乱視用コンタクト愛用者必見！カラコンの度数選びで失敗しない方法

カラコンデビュー、楽しみですね！ 乱視用コンタクトレンズユーザーさんがカラコンを選ぶ際に迷うのは、まさに度数の選び方ですよね。 「普通のカラコン」と一口に言っても、度数の表記方法が乱視用と少し違うので、戸惑ってしまうのも当然です。 このQ&Aでは、あなたの視力（SPH -3.50 CYL -0.75 AX 180 BC 8.6mm）を元に、カラコン選びのポイントを徹底解説します！ 通販サイトを賢く利用するためのコツも伝授しますので、最後まで読んでみてくださいね。

カラコンの度数表記と乱視用コンタクトの違い

まず、重要なのはカラコンの度数表記と、あなたが普段使っている乱視用コンタクトレンズの度数表記の違いを理解することです。

あなたの乱視用コンタクトレンズの度数は「SPH -3.50 CYL -0.75 AX 180 BC 8.6mm」と表記されていますね。これは、

* **SPH (球面度数):** -3.50 近視の度数です。
* **CYL (円柱度数):** -0.75 乱視の度数です。
* **AX (軸):** 180 乱視の軸を表します。
* **BC (ベースカーブ):** 8.6mm レンズのカーブを表します。

一方、多くのカラコン（度あり）は、SPH（球面度数）のみで表記されていることが多いです。つまり、乱視の度数（CYL、AX）は考慮されていないのです。

これは、カラコンの製造工程やデザインの都合上、乱視に対応したレンズを作るのが難しいという技術的な理由があります。 そのため、乱視が強い方は、乱視対応カラコンを選ぶか、もしくは視力矯正をメインに考えるなら、通常の乱視用コンタクトレンズの使用を継続することをおすすめします。

あなたのケースでのカラコン選び

あなたの場合は、SPH -3.50 が近視の度数です。 そのため、カラコンを選ぶ際は、SPH -3.50 の度数を探してください。 ただし、CYL -0.75 の乱視は補正されませんので、多少の視力低下や見えづらさを感じる可能性があることを理解しておきましょう。

乱視が軽度であれば、それほど影響を感じない方もいますが、個人差があります。 初めてカラコンを使う場合は、1箱少なめ（10枚入りなど）を購入して試してみることをおすすめします。 もし見えづらさを感じたら、すぐに使用を中止し、眼科医に相談してくださいね。

通販サイトでのカラコン選びのポイント

通販サイトでカラコンを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

* **度数の確認:** 必ず自分の度数と一致するものを選びましょう。 表記をよく確認し、間違いがないか確認することが大切です。
* **BC（ベースカーブ）の確認:** BCはレンズのカーブで、自分の目に合っていないと違和感を感じたり、装着しにくかったりします。 普段使っているコンタクトレンズのBCと近いものを選ぶのが理想です。 カラコンの商品説明にはBCが記載されているので、必ず確認しましょう。
* **DIA（直径）の確認:** DIAはレンズの直径で、大きすぎると不自然に見えたり、装着感が悪かったりします。 自分の目に合ったDIAを選ぶことが大切です。
* **素材の確認:** レンズの素材によって、着け心地や安全性、価格などが異なります。 自分に合った素材を選びましょう。
* **口コミの確認:** 他のユーザーのレビューを確認することで、レンズの着け心地や見え方、安全性などを知ることができます。 参考にすることで失敗を防ぐことができますよ。

他のユーザーの工夫：度数調整の相談

「コンタクトレンズなび」では、度数に迷うユーザーさんのために、眼科医への相談窓口を紹介するなど、サポート体制を整えています。 実際、過去には「度数が微妙に合わない」というユーザーさんが、当サイトの情報を元に眼科医に相談し、より快適なカラコン選びを実現した事例もあります。 一人で悩まず、専門家の意見を聞くことも有効な手段ですよ。

明日から実践できる工夫：レンズの管理を徹底！

カラコンは、適切な管理をしないと、眼の健康を損なう可能性があります。 毎日、レンズを清潔に保つために、専用の洗浄液を使用し、こすり洗いをすることを心がけましょう。 また、使用期限を守り、適切な保管方法を徹底することも大切です。 これは、乱視用コンタクトレンズを使用している方にも共通する、非常に重要なポイントです。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、様々なカラコンが販売されています。 価格やデザイン、機能などを比較検討し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。 また、複数のサイトを比較して、最安値やキャンペーンなどをチェックするのもおすすめです。 ただし、安さだけで選ぶのではなく、安全性や信頼性も重視しましょう。