持ち運びにはコンパクトなタイプなど、状況に合わせて使い分けることで、より快適にコンタクトレンズを使用できるようです。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、販売元の信頼性や返品・交換の対応なども確認することが重要です。 「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較できるよう、情報を提供していますので、ぜひご活用ください。 また、定期購入を利用すると、価格が安くなる場合も多いので、検討してみるのも良いでしょう。 ただし、自分の使用頻度などをよく考えてから決めましょう。

安心して選べるポイント

* 信頼できる販売元を選ぶ： しっかりとした品質管理体制と顧客対応を行っている販売元を選びましょう。
* 口コミやレビューを確認する： 他のユーザーの意見を参考に、自分に合った商品を選びましょう。
* 分からないことは気軽に相談する： 通販サイトの問い合わせ窓口などを活用し、疑問点を解消しましょう。

今回の経験を活かして、より安全にコンタクトレンズを使用していきましょう！