こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。毎日快適にコンタクトレンズを使うためには、正しいお手入れが不可欠ですよね。 「こすり洗い、本当に30回も必要なの？」「食塩水って大丈夫？」…そんな疑問、たくさん寄せられます。今回は、ソフトコンタクトレンズの洗い方について、徹底解説していきましょう！

コンタクトレンズの滑りやすさ対策と正しいこすり洗い

ソフトコンタクトレンズが手のひらで滑ってしまう…これは多くのユーザーさんが抱える悩みです。30回もこすり洗いなんて、本当にできるの？と不安になりますよね。実は、コツがあります！

滑り止めテクニック３選

* **濡れた状態でのこすり洗い:** 乾いた状態だとレンズが本当に滑りますよね。まずは、レンズを洗浄液で十分に濡らしましょう。これだけで、驚くほど滑りにくくなりますよ！
* **手のひらにフィットさせる:** 手のひらを軽く丸めて、レンズが逃げないように優しく包み込むように持ちましょう。親指と人差し指でレンズの端を軽く押さえるのも効果的です。
* **洗浄液の量を調整:** 洗浄液が多すぎると逆に滑りやすくなります。レンズがしっかり濡れる程度の量にしましょう。最初は少なめに試してみて、必要に応じて調整してみてください。

30回という回数は、あくまで目安です。大切なのは、レンズの両面に付着した汚れをしっかり落とすこと。滑りやすいと感じたら、上記のコツを試して、無理なく丁寧にこすり洗いを行いましょう。

指でこすり洗いしても大丈夫？

説明書に「指でこすり洗いしないように」と書いてあるのを見かけるかもしれませんが、これは、爪でレンズを傷つけるリスクを懸念しているためです。爪を短く切り、指の腹を使って優しくこすり洗いすれば、問題ありません。ただし、ゴシゴシ擦りすぎないように注意しましょう。

食塩水と洗浄液、どっちを使うべき？

多くのユーザーさんが使っている食塩水ですが、実は洗浄液としての使用はおすすめしません。食塩水は、レンズを一時的に保存したり、レンズを装着する前にすすいだりする目的には使えますが、汚れを落とすための洗浄液としては不十分です。

洗浄液は、レンズの汚れを落とすだけでなく、レンズの素材を傷めずに清潔に保つための成分が含まれています。食塩水では、タンパク質や脂質などの汚れを完全に除去できないため、目の健康を保つためには、専用の洗浄液を使用することが大切です。

洗浄液選びのポイント

洗浄液には様々な種類があります。自分の目に合った洗浄液を選ぶことが大切です。

* **洗浄成分:** 過酸化水素タイプや、非イオン性界面活性剤タイプなどがあります。
* **保存液:** 洗浄液と保存液が一体になっているものや、別々のものがあります。
* **価格:** 価格帯も様々なので、予算に合わせて選びましょう。

コンタクトレンズなびでは、様々な洗浄液を比較・検討できますので、ぜひ参考にしてみてください。

タンパク質除去剤について

毎日タンパク質除去剤を使用しているとのことですが、これは良い習慣です。タンパク質除去剤は、レンズに付着したタンパク質汚れを効果的に除去し、目のトラブルを防ぐのに役立ちます。しかし、タンパク質除去剤を使用するからといって、こすり洗いを怠ってはいけません。タンパク質除去剤は、こすり洗いによる汚れ落としを補助するものであり、こすり洗いの代わりにはならないことを覚えておきましょう。

明日から実践できる工夫

* 洗浄液をたっぷり使った「つけ置き洗い」を併用するのも有効です。
* レンズケースはこまめに洗浄・乾燥させましょう。
* 洗浄液は、使用期限を必ず確認しましょう。

他のユーザーさんの中には、レンズケースを消毒液で定期的に消毒したり、洗浄液をこぼさないように工夫した専用トレーを使っている方もいます。自分に合った方法を見つけることが大切ですよ。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、価格だけでなく、販売元の信頼性や商品の品質、返品・交換の対応なども確認しましょう。コンタクトレンズなびでは、これらの情報を元に、様々な通販サイトを比較することができます。

安心して選べるポイントとしては、しっかりとした顧客対応をしているサイトを選ぶこと。何かトラブルがあった際に、迅速かつ丁寧に対応してくれるサイトを選ぶことが重要です。