乱視用コンタクトレンズの度数とベースカーブ、通販購入時の注意点

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乱視用コンタクトレンズの度数とベースカーブ、通販購入時の注意点
コンタクトレンズの購入、特に通販での購入は、度数やベースカーブといった細かい数値が正確に合致するかが重要ですよね。眼鏡と違って、目の上に直接つけるものなので、少しでも合わないと、視力が出ないだけでなく、目に負担がかかってしまう可能性もあります。ご心配されているお気持ち、よく分かります!写真を見せていただければ、より的確なアドバイスができるのですが、まずは一般的な注意点と、今回のケースで考えられる可能性について解説しますね。
CYL(円柱度数)の刻みについて
まず、CYL(シリンダー)値の-1.5が、通販サイトで-0.75刻みしかない、という点について。これは、必ずしも見方が間違っているとは限りません。
多くのコンタクトレンズメーカーは、製造コストや在庫管理の都合上、CYL値を0.25刻みではなく、0.5刻みで設定している製品が多いのが現状です。-1.5という度数は、-1.25や-1.75といった選択肢に近似値として対応させることが一般的です。
もし、-1.5が正確な度数で、通販サイトに-1.5の選択肢がない場合、-1.25または-1.75のどちらかで妥協するか、眼科医に相談の上、処方箋を発行してもらうのが安全です。通販サイトで販売されているレンズは、あくまでも一般向けであり、精密な度数調整には限界があることを理解しておきましょう。
ベースカーブ(BC)の差について
次に、ベースカーブ(BC)が8.6なのに、通販サイトでは8.5しかないという点について。ベースカーブは、レンズのカーブの強さを表す数値で、目のカーブに合っていないと、レンズがうまくフィットせず、違和感や視力不良につながります。
0.1の差は、小さいように見えますが、実際に装着した時のフィット感に影響を与える可能性があります。 0.1の差で問題ない場合もあれば、違和感を感じる場合もあります。
例えば、BC8.6のレンズを使用していて、BC8.5のレンズに交換した場合、レンズが少しきつく感じるかもしれません。逆に、BC8.5のレンズを使用していて、BC8.6のレンズに交換した場合、レンズが少しゆるく感じるかもしれません。
そのため、BC8.5のレンズを選ぶ場合、装着感に違和感がないか、注意深く確認する必要があります。もし、違和感を感じた場合は、すぐに使用を中止し、眼科医に相談しましょう。
通販サイトを利用する際のポイント
通販サイトでコンタクトレンズを購入する際は、以下の点に注意しましょう。
* **必ず自分の処方箋と照らし合わせる:** 通販サイトのレンズ情報と、自分の処方箋に記載されている度数、BC、DIA(レンズ直径)などを必ず比較しましょう。少しでも違う場合は、購入を見送るか、眼科医に相談しましょう。
* **販売元を確認する:** 信頼できる販売元から購入することが重要です。偽物や期限切れのレンズを購入しないよう、しっかり確認しましょう。当サイト「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの信頼性や安全性に関する情報を掲載していますので、ぜひご活用ください。
* **レビューをチェックする:** 他のユーザーのレビューをチェックすることで、レンズの装着感や品質に関する情報を得ることができます。特に、同じ度数やBCのレンズを使用しているユーザーのレビューは参考になります。
* **返品・交換のルールを確認する:** 万が一、レンズに問題があった場合に備え、返品・交換のルールを確認しておきましょう。
他のユーザーの工夫
以前、当サイトの掲示板で、BCが微妙に合わない場合の対処法について、活発な議論がありました。あるユーザーさんは、BCが少しきつい場合は、レンズを装着する前に、コンタクトレンズ用保存液に数分間浸けてから装着することで、装着感を改善できたと報告していました。これはあくまで個人の工夫であり、必ずしも効果があるとは限りませんので、試す場合は自己責任でお願いします。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトは、価格比較や豊富な品揃えが魅力ですが、安易な選択は危険です。自分の目の健康を守るためにも、正確な情報に基づいた賢い選択を心がけましょう。 複数のサイトで価格や在庫状況を比較し、信頼できる販売元を選ぶことが大切です。また、不明な点があれば、各サイトの問い合わせ窓口に相談するのも良い方法です。