コンタクト装着後1週間、左目がかゆい！膿のようなものも…眼科に行くべき？おすすめの目薬は？

コンタクトレンズを初めて装着して1週間。ワクワクする気持ちと同時に、初めてのトラブルに直面しているんですね。ご心配な気持ち、よく分かります！ 左目の痒み、涙、そして膿のようなもの…これは放置せずに、早めの対処が必要なサインかもしれません。

眼科受診の判断：1ヶ月後まで待つべきか？

眼科医から「1ヶ月後に来てください」と言われたとはいえ、現在の症状は放置できません。1ヶ月後まで待つのは危険です。 かゆみ、涙目、そして膿のような異物は、コンタクトレンズの不適合や、細菌感染の可能性を示唆しています。

コンタクトレンズは、目の表面に直接触れるデリケートなものです。 小さな異物や細菌の侵入は、深刻な眼病につながる可能性も否定できません。 「コンタクトなび」を運営する私達も、多くのユーザー様から様々な相談を受けてきましたが、初期症状を軽視して悪化させてしまったケースを何度か見てきました。

そのため、すぐに眼科を受診することを強くおすすめします。 1ヶ月後の予約はそのままキープしておき、現在の症状を伝え、早めの診察を依頼しましょう。

ドラッグストアで買える目薬：選び方と注意点

眼科に行くまでの間、どうしても目薬を使いたいという気持ちも分かります。しかし、市販の目薬はあくまで対症療法です。根本的な原因を解決するものではありません。

ドラッグストアで目薬を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

* 「抗菌作用のある目薬」は避ける：市販の抗菌目薬は、症状を悪化させる可能性があります。眼科医の指示がない限り使用しないようにしましょう。
* 「人工涙液」を選ぶ：涙の成分に似た人工涙液は、目の乾燥や不快感を和らげる効果があります。かゆみ、涙目の症状緩和に役立つかもしれません。
* 「冷却効果のある目薬」は一時的な対処に：一時的に痒みを抑える効果はありますが、根本的な解決にはなりません。
* 使用期限を確認：開封後の使用期限にも注意しましょう。

具体的な商品名はおすすめしませんが、ドラッグストアの店員さんに症状を説明し、適切な目薬を選んでもらうことをおすすめします。

コンタクトレンズの取り扱い：見直すべき点

症状の原因を特定するために、コンタクトレンズの取り扱いを見直してみましょう。

* 洗浄・消毒は徹底的に：コンタクトレンズケースは毎日交換し、洗浄液は必ず規定量を使用しましょう。 洗浄液の種類や、レンズケースの清潔度も確認してください。 他のユーザーさんの中には、洗浄液をこまめに交換したり、専用の洗浄機を使ったりすることで症状が改善したという方もいます。
* 手の洗い方：石鹸でしっかり洗い、流水で十分にすすぎましょう。 爪の間や指の隙間にも注意が必要です。 洗浄後、タオルで拭く際には、清潔なタオルを使用しましょう。
* レンズの装着・取り外し：鏡を見ながら、丁寧に装着・取り外しを行いましょう。 無理にレンズを引っ張ったり、指でこすったりしないように注意してください。

他のユーザーの工夫：参考事例

「コンタクトなび」では、多くのユーザー様から様々な工夫を伺っています。例えば、

* レンズケースをこまめに交換する：毎日交換するのが理想的ですが、最低でも2〜3日に一度は交換しましょう。
* 洗浄液を定期的に変える：同じ洗浄液を使い続けると、効果が薄れる可能性があります。
* コンタクトレンズの装着時間を短くする：最初は装着時間を短くし、徐々に慣らしていくのも有効です。

これらの工夫は、すべての人が効果を実感するとは限りません。しかし、試してみる価値はあります。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* 信頼できるサイトを選ぶ：サイトの評判や、取扱商品の安全性などを確認しましょう。
* 価格だけでなく、サービス内容も比較：送料や、返品・交換の対応なども確認しましょう。
* 初めての方は、少枚数パックから始める：自分に合ったレンズかどうかを確認してから、大容量パックを購入しましょう。

安心してコンタクトレンズを選べるよう、これからも「コンタクトなび」は情報を提供していきます。まずは、眼科を受診し、適切な処置を受けてくださいね。