こんにちは！「コンタクトレンズなび」をご利用いただきありがとうございます。今回は、ハードコンタクトレンズと水泳について、皆さんからよくいただくご質問にお答えしていきますね。結論から言うと…「ハードコンタクトレンズを着けたまま水に潜ったり泳いだりするのは、絶対にやめた方がいいです！」

一見、ハードコンタクトはしっかりした素材でできているので大丈夫そう…と思うかもしれません。しかし、実際は危険がいっぱいです。

ハードコンタクトと水泳：危険性

ハードコンタクトレンズは、一見しっかりとした素材に見えますが、実は水と相性が悪いんです。理由はいくつかあります。

1. 汚れの付着と感染症のリスク

プールや海の水には、細菌やウイルス、アメーバなど、目にとって有害な微生物が数多く含まれています。ハードコンタクトレンズは、これらの微生物がレンズ表面に付着しやすく、そのまま装着していると角膜炎などの感染症を引き起こすリスクが大幅に高まります。特に、プールでは消毒薬の成分がレンズに付着し、目に刺激を与える可能性も。

先日、当サイトのユーザーアンケートで「海で泳いだ後、目が赤く腫れてしまった」という声が複数寄せられました。皆さん、ハードコンタクトを着けたまま泳いでしまったとのこと。その結果、眼科を受診せざるを得なかったというケースもありました。 軽視できないリスクです！

2. レンズの脱落

水圧の変化によって、ハードコンタクトレンズが眼球から外れてしまう可能性があります。特に、ダイビングなど水深のある場所では、このリスクはさらに高まります。レンズが失われてしまうだけでなく、眼球に傷がつく可能性も。想像しただけでもゾッとしますね。

3. レンズの破損

ハードコンタクトレンズは、一見頑丈に見えますが、強い衝撃を受けると破損する可能性があります。水中では、予期せぬ事故や衝突によってレンズが破損し、眼球を傷つける危険性があります。

水泳をする際のコンタクトレンズ対策

では、水泳をしたいけどコンタクトレンズが手放せない！という方はどうすれば良いのでしょうか？いくつかの対策があります。

1. コンタクトレンズを外して、メガネやスイミングゴーグルを使用する

最も安全で確実な方法は、コンタクトレンズを外してメガネや度付きスイミングゴーグルを使用することです。視力は多少落ちますが、目の健康を考えるとこれが一番です。

2. 1dayタイプの使い捨てコンタクトレンズを使う（ただし、リスクはゼロではない）

どうしてもコンタクトレンズを使いたい場合は、1dayタイプの使い捨てコンタクトレンズを使うという選択肢もあります。使用後は必ず廃棄するので、感染症のリスクを軽減できます。しかし、水圧や衝撃によるレンズの脱落や破損のリスクは完全に排除できません。使用後は必ず丁寧に洗浄し、保存液で保管しましょう。

3. 水泳後、必ず目の洗浄と眼科受診

万が一、ハードコンタクトレンズを着けたまま水泳をしてしまった場合は、すぐにレンズを外して目を清潔な水で洗い流し、眼科を受診しましょう。異物感や痛み、充血など、少しでも異常を感じたら、すぐに受診することを強くお勧めします。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。当サイト「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの価格やサービスを比較できるだけでなく、ユーザーレビューも掲載していますので、安心してレンズ選びができるようサポートしています。

安心して選べるポイント

* 信頼できる販売元であるかを確認する：正規販売店であるか、ユーザーレビューを確認しましょう。
* 価格だけでなく、サービス内容も比較する：送料や配送スピード、返品交換制度なども考慮しましょう。
* 自分の目に合ったレンズを選ぶ：度数やBC（ベースカーブ）、DIA（直径）などを正確に確認しましょう。

今回の情報が、皆さんの安全なコンタクトレンズライフに役立つことを願っています。