ボシュロム メダリストプラスで夕方見えにくい…汚れやすい？眼との相性は？

長年愛用していたレンズから新しいレンズへの切り替え、しかも初めての2週間交換タイプ…初めての経験は、ワクワクと不安が入り混じりますよね。ボシュロム メダリストプラスを試されて、夕方になると見えにくくなるというお悩み、よく分かります。10年以上メニコンSを使われていたとのことですので、レンズ素材やケア方法の違いによる影響も考えられます。

ボシュロム メダリストプラスの特徴と汚れやすさ

ボシュロム メダリストプラスは、多くのユーザーから高い評価を得ている人気の2週間交換コンタクトレンズです。シリコーンハイドロゲル素材を使用しており、酸素透過性が高いため、長時間装用しても目が疲れにくいのが特徴です。しかし、素材の特性上、タンパク質や脂質などの汚れがつきやすいという面もあります。

これは、メニコンSのような低含水率のレンズと比較した場合の話です。メニコンSは、含水率が低い分、汚れがつきにくく、比較的お手入れがしやすいという利点がありました。一方、メダリストプラスのような高含水率のシリコーンハイドロゲルレンズは、快適な装用感を実現する反面、汚れがつきやすい傾向があります。

夕方に見えにくくなるのは、まさにこの汚れが原因の可能性が高いです。一日中装着していると、目脂やホコリ、メイクの成分などがレンズ表面に付着し、視界を曇らせてしまうのです。

夕方見えにくくなる原因と対処法

夕方の見えにくさは、必ずしもレンズの汚れやすさや眼との相性が悪いとは限りません。いくつか考えられる原因と、明日からすぐに試せる対処法を以下にまとめました。

1. レンズの汚れ

* **対処法：**
* **こまめな洗浄を徹底する:** 朝と夜の洗浄に加え、お昼休憩時にも洗浄液でレンズを丁寧に洗浄してみましょう。洗浄液は、タンパク質除去効果の高いものを選ぶと効果的です。
* **洗浄方法の見直し:** 洗浄方法が適切でない場合、汚れが完全に落とせていない可能性があります。パッケージの説明書をよく読んで、正しい手順で洗浄することを心がけてください。特に、指先やケースの汚れにも注意しましょう。
* **タンパク質除去剤の使用:** 洗浄液に加えて、定期的にタンパク質除去剤を使用するのも効果的です。これは、レンズに付着したタンパク質汚れを効果的に除去するのに役立ちます。
* **新しい洗浄液を使う:** 洗浄液が古くなると、その効果が低下することがあります。新しい洗浄液に交換してみましょう。

2. 保存液の不適切な使用

* **対処法:** 保存液は、レンズの清潔さを保つために非常に重要です。使用期限を守り、適切な量を使用しましょう。保存液が古くなったり、不足していたりすると、レンズに雑菌が繁殖する可能性があります。

3. 眼の乾燥

* **対処法:** 夕方になると、目の乾燥が進むことがあります。目薬を携帯して、こまめに点眼するのも有効です。人工涙液タイプの目薬がおすすめです。

4. 眼との相性

* **対処法:** もし、上記の対処法を試しても改善が見られない場合は、眼科医に相談することをお勧めします。眼との相性が悪い可能性もありますし、他の原因が隠れている場合もあります。眼科医は、あなたの目の状態を詳しく検査し、適切なアドバイスをしてくれます。

他のユーザーの工夫

当サイトでは、多くのユーザーからコンタクトレンズに関する様々な声をいただいています。中には、夕方見えにくさを解消するために、以下のような工夫をしている方もいます。

* 「洗浄液を2種類使い分けています。朝は通常の洗浄液で、昼と夜はタンパク質除去効果の高い洗浄液を使っています。」
* 「使い捨てレンズケースを毎日交換しています。清潔さを保つためです。」
* 「一日中パソコン作業をするので、目の乾燥がひどいです。こまめな点眼と、加湿器の使用で改善しました。」

これらの工夫は、必ずしもすべての人に有効とは限りませんが、参考になる部分もあるかもしれません。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、販売店の信頼性や顧客対応の良さも確認することが大切です。当サイトでは、様々な通販サイトを比較・ランキング形式で掲載しているので、安心してレンズ選びができるようサポートしています。

安心して選べるポイント

* 販売店の評判を確認する
* 返品・交換の制度を確認する
* 疑問点はすぐに相談できる体制が整っているか確認する