乱視用コンタクトの度数と軸について|通販購入で困った時の対処法

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乱視用コンタクトの度数と軸について|通販購入で困った時の対処法
乱視用コンタクトレンズの購入、特に通販での購入は、度数の組み合わせによって思わぬ落とし穴があるんですね。 まさに、ご相談いただいたケースはよくあるお悩みです。 「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザー様から同様のご相談をいただいており、その経験から、今回の疑問を丁寧に解説させていただきます。
①AXIS 90の場合、CYL -1.75から-1.25に下げると見えにくくなる?
結論から言うと、CYL(乱視度数)を-1.75から-1.25に下げると、見えにくくなる可能性は十分あります。 乱視の度数は、視力矯正に大きく影響します。 -1.75と-1.25では0.50の差がありますが、この差は、特に細かい部分の見え方や、ピントの合わせやすさなどに影響してきます。 例えば、パソコン作業や読書など、細かい文字を見る作業で、ぼやけや疲れを感じやすくなるかもしれません。
もちろん、個人差はあります。 -0.50の差が許容範囲内の人もいれば、大きく感じる人もいます。 以前、当サイトのユーザーアンケートで、同じような状況の方が「少しぼやけるけど、慣れれば問題ない」と回答された方もいらっしゃいました。しかし、無理して見えにくいレンズを使うより、適切な度数のレンズを選ぶことを強くおすすめします。
②AXIS(軸)が違う場合、角度をずらして使用できる?
これは絶対にしないでください。 コンタクトレンズのAXISは、乱視の向きを表す重要な指標です。 軸をずらして装着すると、乱視の矯正が不十分になり、視力低下や眼精疲労、場合によっては眼の負担が大きくなり、健康を損なう可能性もあります。 コンタクトレンズは精密な医療機器です。 自己判断で角度を調整することは、非常に危険です。
通販で乱視用コンタクトレンズを選ぶ際のポイント
通販で乱視用コンタクトレンズを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
* **自分の度数を正確に把握する:** 眼科医による正確な検査で、PWR、CYL、AXISをきちんと測定してもらいましょう。 通販サイトに記載されている度数情報と、自分の処方箋が完全に一致しているかを確認することが大切です。
* **メーカーの規格を確認する:** 各メーカーの乱視用コンタクトレンズには、製造可能な度数の組み合わせに制限があります。 購入前に必ずメーカーのウェブサイトで確認するか、通販サイトの商品説明をしっかり読みましょう。 ロートIQ14トーリックの場合、AXIS 90でCYL -1.75は製造されていないので、他のレンズを探さなければなりません。
* **複数の通販サイトを比較する:** 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、様々なメーカーのレンズを比較検討しましょう。 同じ度数でも、価格やキャンペーン、レンズの素材などが異なる場合があります。
* **初めて使用するレンズは、少量購入から始める:** 新しいレンズを試す際は、まず1箱だけ購入し、自分の目に合うかを確認してから、まとめ買いをするのがおすすめです。 これは、度数や素材が合わなかった場合のリスクを軽減するためです。
* **眼科医に相談する:** 通販サイトで購入する前に、眼科医に相談し、適切なレンズ選びのアドバイスを受けることをおすすめします。 特に、初めて乱視用コンタクトレンズを使用する方や、度数に不安がある方は、必ず相談しましょう。
他のユーザーの工夫と、当サイトからのアドバイス
以前、当サイトでは、CYLの度数がメーカーの規格外だったユーザーさんが、同じPWR、AXISでCYLの度数が近いレンズを探し、眼科医の確認を得て使用していた事例がありました。 完全に同じ度数でなくても、近しい度数のレンズで問題なく使用できるケースもあります。しかし、これはあくまで例外です。必ず眼科医に相談し、安全性を確認することが重要です。
また、通販サイトによっては、度数のカスタマイズに対応しているところもあります。 そのようなサービスを提供しているサイトを探してみるのも良いかもしれません。 ただし、その場合も、眼科医の指示に従い、安全に配慮して使用しましょう。
通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント
通販サイトをうまく活用するには、複数のサイトを比較し、価格やキャンペーン、レビューなどを参考に、自分に合ったレンズを選びましょう。 安心して選べるポイントは、信頼できる大手通販サイトを利用すること、そして、必ず眼科医の指示に従うことです。 自分の目の健康を守るためには、安易な選択は避け、専門家の意見を尊重することが大切です。