8ヶ月間、東レ ブレスオー スーパーハードを快適に使えていたのに、最近左目だけがくもって見えにくくなったとのこと。毎日洗浄しているのに、すぐに曇ってしまう…お気持ち、よく分かります！ 予備校に通っていて眼科に行く時間もない、とのことですので、まずはご自身でできる対処法から見ていきましょう。

レンズの曇りの原因を探る！

レンズがくもって見えにくくなる原因はいくつか考えられます。ご記載いただいた状況から、可能性の高いものをいくつかピックアップして見ていきましょう。

1. 脂質汚れの可能性

最も可能性が高いのは、脂質汚れです。 アイラインやマスカラの油分がレンズ表面に付着し、それが時間の経過とともに酸化して、曇りの原因になることがあります。 普段、ファンデーションやアイシャドウは使っていないとのことですが、マスカラやアイラインの成分によっては、想像以上に油分が含まれている場合もあります。また、空気中の油分や、皮脂の付着も考えられます。

2. 蛋白質汚れの可能性

もう一つ考えられるのは、蛋白質汚れです。涙液中にはタンパク質が含まれており、それがレンズ表面に付着し、曇りの原因となることがあります。これは、長時間装用することで起こりやすくなります。

3. レンズの傷の可能性

こすり洗いによって、レンズに小さな傷がついている可能性もあります。傷は目に見えないほど小さい場合も多いですが、汚れが蓄積されやすくなり、曇りの原因となります。

4. 洗浄液や保存方法の問題

使用している洗浄液が適切でなかったり、保存方法が不適切であったりすることも、汚れの原因となります。洗浄液の種類や、保存容器の清潔さなどを確認してみましょう。

具体的な解決策と明日からできる工夫

では、これらの原因を踏まえて、具体的な解決策と、明日からすぐにできる工夫をご紹介しましょう。

1. より丁寧な洗浄とすすぎ

* **洗浄液の量を増やす**: 洗浄液が少ないと、汚れが十分に落とせません。規定量より多めに使用してみましょう。
* **こすり洗いの時間と強さを確認**: 優しく丁寧に、十分な時間をかけてこすり洗いをすることが重要です。ゴシゴシこすりすぎるとレンズに傷がつく可能性があるので注意しましょう。
* **すすぎを念入りに**: 洗浄液が残っていると、曇りの原因になります。流水で十分にすすぎましょう。
* **専用の洗浄液を使用**: 市販の様々な洗浄液がありますが、ブレスオー スーパーハード専用の洗浄液を使用しているか確認しましょう。他社の洗浄液を使うと、レンズの素材に合わない可能性があります。
* **超音波洗浄器の活用**: 超音波洗浄器を使うと、手洗いでは落としきれない汚れも落とせる可能性があります。

2. 化粧方法の見直し

* **アイライン・マスカラの種類を変える**: 油分が少ない、ウォータープルーフでないものを選んでみましょう。
* **レンズ装着後の化粧**: レンズを装着してから化粧をすることで、メイク汚れがレンズに付着するのを防ぎます。
* **綿棒で丁寧に汚れを除去**: レンズ装着前に、綿棒でアイラインやマスカラの汚れを丁寧に落とすのも有効です。

3. レンズの交換

もし、上記の対策をしても改善が見られない場合は、レンズの交換を検討しましょう。レンズに傷がついている可能性や、素材の劣化も考えられます。

4. 眼科医への相談

どうしても解決しない場合は、眼科医への受診をおすすめします。専門医による診察で、原因を特定し、適切な処置を受けることができます。時間がないとのことですが、定期的な検診は目の健康を守る上で非常に重要です。少し時間を作り、眼科を受診することを検討してみてください。

他のユーザーの工夫例

当サイト「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザー様から様々なご意見をいただいております。 中には、レンズケースを毎日交換する、洗浄液を2種類使い分けるなど、独自の工夫を実践されている方もいらっしゃいます。 ご自身の状況に合わせて、試してみるのも良いかもしれません。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。 当サイトでは、様々な通販サイトを比較・ランキング形式で掲載していますので、ぜひご活用ください。 また、レビューを参考にしたり、価格だけでなく、配送スピードやカスタマーサポートの質も確認したりすることもおすすめです。

安心して選べるポイント

* 販売元の信頼性：しっかりとした会社が運営しているかを確認しましょう。
* 商品の正規品保証：偽物ではないか確認しましょう。
* 返品・交換の対応：万が一の場合の対応を確認しましょう。
* カスタマーサポートの充実度：困った時に相談できる体制が整っているか確認しましょう。

今回のケースでは、まずはご自身でできる洗浄方法の見直しから試してみて、それでも改善が見られない場合は眼科を受診することをお勧めします。 目の健康は大切ですからね！