ハードコンタクトレンズを買い換えたのに…遠くがぼやける！原因と対処法

10年以上もハードコンタクトレンズをご愛用されているとのこと、素晴らしいですね！ でも、新しく買ったレンズで遠くがぼやけるというのは、ちょっと心配ですよね。 初めてのハードコンタクトの時のように、慣れの問題とは少し違う可能性があります。 今回は、その原因を探り、明日からでも実践できる対処法を一緒に考えていきましょう。

度数やレンズのスペックは本当に同じ？

まず確認したいのは、本当に度数やレンズスペックが以前と同じかどうかです。 注文時にミスがあったり、レンズの製造過程でわずかなずれが生じる可能性もゼロではありません。 注文確認書やレンズケースに記載されている情報を、改めてしっかり確認してみましょう。 少しでも違う点があれば、購入したお店にすぐに連絡するのが一番です。 「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの問い合わせ窓口情報を掲載しているので、ぜひご活用ください。

レンズの洗浄・消毒は適切に行っていますか？

ハードコンタクトレンズは、適切な洗浄・消毒が非常に重要です。 長年使ってきた経験がおありでしょうが、新しいレンズになったことで、洗浄方法や使用するケア用品を見直す良い機会かもしれません。 もしかしたら、新しいケア用品にまだ慣れていない、あるいは洗浄が不十分な部分があるかもしれません。

* **洗浄液の種類を確認:** 以前と違う洗浄液を使っていませんか？ 洗浄液の種類によって、レンズの表面の潤滑性や消毒効果が変わる場合があります。
* **洗浄手順の確認:** 洗浄手順を改めて確認し、丁寧に洗浄・消毒を行うようにしましょう。 特にレンズの縁までしっかり洗浄することが大切です。 「コンタクトレンズなび」では、各レンズメーカーの推奨するケア方法も掲載しているので、参考にしてください。
* **ケア用品の交換:** 洗浄液やケースは定期的に交換していますか？ 古いケア用品は雑菌が繁殖しやすいため、レンズの汚れや曇りの原因になります。

レンズの装用時間や環境に変化はありませんか？

長時間のPC作業やスマホの利用が増えていませんか？ また、乾燥する環境で過ごしていませんか？ これらの要因は、目の乾燥や疲れを招き、視界のぼやけにつながる可能性があります。 装用時間を短くしたり、目薬を使用したり、加湿器を使うなど、環境を見直すことも大切です。

他のユーザーの工夫：

当サイトのユーザーレビューでは、レンズの乾燥対策として、以下の工夫をしている方がいらっしゃいました。

* **涙液補充剤の使用:** 涙液の分泌が少ないと感じたら、涙液補充剤を使用するのも有効です。
* **目薬の併用:** 人工涙液タイプの目薬をこまめにさすことで、目の乾燥を防ぎます。
* **装用時間の調整:** 長時間使用する場合は、こまめに休憩を取り、目を休ませることを心がけましょう。

もしかしたら…度数の変化？

最後に、可能性として考えられるのが、度数の変化です。 10年以上もハードコンタクトレンズを使用していれば、年齢による視力の変化も考えられます。 新しいレンズでぼやけるということは、現在の度数に合っていない可能性があります。 眼科で検診を受け、現在の視力を正確に測定してもらうことを強くお勧めします。 これは、快適な視界を確保するためにも非常に重要です。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、レンズの種類やケア用品、価格などを比較検討することが大切です。 「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトの情報をまとめて比較できるようになっていますので、ぜひ活用して、自分に合ったレンズとケア用品を選んでください。 また、レビューなども参考にすると、より安心して購入できるでしょう。

安心して選べるポイント

信頼できる通販サイトを選ぶことが重要です。 サイトの評判や、個人情報の取り扱い、返品・交換の対応など、しっかりと確認するようにしましょう。 不明な点があれば、問い合わせ窓口に連絡し、丁寧に説明を受けることも大切です。