メダリスト2ウィークから1dayへの変更！度数とBCはそのまま注文して大丈夫？

コンタクトレンズの銘柄変更、特に2週間使い捨てから1日使い捨てへの変更を検討されているんですね！ メダリストⅡからメダリスト1dayへの移行は、同じメーカーなので比較的スムーズにいくことが多いですが、いくつか確認しておきたいポイントがあります。結論から言うと、「度数とBC（ベースカーブ）が同じなら大丈夫…とは言い切れません！」。 安心安全にレンズを使用するためには、いくつかの点に注意が必要です。

度数とBCは同じでも、装用感に違いがあるかも？

同じメーカー、同じ度数、同じBCでも、レンズの素材や設計が異なるため、装用感は微妙に違う場合があります。メダリストⅡとメダリスト1dayは、レンズの厚さや含水率、素材などが異なります。メダリストⅡに快適に慣れているからといって、メダリスト1dayも同じように感じる保証はありません。

例えば、含水率が高いレンズは、最初は潤いを感じやすいものの、長時間装用すると乾燥しやすくなることがあります。逆に、含水率が低いレンズは、最初は少し乾燥を感じるかもしれませんが、長時間装用しても比較的安定した装用感を得られる場合もあります。

これは、個々の目の状態や環境によっても大きく変わるため、実際に試してみないとわからない部分です。

通販サイトでの注文前に必ず確認すべきこと

通販サイトでコンタクトレンズを注文する際には、以下の点を必ず確認しましょう。

• 度数とBC：これはもちろん必須です。処方箋に記載されている数値と注文内容が完全に一致しているか、念入りに確認しましょう。少しでも不安があれば、眼科医に確認することをおすすめします。
• レンズの直径（DIA）：度数とBCが同じでも、DIAが異なる場合があります。DIAは瞳孔を覆うレンズの大きさで、大きすぎると異物感が強くなり、小さすぎると視界が狭くなる可能性があります。処方箋をよく確認し、注文するレンズのDIAが同じであることを確認しましょう。
• レンズの素材と含水率：メダリストⅡとメダリスト1dayでは、レンズの素材や含水率が異なります。それぞれのレンズの特徴を理解し、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことが重要です。通販サイトの商品ページには、これらの情報が詳しく記載されているので、必ず確認しましょう。
• 販売元の信頼性：コンタクトレンズは医療機器です。信頼できる販売元から購入することが非常に重要です。当サイト「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの安全性や信頼性についても情報を提供していますので、ぜひ参考にしてください。
• 返品・交換ポリシー：万が一、レンズに問題があった場合や、装用感に満足できなかった場合の返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。スムーズな対応をしてくれる販売元を選ぶことが大切です。

他のユーザーの工夫：まずは少量購入から始める

以前、当サイトのユーザーフォーラムで、同じような悩みを抱える方がいました。その方は、いきなり大量に購入するのではなく、まずは数箱だけ購入し、装用感を確かめてから追加購入する、という方法をとっていました。これは非常に賢い方法だと思います。

私も、新しいレンズを試す際は、少量購入から始めることをおすすめします。万が一、合わなかったとしても、損失を最小限に抑えることができます。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、価格比較やレビューなどを参考に、自分に合ったレンズを選ぶことができます。しかし、安さだけで選ぶのではなく、販売元の信頼性や返品・交換ポリシーなども考慮することが大切です。

また、複数のサイトで価格を比較したり、レビューを確認したりすることで、より賢く購入することができます。当サイト「コンタクトレンズなび」では、そのような比較を簡単にできるよう、様々な情報を提供していますので、ぜひ活用してください。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、眼科医の診察を受けることが最も重要です。定期的な検診で目の状態を確認し、適切なレンズを選びましょう。また、通販サイトを利用する際は、販売元の信頼性や返品・交換ポリシーなどを確認し、慎重に購入することが大切です。