ベースカーブが合わないコンタクトレンズって、目に負担がかかり

今月のおすすめ通販:アットスタイル
コンタクトレンズを安く・安心して購入するなら「アットスタイル」。国内正規品&処方箋不要で手間なし、最短当日発送&まとめ買い割引も充実!多くの利用者がリピートしています。
コンタクトレンズ選びで、ベースカーブ(BC)は本当に重要ですよね。 0.2mmのずれが大丈夫かどうか…これは、実は「イエス」でもあり「ノー」でもある、ちょっと複雑な問題なんです。 多くのサイトでは「0.2mm程度のずれなら問題ない」と記載されていることもありますが、それはあくまで目安であり、個人差が大きく影響する部分なのです。
ベースカーブとは? なぜ重要なの?
まず、ベースカーブ(BC)とは、コンタクトレンズの裏面のカーブの曲率半径のこと。 簡単に言うと、目のカーブにどれだけフィットするかを示す数値です。 この数値が目のカーブと合っていないと、レンズがうまくフィットせず、様々な不快感やリスクにつながる可能性があります。
あなたの例では、普段8.7mmのレンズを使用しているのに、8.5mmのレンズを使用したらレンズがずり落ちてくる、とのこと。これは、あなたの目のカーブに8.5mmのレンズが小さすぎることを示唆しています。 0.2mmのずれが大丈夫という一般的な目安は、あくまでも「多くの場合、問題なく使用できる範囲」を示しているだけで、絶対的なものではありません。
0.2mmのずれは大丈夫? それはケースバイケース!
「0.2mmのずれなら大丈夫」という情報は、あくまでも統計的なデータに基づいた目安です。 しかし、個々の目の形状や、レンズの素材、デザインによって、許容範囲は大きく変わってきます。 あなたのケースのように、明らかにレンズがずり落ちてくるようであれば、0.2mmという目安は当てはまらないと言えるでしょう。
例えば、同じ0.2mmのずれでも、レンズの直径が大きければずれの影響は小さくなり、小さければ影響が大きくなります。また、レンズ素材の柔軟性も影響します。 ハードレンズとソフトレンズでは、同じBCのずれでも感じる違和感が大きく異なるでしょう。
さらに、個人差も無視できません。 目の乾燥がしやすい人、涙の分泌量が少ない人などは、小さなBCのずれでも不快感を感じやすい傾向があります。
BCが合わないとどうなる? 眼病のリスクも…
BCが合わないレンズを長時間使用すると、以下の様な問題が起こる可能性があります。
*
- 異物感:レンズが目にフィットせず、常に何かが当たっているような感覚になります。
- 乾燥感:レンズと目の間に隙間ができ、涙の蒸発が促進され、目が乾燥しやすくなります。
- 視力低下:レンズが適切に位置せず、視界がぼやけたり、ピントが合わせにくくなります。
- 充血:レンズのずれや摩擦によって、角膜が傷つき、充血を起こす可能性があります。
- 角膜潰瘍などの眼病:重症化すると、角膜潰瘍などの深刻な眼病につながる可能性も否定できません。
具体的なアドバイス:快適なコンタクト生活を送るために
*
正しいBCの測定を!
眼科医による正確な検査が不可欠です。 通販サイトでレンズを購入する際も、必ず処方箋に基づいて選びましょう。 「なんとなく良さそう」で選んではいけません!
*
レンズの素材とデザインも考慮!
ソフトレンズでも、素材やデザインによってフィット感が異なります。 自分の目に合ったレンズを選ぶためには、眼科医やコンタクトレンズ専門のスタッフに相談しましょう。
*
ワンデーレンズの活用!
毎日新しいレンズを使用することで、汚れやタンパク質の蓄積による不快感を軽減できます。 特にBCが微妙に合わない場合、ワンデーレンズは安心です。
*
他のユーザーの工夫:
当サイトのレビューでは、BCが少し合わない場合でも、レンズを装着する前に指で軽くレンズを曲げてから装着することで、フィット感を高める工夫をしているユーザーもいます。 ただし、これはあくまで応急処置です。根本的な解決には、正しいBCのレンズを使用することが重要です。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、必ず自分の処方箋と照らし合わせてレンズを選び、不明な点はカスタマーサポートに問い合わせることをお勧めします。 また、複数の通販サイトを比較することで、価格やサービス内容を比較検討できます。 レビューも参考にすると良いでしょう。 そして何より、眼科医の指示を最優先してくださいね。