ハードコンタクトがすぐ曇る！油膜の正体とスッキリ解消法

ハードコンタクトレンズの曇り、本当に困りますよね。せっかく綺麗に洗浄したのに、すぐに油膜が張って視界がぼやける…そんな経験、当サイト「コンタクトレンズなび」にも多くの相談が寄せられます。 実は、この「すぐに曇る」現象、レンズの洗浄方法だけでなく、様々な原因が考えられるんです。 一緒に一つずつ確認していきましょう。

原因１：洗浄方法が不十分？

まず疑うべきは、洗浄方法です。油膜取りクリーナーを使用されているとのことですが、手順は正しく行われていますか？ 「コンタクトレンズなび」では、様々なメーカーのレンズやクリーナーの情報を掲載していますが、共通して重要なのは以下の３点です。

• すすぎの徹底：レンズケースにこすり洗い後、水道水で十分にすすぎ洗いをすることが重要です。すすぎ残しが油膜の原因になることも。流水で30秒以上しっかりすすぎましょう。
• 摩擦力の調整：ゴシゴシこすりすぎるとレンズに傷がつき、油膜が付きやすくなります。指先に十分な洗浄液をつけ、優しく丁寧にこすり洗いしましょう。 あるユーザーさんは、指先に綿棒を巻きつけて洗浄する工夫をしていました！
• 乾燥の徹底：洗浄後、レンズケースに保存する際、レンズが完全に乾燥していることを確認しましょう。水分が残っていると、雑菌が繁殖しやすくなり、油膜の原因となる可能性があります。

「コンタクトレンズなび」で、お使いのレンズとクリーナーの正しい洗浄方法を再度確認してみてください。動画付きの説明もある商品もありますよ！

原因２：保存液の問題

保存液も油膜に影響します。保存液が古くなっていたり、適切な種類のものでなかったりすると、レンズに油膜が付きやすくなります。 使用期限を必ず確認し、新しい保存液を使用しましょう。また、レンズの種類に合った保存液を使用することも大切です。 中には、油膜の付着を防ぐ効果のある保存液もありますので、検討してみるのも良いかもしれません。

原因３：目の状態

ご質問にある「目自体に油膜が張っているのでは？」という点ですが、可能性はあります。 眼瞼腺機能不全やドライアイなど、目の状態によっては、涙の質が悪くなったり、油分が多くなったりすることで、レンズに油膜が付きやすくなります。 もし、目がゴロゴロする、目が乾くなどの症状がある場合は、眼科医に相談することをお勧めします。 早めの受診が、快適なコンタクトレンズ生活を送るための近道です。

原因４：レンズの寿命

ハードコンタクトレンズにも寿命があります。使用期間が長くなると、レンズ表面に傷がつき、油膜が付きやすくなります。 レンズの交換時期をきちんと守ることが大切です。 「コンタクトレンズなび」では、各レンズの推奨交換期間を掲載していますので、ご自身のレンズの交換時期をご確認ください。

明日からできる工夫

* 洗浄液を新しいものに変える
* 洗浄方法を見直す（すすぎ時間を長くする、こすりすぎない）
* 保存液の種類を見直す
* 目薬を使用する（ドライアイ対策）
* 眼科医を受診する

これらの工夫を一つずつ試していくことで、油膜の付着が改善される可能性があります。 もし、それでも改善が見られない場合は、眼科医への相談がおすすめです。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、様々な種類のレンズやクリーナーが販売されています。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、自分の目に合った製品を選ぶことが大切です。 レビューや口コミも参考にすると、失敗を防ぐことができます。 また、価格や送料なども比較して、賢く購入しましょう。 安心して選べるポイントは、信頼できる販売店を選ぶこと、そして、返品・交換の対応がしっかりしているかを確認することです。