ハードコンタクト、滲んで見えにくい…本当に合ってる？眼科選びとアイシティの交換保証について

初めてのハードコンタクトで、しかも滲んで見えにくいなんて、本当に辛い状況ですよね。ご心配お察しします。コンタクトレンズは目にとって非常にデリケートなものですから、少しでも違和感があれば、すぐに対応することが大切です。

今回のケース、いくつか可能性が考えられます。まずは、ご自身の状況を整理して、一つずつ確認していきましょう。

可能性１：レンズが合っていない

EX-αは確かに高性能なレンズですが、それが必ずしも「あなたにとって」最適なレンズとは限りません。BC（ベースカーブ）の調整だけでは不十分な場合もあります。レンズの直径（DIA）、素材、酸素透過率など、様々な要素が視力や快適性に影響します。

• BC（ベースカーブ）：眼球のカーブに合っていないと、レンズがうまくフィットせず、滲みや痛みを引き起こします。1段階の調整だけでは不十分な場合も。
• DIA（レンズ直径）：大きすぎると白目が隠れて不自然に見えたり、小さすぎるとレンズがズレやすくなります。
• レンズ素材：酸素透過率が低いと、角膜に酸素が行き届かず、充血や痛み、見えづらさの原因に。

「併設眼科は利益重視で…」という口コミも気になりますね。残念ながら、一部の眼科では、利益率の高いレンズを優先的に勧めるケースもあるようです。これは、コンタクトレンズ通販比較サイトを運営する私たちも耳にする話です。

可能性２：レンズの取扱い、ケア方法に問題がある

ハードコンタクトは、ソフトコンタクトと比べて、装着やケアの手間がかかります。正しい方法で扱わないと、レンズに傷がついたり、汚れが付着したりして、見えづらさや痛みにつながります。

• レンズの洗浄・消毒：専用の洗浄液と消毒液を使用し、丁寧に洗浄・消毒していますか？不十分な洗浄は、細菌の繁殖を招き、眼の炎症の原因となります。
• レンズの保管：適切なケースに保管し、乾燥を防いでいますか？乾燥したレンズは、装着時に痛みを感じやすくなります。
• 装着・取り外し：正しい方法で装着・取り外しできていますか？不器用な場合は、眼科で指導を受けることをお勧めします。

具体的なアドバイス：別の眼科を受診しましょう

結論から言うと、別の眼科で検査し直すことを強くお勧めします。

できれば、コンタクトレンズの取り扱いに精通した眼科医を選びましょう。口コミサイトや友人からの評判などを参考に、信頼できる眼科を探してみてください。

初診の際に、これまでの経緯を詳しく説明し、アイシティで処方されたレンズの情報（BC、DIA、素材など）を伝えることも重要です。

眼科選びのポイント

* コンタクトレンズの取り扱いに慣れているか
* 丁寧な検査と説明をしてくれるか
* 患者さんの意見に耳を傾けてくれるか
* 複数のレンズメーカーの製品を取り扱っているか

別の眼科での処方箋とアイシティの交換保証

アイシティの交換保証の適用条件は、レンズの不良や破損に限られることが多いです。見えづらさや痛みといった症状を理由に交換保証が適用されるかは、保証内容をよく確認する必要があります。保証が適用されない可能性が高いことを念頭に置いて、別の眼科を受診することを優先しましょう。

他のユーザーの工夫

当サイトのユーザーの中には、複数の眼科で検査を受け、それぞれの結果を比較することで、自分に最適なレンズを見つけた方もいます。また、眼科医にレンズの素材やデザインについて積極的に質問し、納得のいく選択をする方もいます。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズ通販サイトは、価格比較やレンズの種類の豊富さといったメリットがあります。しかし、眼科での検査は必須です。通販サイトでレンズを購入する際は、必ず眼科医の処方箋を提示しましょう。

安心して選べるポイント

* 信頼できる眼科医による検査
* 正しいレンズの選択
* 丁寧なケアと取扱い