中学1年生の娘、高度遠視性乱視とスポーツとコンタクトレンズ｜ソフトコンタクトの度数とハードコンタクトの安全性

お子さんのコンタクトレンズ選び、そしてスポーツとの両立、本当に悩ましいですよね。ご心配されている気持ち、痛いほどよく分かります。私も以前、コンタクトレンズ選びに苦労したユーザーさんの相談に乗った経験がありますので、一緒に考えていきましょう。

日本で＋5以上のソフトコンタクトレンズは手に入る？

結論から言うと、＋8という高度の遠視性乱視に対応したソフトコンタクトレンズは、国内の多くのメーカーでは取り扱いが少ない、もしくは無いのが現状です。 ＋5が限界という眼科医の先生のお言葉は、その病院が取り扱っているメーカーの在庫状況を反映している可能性が高いです。

しかし、だからといって諦める必要はありません！ 「コンタクトレンズなび」のような通販サイトでは、海外メーカーの取り扱いも多く、日本未発売の度数や種類のレンズが見つかる可能性があります。 ただし、通販サイトを利用する際は、必ず眼科医の処方箋が必要であること、そして、ご自身の責任においてレンズを選択・使用することを忘れないでください。

ハードコンタクトとバスケットボールの安全性

ハードコンタクトレンズは、ソフトレンズに比べてレンズがしっかりしているので、激しい動きの中でも外れにくいというメリットがあります。 しかし、バスケットボールのような激しいスポーツでは、ボールや人にぶつかった際に眼球に損傷を与えるリスクがゼロではありません。

具体的な対策としては、以下の点に注意しましょう。

* **スポーツ用アイガードの着用:** これは必須です！ 眼球への衝撃を大幅に軽減できます。 スポーツ用品店などで、顔のサイズに合ったものを選びましょう。
* **レンズのフィット感を確認:** レンズがしっかりフィットしているか、眼科医に確認してもらいましょう。 緩いと外れやすく、危険です。
* **練習中はこまめに休憩:** 疲れてくると集中力が低下し、事故のリスクが高まります。 こまめな休憩を挟んで、目を休ませるようにしましょう。
* **コンタクトレンズ装着の練習:** ハードコンタクトレンズは、慣れるまで時間がかかります。 十分な練習をして、装着・取り外しがスムーズにできるようになりましょう。 焦らず、ゆっくりと練習しましょう。

ソフトとハードの使い分けは可能？

はい、可能です。ただし、眼科医の診察と許可が必須です。 ハードレンズとソフトレンズの両方を使い分けることは、目の負担を考慮する必要があるため、医師の判断が不可欠です。 眼科医に相談し、それぞれのレンズの使用頻度や注意点などを確認しましょう。

例えば、普段は視力矯正のためにハードレンズを使用し、バスケットボールの練習や試合の時は、より安全なソフトレンズ（度数が合わなくても、視界確保のためだけに使用）を使用するという方法も考えられます。 ただし、この場合も、眼科医の指示に従うことが非常に重要です。

他のユーザーの工夫

「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザーさんの声を集めています。 中には、スポーツをする際に、ハードレンズの上からスポーツ用ゴーグルを着用するという方もいらっしゃいます。 これは、レンズが外れるリスクをさらに軽減する効果が期待できます。 ただし、ゴーグルの圧迫などで不快感を感じる場合もあるため、試着して確認することが大切です。

また、レンズケースを複数用意し、それぞれにレンズの種類と使用日などをメモしておくという工夫も有効です。 特に、ソフトとハードの両方を使い分ける場合は、間違えて装着してしまうのを防ぐために、この方法がおすすめです。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、必ず眼科医の処方箋を確認し、レンズの度数や種類を正確に把握しましょう。 また、複数のサイトを比較することで、価格やサービス内容などを比較検討できます。 レビューなども参考にすると良いでしょう。 そして、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。 サイトの運営会社情報や、ユーザーレビューなどをしっかり確認しましょう。

安心して選べるポイントは、サイトの透明性と信頼性です。 運営会社情報が明確に記載されているか、ユーザーレビューが豊富で、それに対する対応が適切に行われているかを確認しましょう。