ハードコンタクトレンズのBC、PWR、DIA、CTって?数値の意味と選び方を徹底解説!

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ハードコンタクトレンズのBC、PWR、DIA、CTって?数値の意味と選び方を徹底解説!
ハードコンタクトレンズを購入する際、様々な数値が記載されているのを見かけませんか? 特に初めての方にとっては、これらの専門用語が何を意味するのか分からず、戸惑ってしまうことも多いでしょう。今回は、その中でも特に重要な「BC(ベースカーブ)」「PWR(パワー)」「DIA(直径)」「CT(中心厚)」の4つの項目について、詳しく解説していきます。通販サイトを利用する際に役立つ情報も満載ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
BC(ベースカーブ):レンズのカーブ、あなたの目にピッタリ合うか?
BCとは、ベースカーブの略で、レンズの裏面のカーブの強さを表す数値です。単位はmmで、数値が小さいほどカーブが急で、数値が大きいほどカーブが緩やかになります。この数値は、あなたの角膜のカーブに合致していることが非常に重要です。合わないと、レンズがずれたり、装着感が悪くなったり、最悪の場合、眼に負担がかかってしまう可能性があります。
- BCが合わないとどうなる? 目にフィットせず、ずれやすく、異物感が強くなり、視界が不安定になる可能性があります。
- 通販で選ぶ際のポイント: 処方箋に記載されているBCを確認しましょう。通販サイトでは、BCを検索条件に含めることができるので、自分のBCに合うレンズを絞り込むことができます。
実は、BCは、同じ度数でも人によって異なる数値のレンズが必要になる場合があります。そのため、眼科医による正確な検査が不可欠です。通販サイトでレンズを購入する際は、必ず処方箋に基づいてレンズを選び、不明な点があれば、サイトの問い合わせ窓口に相談するようにしましょう。
PWR(パワー):あなたの視力に合わせた度数
PWRは、パワーの略で、視力矯正に必要な度数を表します。近視の場合はマイナス(-)、遠視の場合はプラス(+)の数値で表されます。例えば、「-3.00」は近視3.00ジオプトリーを意味します。これは、あなたの視力に正確に合致する必要がある最も重要な項目です。
- PWRが合わないとどうなる? 視力が矯正されず、ぼやけて見えたり、目が疲れやすくなったりします。
- 通販で選ぶ際のポイント: 処方箋に記載されているPWRを正確に入力しましょう。少しでも間違えると、視力矯正の効果が得られません。入力ミスを防ぐため、処方箋を目の前に置いて入力することをおすすめします。
以前、当サイトを利用されたユーザーの方から、「PWRの入力に自信がなかった」というご意見をいただきました。そこで、入力フォームに自動チェック機能を追加するなど、使い勝手の向上に努めています。
DIA(直径):レンズの大きさ、瞳孔サイズとのバランスが重要
DIAは、直径の略で、レンズの大きさを表す数値です。単位はmmです。レンズが大きすぎると、白目が隠れて不自然に見えたり、装着感が悪くなったりする可能性があります。小さすぎると、視界が狭くなったり、レンズがずれやすくなったりします。
- DIAが合わないとどうなる? 視界が狭くなったり、レンズがずれやすくなったり、不自然な見た目になったりする可能性があります。
- 通販で選ぶ際のポイント: 処方箋に記載されているDIAを確認しましょう。多くの場合、DIAはPWRとセットで決定されます。自分の瞳孔サイズに合ったDIAを選ぶことが大切です。
瞳孔サイズは個人差があるので、処方箋に記載されたDIAを参考に、自分の瞳孔サイズとレンズの大きさを比較検討することが重要です。
CT(中心厚):レンズの厚さ、装着感と酸素透過性に影響
CTは、中心厚の略で、レンズの中心部分の厚さを表す数値です。単位はmmで、数値が小さいほどレンズが薄く、数値が大きいほどレンズが厚くなります。中心厚は、装着感や酸素透過性に影響します。厚いレンズは、装着感が悪く、酸素透過性が低い可能性があります。
- CTが厚いとどうなる? 装着感が悪くなり、ゴロゴロしたり、目が乾燥しやすくなったりします。
- 通販で選ぶ際のポイント: 特に高屈折率素材のレンズを選ぶことで、中心厚を薄くすることができます。通販サイトでは、レンズ素材や中心厚を比較検討できるようになっています。
高屈折率素材のレンズは、一般的に価格が高くなりますが、快適な装着感を求める方にはおすすめです。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、必ず処方箋を確認し、記載されている数値を正確に入力しましょう。また、各レンズのスペックを比較検討し、自分の目に合ったレンズを選びましょう。不明な点があれば、サイトの問い合わせ窓口に相談することをおすすめします。