ハードコンタクトレンズの表裏、全部逆になるの？徹底解説！
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ハードコンタクトレンズの表裏、全部逆になるの？徹底解説！
こんにちは！コンタクトレンズ選びに迷うあなたをサポートする、コンタクトレンズなび運営者です。 今回は、ハードコンタクトレンズの表裏について、徹底的に解説していきますね。
結論から言うと、ハードコンタクトレンズも、種類によっては表裏があります。ただし、すべてのハードレンズが「裏表を意識して装着する必要がある」わけではありません。 これは、レンズの素材やデザインによって大きく変わるからです。
ハードコンタクトレンズの種類と表裏の関係
ハードコンタクトレンズには大きく分けて、以下の種類があります。
* **RGPレンズ（Rigid Gas Permeable lens）：**酸素透過性の高い素材で作られた、比較的硬いレンズです。多くの場合、表裏があります。レンズのカーブやエッジの形状に微妙な違いがあり、間違えるとゴロゴロしたり、視界がぼやけたりします。
* **PMMAレンズ（ポリメチルメタクリレートレンズ）：**酸素透過性が低い素材で作られた、非常に硬いレンズです。現在では、酸素透過性の高いRGPレンズに主流が移行しており、あまり見かけなくなりました。表裏の有無はレンズのデザインによって異なりますが、多くの場合、表裏を意識する必要があります。
RGPレンズの表裏の見分け方
RGPレンズの表裏の見分け方は、レンズを指先にのせて、レンズのカーブを確認することです。 表側はなめらかで、裏側は若干ざらつきを感じることが多いです。また、レンズの厚みやエッジの形状にも違いがある場合があります。
ただし、見分けにくい場合もあります。自信がない場合は、眼科医に装着方法を確認してもらうのが一番安全です。 通販サイトで購入したとしても、眼科での検診は必須です！
ワンデーやマンスリーとの違い
ワンデーやマンスリーなどのソフトコンタクトレンズは、レンズ素材が柔らかく、表裏があっても装着時の違和感が少ないため、表裏を気にせず装着できることが多いです。しかし、RGPレンズは硬いため、表裏を間違えると異物感が強くなり、眼への負担も大きくなってしまいます。
2年間使えるハードレンズの表裏
質問にある「2年間使えるタイプのコンタクト」は、おそらくRGPレンズを指していると思われます。 RGPレンズは、適切なケアをすれば2年以上使用できるものもあります。しかし、使用期間に関わらず、表裏があるものがほとんどです。
通販サイトでRGPレンズを購入する際は、商品ページをよく確認しましょう。 多くの場合、表裏の確認方法や装着方法に関する説明が記載されています。 また、販売元や製造元に問い合わせるのも有効です。 不安な点を解消してから購入することが大切です。
通販サイトを利用する際のポイント
コンタクトレンズを通販で購入する際は、以下の点に注意しましょう。
* **必ず処方箋が必要なレンズかどうかを確認する。** RGPレンズなど、処方箋が必要なレンズもあります。
* **販売元の信頼性を確認する。** きちんと認可を受けている業者か、レビューなどを参考に判断しましょう。 コンタクトレンズなびのような比較サイトも活用してみてください。
* **商品の詳細情報をしっかり確認する。** 素材、BC（ベースカーブ）、DIA（レンズ直径）など、自分の目に合ったレンズを選んでください。 不明な点は、販売元に問い合わせましょう。
* **適切なケア用品も一緒に購入する。** レンズの種類に合ったケア用品を使用することが、レンズの寿命を延ばし、目の健康を守る上で非常に重要です。
他のユーザーの工夫
当サイトのユーザーの中には、RGPレンズの表裏を間違えないように、レンズケースに「表」と「裏」をマーキングしている方がいます。 また、レンズを装着する前に、鏡でじっくりと確認する習慣を身につけている方もいます。 小さな工夫ですが、非常に効果的です。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトでは、価格比較だけでなく、販売元の評判や顧客レビューもチェックすることが大切です。 また、問い合わせ対応の迅速さや丁寧さも重要なポイントです。 安心して購入できるサイトを選びましょう。
