ハードコンタクトの汚れと張り付き、眼のぼやけ…信頼できる眼科の見つけ方と対処法

長年ハードコンタクトレンズを使用されているとのこと、まずはご心配お察しいたします。20年間問題なく使用されていたレンズが、急に片方のレンズだけが汚れやすく、張り付き、視力にも影響が出ているとのこと、不安になるのも無理はありません。眼科での診断結果にも納得できないとのことですので、一緒に解決策を探っていきましょう。

眼科の診断への疑問と、その背景

「異常なし」という診断、そして「利き目だから」という説明…確かに少し釈然としないですよね。特に、長年問題なく使用してきたレンズが、片目だけに突然症状が現れるというのは、何か原因がある可能性が高いと考えられます。

以前の眼科でのレーシック勧誘の経験も、今回の診断への不信感を強めている要因かもしれません。残念ながら、一部の眼科では、利益を優先した診療姿勢が見られるケースもあります。そのため、患者さんとしては、どの眼科を選ぶか、そして医師の説明をどのように受け止めるか、非常に難しい判断を迫られることになります。

左目のレンズ汚れと張り付きの原因を探る

レンズの汚れや張り付き、そして視力低下…これらの症状は、様々な原因が考えられます。

* **レンズの材質やケア方法の見直し:** 2年前にレンズの種類を変えたとのことですが、新しいレンズの材質が、あなたの目の状態に合っていない可能性があります。また、ケア方法も、以前と変わっていないでしょうか？洗浄液の種類や、こすり洗い方法など、細かな点を見直す必要があります。
* **ドライアイの悪化:** 眼科でドライアイと診断されたとのことですが、ドライアイは、レンズの汚れや張り付き、そして視力低下にも繋がります。加齢による涙液の減少や、環境の変化、目の酷使など、様々な要因が考えられます。
* **コンタクトレンズの適合性の変化:** 長年同じ処方箋でコンタクトレンズを使用していると、目の状態の変化にレンズが追いつかず、適合性が悪くなっている可能性があります。角膜の形状や屈折率などが変化しているかもしれません。
* **その他の眼科疾患:** まだ見落とされている眼科疾患の可能性もゼロではありません。例えば、アレルギー性結膜炎、角膜の小さな傷など、様々な病気が考えられます。

具体的なアドバイスと、明日からできる工夫

まずは、以下の点を確認し、実践してみてください。

1. **レンズケア方法の徹底見直し:** 洗浄液の種類、こすり洗い方法、すすぎ方、保存液など、すべてをマニュアル通りに正しく行っているか確認しましょう。洗浄液の種類を変えてみるのも良いかもしれません。コンタクトレンズの取扱説明書をよく読み、メーカー推奨の方法を厳守してください。他のユーザーの方の中には、洗浄液を2種類使い分けている方もいらっしゃいます。例えば、タンパク除去効果の高い洗浄液と、潤滑効果の高い洗浄液を併用するなど、工夫してみるのも良いでしょう。
2. **ドライアイ対策:** ドライアイ用の目薬を使用したり、加湿器を使用したり、こまめな点眼を心がけましょう。パソコンやスマホの使用時間を制限する、休憩中に目を休ませるなど、目の負担を軽減する工夫も大切です。
3. **新しい眼科を受診:** 信頼できる眼科を見つけることが重要です。大学病院や、複数の医師が在籍する大きな眼科クリニックを受診することをお勧めします。セカンドオピニオンとして、別の眼科医の意見を聞くのも良いでしょう。受診する際には、これまでの経緯や症状を詳しく説明し、写真や動画で症状を記録しておくと、医師への説明がスムーズになります。

通販サイトを活用する際のポイント

当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々なメーカーのコンタクトレンズを比較できます。レンズの材質や特徴、価格などを比較検討し、ご自身の目に合ったレンズを選ぶことが大切です。レビューも参考に、自分に合ったレンズ選びをしてみてください。ただし、通販サイトの情報だけで判断せず、必ず眼科医の診察を受けて、適切なレンズを選択するようにしてください。

安心して選べるポイント

* 複数の眼科医の意見を聞く
* 症状を詳しく記録する
* レンズケアを徹底する
* ドライアイ対策をしっかり行う
* 信頼できる通販サイトを利用する

長年のコンタクトレンズ使用で、目の状態も変化している可能性があります。焦らず、一つずつ確認し、適切な対処をしていくことが大切です。ご自身の目を大切にして、快適な視生活を送れるよう願っています。