ハードコンタクトが白く濁る！ニチコン「うるるUV」の曇り対策と原因究明

「うるるUV」を使用されているとのこと、お気持ちお察しします！装着後すぐに白く濁る、というのは本当に困りますよね。眼科受診済みとのこと、安心材料ではありますが、原因が特定できないのはもどかしいですね。

まずは、ご使用の「うるるUV」と「トータルワンプラス」について、改めて確認していきましょう。そして、白濁りの原因と対策、おすすめのタンパク除去剤について詳しく解説していきます。

白濁りの原因：タンパク汚れだけじゃない可能性も

確かに、ハードコンタクトレンズの白濁りはタンパク汚れが最も多い原因です。しかし、今回のケースでは、こすり洗いとタンパク除去剤の使用にも関わらず白濁りが改善されないことから、他の原因も考えられます。

* **レンズの傷:** 長期間の使用や、こすり洗いの際にレンズに小さな傷がついている可能性があります。傷はタンパク質などの汚れが蓄積されやすく、白濁りの原因となります。
* **脂質汚れ:** まぶたの脂質や化粧品などがレンズに付着し、白濁りを引き起こす場合があります。
* **保存液の劣化:** トータルワンプラスの保存液が劣化している可能性も考えられます。使用期限を確認し、新しいものに交換してみてください。
* **乾燥:** うるるUVはUVカット機能付きですが、素材によっては乾燥しやすく、乾燥によって白濁りが発生することもあります。
* **コンタクトレンズの適合不良:** レンズのカーブや直径が眼球に合っていないと、レンズと眼球の間に隙間ができ、汚れが入り込みやすくなります。眼科で再度検査を受けてみることをおすすめします。

具体的なアドバイス：明日からできる対策

では、具体的な対策をいくつかご提案します。

1. レンズの丁寧な洗浄と乾燥

* **こすり洗い:** ニチコンO2クリーナーでのこすり洗いは重要ですが、指先がレンズに引っかからないよう、優しく丁寧に洗いましょう。
* **すすぎ:** 洗浄後、水道水で十分にすすぎます。水道水のミネラル分が気になる場合は、精製水を使用しましょう。
* **乾燥:** レンズケースから取り出した後、レンズを清潔なティッシュペーパーなどで優しく水分を拭き取ります。完全に乾燥させてから装着しましょう。

2. 保存液の見直し

* **使用期限の確認:** トータルワンプラスの使用期限を確認し、期限切れの場合は新しいものを使用しましょう。
* **保存液の種類変更:** 他のタンパク除去効果の高い保存液を試してみるのも良いでしょう。当サイトでは、様々な保存液を比較できますので、ぜひ参考にしてみてください。（※当サイトへのリンクは控えさせていただきます）

3. タンパク除去剤の検討

ニチコンからタンパク除去剤が販売されていないため、他社製品を試すとのことですが、プロージェントが使用不可とのことですので、他の製品を探しましょう。

重要なのは、うるるUVの素材に適合したタンパク除去剤を選ぶことです。 眼科医に相談するか、コンタクトレンズ販売店に問い合わせて、適合する製品を尋ねてみましょう。

4. 眼科での再検査

白濁りが改善しない場合は、眼科で再検査を受けましょう。レンズの適合性や、他の眼疾患の可能性も確認してもらうことが重要です。

他のユーザーの工夫

当サイトでは、多くのユーザーの方から様々な工夫についてご意見をいただいております。例えば、

* 「こすり洗いの際に、レンズを指で挟むのではなく、指先にレンズを乗せて洗うようにすると、傷つきにくい」
* 「保存液をこまめに交換することで、白濁りが軽減された」
* 「乾燥が原因かもと思い、装着前に目薬をさすようにしたら改善した」

といった声が寄せられています。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズ通販サイトは、価格比較やレビューチェックが容易です。しかし、安さだけで選ぶのではなく、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。

* サイトの評判を確認する：口コミサイトなどで、そのサイトの評判をチェックしましょう。
* 取扱商品を確認する：必要なレンズやケア用品が取り扱われているか確認しましょう。
* 返品・交換の対応を確認する：万が一の場合の対応を確認しておきましょう。

安心して選べるポイントは、豊富な商品情報、丁寧なカスタマーサポート、そして信頼できる運営体制です。