ソフトコンタクトレンズの乱視用と非乱視用、見分け方教えます！線が入ってても大丈夫！

コンタクトレンズ選び、迷いますよね！特に乱視用と普通のレンズの見分けは、慣れていないと難しいかもしれません。 私も「コンタクトレンズなび」運営者として、多くのユーザーさんのご相談を受けてきました。今回は、その経験を踏まえ、ソフトコンタクトレンズの乱視用と非乱視用を見分ける方法を分かりやすく解説します！

レンズに線が入っているのは、必ずしも乱視用とは限らない！

まず、重要なのは「レンズに線が入っている＝乱視用」とは限らないということです。 確かに、多くの乱視用ソフトコンタクトレンズには、レンズの軸を示すための印（マーカー）として線が刻印されています。しかし、非乱視用のレンズにも、製造工程上の都合で線が入っている場合があるんです。 これは、レンズの素材や製造方法によって異なり、必ずしも乱視用と関連しているわけではないんですね。

じゃあ、どうやって見分けるの？３つのチェックポイント！

では、実際にどう見分ければ良いのでしょうか？ ３つのポイントに注目してみましょう。

１．パッケージとレンズの表記を確認する

これは一番確実な方法です。レンズのパッケージには、必ず「乱視用」か「非乱視用」の表示があります。 また、レンズ自体にも、製造番号や度数情報とともに、乱視用であれば「乱視度数（CYL）」や「軸（AXIS）」といった情報が刻印されているはずです。 小さな文字なので、ルーペを使うと見やすくなりますよ。 もし、パッケージを捨ててしまっている場合は、残念ながらこの方法は使えません…。

２．度数情報を確認する

レンズのパッケージやレンズ本体に記載されている度数情報を見比べてみましょう。 乱視用レンズには、球面度数（SPH）に加えて、乱視度数（CYL）と軸（AXIS）の３つの情報が記載されています。 非乱視用レンズには、球面度数（SPH）のみが記載されています。 この違いを見れば、一目瞭然ですね！

３．販売店や眼科医に相談する

もし、上記の方法で判断できない場合は、購入店舗や眼科医に相談するのが一番です。 購入した店舗であれば、購入履歴からレンズの種類を確認できる可能性があります。 眼科医であれば、視力検査の結果や処方箋に基づいて、適切なレンズを判断してくれます。 これは、最終手段ですが、最も安全確実な方法です。

他のユーザーさんの工夫：レンズケースを活用！

実は、コンタクトレンズなびのユーザーさんの中には、レンズケースに「乱視用」「非乱視用」とマジックで書き込んで使い分けている方がいらっしゃいます。 これは、同じ度数のレンズを複数持っている場合に非常に有効な方法です。 私も、以前は度数違いのレンズを間違えて装着した苦い経験があるので、この工夫は非常に参考になりますね！

通販サイトを利用する際のポイント

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶ:** 個人情報の取り扱い、商品の品質、アフターサービスなどをしっかり確認しましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、複数のサイトを比較検討することをお勧めします。
* **処方箋の提出が必要な場合がある:** 通販サイトによっては、処方箋の提出が必須の場合があります。 事前に確認しておきましょう。
* **返品・交換のルールを確認:** 万が一、商品に問題があった場合の返品・交換ルールを確認しておきましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを賢く利用するには、価格比較はもちろん、レビューや口コミも参考にすると良いでしょう。 また、定期購入サービスを利用することで、価格が安くなったり、送料が無料になったりするケースも多いので、自分のライフスタイルに合ったサービスを選びましょう。 ただし、定期購入の場合は解約条件なども確認しておくことが大切です。

安心して選べるポイント

コンタクトレンズを選ぶ際には、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことが何よりも重要です。 眼科医の診察を受け、適切なレンズを処方してもらうことをお勧めします。 通販サイトを利用する際は、信頼できるサイトを選び、必要であれば専門家（眼科医や販売店）に相談しましょう。