コンタクトレンズの注文、スマホで手軽にできるのは便利ですよね！でも、処方箋の記載がちょっと分かりにくい…なんてこと、よくあります。 特に「SPH」と「CYL」は、初めて見る人には戸惑うかもしれませんね。 安心して下さい！ コンタクトレンズ通販比較サイトを運営している私たちなら、その疑問、バッチリ解決できます！

## SPHとCYL、どっちが度数？ そして、もう一つ重要な「AX」

結論から言うと、SPHが近視や遠視の度数、CYLが乱視の度数を表しています。 そして、乱視がある場合、CYLとセットで必ず「AX（軸）」という数値も必要になります。

* **SPH（球面度数）：** 近視や遠視の度数を表します。 例えば、-1.00Dなら近視1.00ディオプター、+1.00Dなら遠視1.00ディオプターです。 これは、視力矯正に必要なレンズの屈折力を表しています。 これが一番重要な度数情報ですね。

* **CYL（円柱度数）：** 乱視の度数を表します。 乱視がない場合は「0.00」と記載されています。 乱視の強さを示す数値で、数値が大きいほど乱視が強いことを意味します。

* **AX（軸）：** 乱視の向きを表す角度です。 CYLとセットで必ず必要になります。 これは、乱視の矯正に必要なレンズの向きを示すもので、度数と同じくらい重要です。 0～180度の範囲で表されます。

もし、あなたの処方箋にCYLとAXの記載がなければ、乱視はありません。 その場合はSPHの度数のみを参考に注文すればOKです。

## 眼科で受け取った処方箋の見方

眼科で受け取った処方箋には、SPH、CYL、AX以外にも様々な情報が記載されているはずです。 例えば、BC（ベースカーブ）、DIA（レンズ直径）、そして重要な「使用期限」など。

これらの情報は、コンタクトレンズを選ぶ上で非常に重要です。 特に、BCとDIAは、あなたの目の形に合ったレンズを選ぶために必要不可欠な情報です。 間違ったBCやDIAのレンズを使用すると、眼に負担がかかり、不快感や視力低下につながる可能性があります。

例えば、BCが合っていないと、レンズが目にフィットせず、ずれやすくなったり、乾燥しやすくなったりします。 DIAが合っていないと、視界の端がぼやけたり、レンズが目に当たって違和感を感じたりする可能性があります。

ですから、処方箋にはしっかり記載されているこれらの情報を、注文時に必ず確認しましょう。 通販サイトでは、入力フォームにこれらの情報を入力する欄がありますので、正確に入力することが大切です。

## 通販サイトでの注文：注意点と工夫

通販サイトでコンタクトレンズを注文する際には、いくつかの点に注意しましょう。

* **販売元の信頼性:** 信頼できる販売元を選ぶことが大切です。 サイトの評判やレビューなどを参考に、安心できる業者を選びましょう。 当サイトでは、様々な通販サイトを比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。

* **正確な情報の入力:** 先ほども述べましたが、SPH、CYL、AX、BC、DIAなどの情報を正確に入力しましょう。 入力ミスは、眼の健康に影響を与える可能性があります。

* **複数サイトの比較:** 同じ商品でも、価格や送料がサイトによって異なる場合があります。 複数のサイトを比較して、最もお得なサイトを選びましょう。 当サイトでは、様々なサイトの価格を比較できます。

* **初めての方向けサポート:** 初めて通販でコンタクトレンズを購入する際は、サイトのサポート体制を確認しておきましょう。 不明な点があれば、すぐに問い合わせられる体制が整っているサイトを選ぶのが安心です。

## 他のユーザーの工夫：失敗談から学ぶ

以前、当サイトに寄せられた相談で、「BCを間違えて注文してしまい、目が痛くなった」というケースがありました。 このユーザーさんは、処方箋をよく確認せず、なんとなく似たような数値のレンズを選んでしまったそうです。 結果、目に合わず、不快な思いをしてしまいました。

この経験から、皆さんには処方箋を丁寧に確認し、少しでも不安な点があれば、販売元に問い合わせることを強くお勧めします。

## 通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、複数のサイトを比較検討し、自分の目に合ったレンズを、信頼できる販売元から購入することが大切です。 価格だけでなく、配送スピードや返品・交換の対応なども考慮しましょう。 そして、何よりも自分の目の健康を第一に考えて、慎重に選択することが重要です。