こんにちは！コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。 毎日快適にコンタクトレンズを使えるように、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

さて、ご質問の「ソフトコンタクトレンズが装着中に無くなること」と「ずれ」について、詳しく解説していきますね。

結論から言うと、ソフトコンタクトレンズも、まれにですが、装着中にレンズがなくなる、もしくはズレる可能性はあります。ハードレンズと比べるとずれる頻度は圧倒的に少ないですが、全く無いとは言えません。

ソフトコンタクトレンズがなくなる原因

ソフトコンタクトレンズが装着中に無くなる原因としては、主に以下の３つが考えられます。

• レンズの破損：経年劣化や不適切な取り扱いによって、レンズに小さな穴が開いたり、裂け目が生じたりすることがあります。特に、爪で傷つけてしまった場合などは、気づかないうちに破損している可能性があります。破損したレンズは、目から自然と外れてしまうことがあります。
• 乾燥によるレンズの変形：乾燥した状態が続くと、レンズが縮んで小さくなり、眼球から外れやすくなります。エアコンの風が直接当たる場所での作業や、長時間パソコン作業など、目が乾燥しやすい状況では注意が必要です。
• 激しい運動や摩擦：激しいスポーツや、目を強くこするなどの行為によって、レンズが眼球から外れてしまう可能性があります。特に、水泳やダイビングなどの際には、コンタクトレンズの着用は避けた方が安全です。

他のユーザーさんの体験談から

実は、当サイトのレビュー欄にも、似たような体験談がいくつか寄せられています。例えば、「激しい運動中にレンズが外れてしまった」「気づいたらレンズがなくなっていた」といった声です。これらの多くは、上記の原因に当てはまるケースでした。

ソフトコンタクトレンズがずれる原因

ソフトコンタクトレンズはハードレンズと比べてずれることは少ないですが、それでも以下のような状況ではずれる可能性があります。

• レンズのサイズが合わない：小さすぎるレンズは眼球にフィットせず、ずれやすいです。逆に大きすぎるレンズも、眼球の動きに追従できず、ずれやすくなります。眼科医による適切な処方箋に基づいてレンズを選ぶことが重要です。
• 目の乾燥：涙液の分泌量が減ると、レンズと眼球の摩擦が増え、ずれやすくなります。ドライアイ気味の方は、特に注意が必要です。目薬の使用や、こまめな休憩などを心がけましょう。
• まぶたの圧力：まぶたがレンズに強く当たると、レンズがずれることがあります。まぶたの状態や、化粧の仕方にも注意しましょう。

明日からできる！レンズがなくなる・ずれるのを防ぐための工夫

では、具体的にどうすればレンズがなくなる・ずれるのを防げるのでしょうか？

• レンズの点検を習慣化：装着する前には必ずレンズの状態を確認しましょう。破損や汚れがないか、丁寧にチェックしてください。少しでも異常を感じたら、新しいレンズに交換しましょう。
• 適切なケアを徹底：レンズケースの洗浄や、保存液の交換をきちんと行いましょう。清潔な状態を保つことで、レンズの寿命を延ばし、破損のリスクを軽減できます。当サイトでは、様々なケア用品を比較できますので、ぜひ参考にしてみてください。
• 乾燥対策をしっかり：目薬を携帯し、こまめに点眼しましょう。特に、エアコンの効いた室内や乾燥しやすい環境では、意識的に点眼する習慣をつけましょう。また、パソコン作業中はこまめな休憩も効果的です。
• 激しい運動時はレンズを外す：激しい運動や水泳をする際は、コンタクトレンズを外しましょう。万が一、レンズが外れても、目を傷つけるリスクを最小限に抑えることができます。
• 定期的な眼科検診：眼科医による定期的な検査で、目の健康状態やレンズの適合性を確認しましょう。適切な処方箋に基づいてレンズを選ぶことで、快適なコンタクトレンズ生活を送ることができます。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、販売元の信頼性や返品・交換の対応なども確認することが重要です。当サイトでは、様々な通販サイトを比較し、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすくまとめていますので、ぜひ活用してみてください。

安心してコンタクトレンズを選べるポイントは、信頼できる販売元を選ぶこと、そして自分の目に合ったレンズを選ぶことです。 少しでも不安な点があれば、眼科医に相談することをおすすめします。