中2で特注ハードコンタクト、カラコンは大丈夫？水晶体がない場合の安全な選び方
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中2で特注ハードコンタクト、カラコンは大丈夫？水晶体がない場合の安全な選び方
こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。ご質問ありがとうございます。小さい頃のお怪我の影響で特注のハードコンタクトレンズを使用されているとのこと、そしてカラコンへの憧れと、同時に不安を抱えている…お気持ち、痛いほどよく分かります。
確かに、水晶体がない状態でのカラコン使用は、慎重な検討が必要です。失明の危険性については、残念ながら「絶対に大丈夫」とは言い切れません。しかし、適切な知識と選び方、そして何より信頼できる医療機関との連携があれば、安全にカラコンを楽しむことも不可能ではありません。
カラコン使用の可否：医師の判断が最優先です！
まず断言しておきたいのは、カラコンの装着可否は、あなたの主治医である大学病院の眼科医に相談することが最も重要ということです。ネットの情報や他人の意見は参考程度にし、最終判断は専門医にお任せしましょう。
なぜなら、あなたの目の状態は私たちには分からないからです。特注ハードコンタクトレンズを使用されているということは、通常のコンタクトレンズでは対応できない、特殊な角膜形状や視力の問題を抱えている可能性があります。カラコンは、ハードコンタクトレンズとは異なる素材・デザインで、目の酸素透過率や装着感にも影響を与えます。
医師はあなたの病歴、現在の目の状態、そしてカラコンの素材やデザインを総合的に判断し、安全に装着できるか、あるいはリスクがあるかを的確に教えてくれます。「大丈夫ですよ」と医師が判断してくれれば、安心してカラコンに挑戦できます。
ドラッグストアと大学病院、どちらで注文すべき？
次に、購入方法についてですが、医師の許可を得た上で、大学病院で注文するのが最も安全です。
ドラッグストアで販売されているカラコンは、比較的安価で手軽に購入できますが、あなたの特殊な目の状態に適合したレンズかどうかは分かりません。不適切なレンズを使用すると、眼球への負担が増加し、感染症や視力低下などのリスクが高まります。
一方、大学病院では、あなたの目の状態に合わせたレンズをオーダーメイドで作成してくれる可能性があります。医師の指示に基づいて、適切な度数、素材、デザインのカラコンを選んでくれるので、安全面で安心です。費用は高くなるかもしれませんが、目の健康を守るためには、決して無駄な投資ではありません。
カラコンを選ぶ際のポイント
もし医師からカラコンの使用許可が出た場合、以下の点に注意して選びましょう。
* **酸素透過率の高いレンズを選ぶ:** 水晶体がない場合、角膜への酸素供給が重要です。酸素透過率の高い素材のレンズを選びましょう。
* **UVカット機能付きのレンズを選ぶ:** 紫外線は目に悪影響を及ぼします。UVカット機能付きのレンズを選ぶことで、目の健康を守ることができます。
* **着色部分が目に触れないレンズを選ぶ:** 着色部分が直接目に触れると、眼球への負担や異物感につながる可能性があります。着色部分がレンズの表面に直接印刷されていないもの、サンドイッチ構造のレンズを選ぶと良いでしょう。
* **ワンデータイプを選ぶ:** レンズの汚れや雑菌による感染リスクを最小限に抑えるため、使い捨てのワンデータイプがおすすめです。
* **装用時間とケアを徹底する:** 医師の指示に従って、適切な装用時間とケアを徹底しましょう。
他のユーザーの工夫：安心安全なカラコンライフを送るために
コンタクトレンズなびには、様々なユーザーさんの声が届きます。中には、あなたと同じように特殊な目の状態を持つ方もいます。彼らの中には、医師と綿密に相談しながら、カラコンを安全に楽しんでいる方がたくさんいます。
例えば、定期的に医師の診察を受けながら、レンズの種類や装用時間を調整している方や、少しでも違和感を感じたらすぐに外すようにしている方など、自分なりの工夫で安全性を高めている事例が多く見られます。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際には、販売元の信頼性をしっかり確認しましょう。きちんと運営されているサイトか、顧客対応が良いサイトかなどを事前にチェックしておくと安心です。また、レビューなども参考にすると、商品の評判や使い心地を把握できます。
安心して選べるポイント
* 医師の許可を得ているか
* 高酸素透過率のレンズか
* UVカット機能付きか
* 信頼できる販売元か
* ユーザーレビューが良いか
これらの点をチェックすれば、より安全に、安心してカラコンを選ぶことができるでしょう。
大切なのは、あなたの目の健康です。焦らず、医師とよく相談して、安全なカラコン選びをしてくださいね。
