コンタクト処方箋の謎を解き明かす！PWR、BC、そしてあの複雑な数値たち…

コンタクトレンズの購入、特に通販を利用する際には、処方箋の数値を正しく理解することがとても大切です。間違った数値を入力してしまうと、せっかく購入したレンズが合わず、目に負担がかかってしまう可能性があります。今回は、ご質問にある処方箋の数値の意味を詳しく解説し、レンズアップルでの購入方法についてもアドバイスさせていただきますね。

処方箋の数値、一つずつ丁寧に見ていきましょう！

まず、ご質問の処方箋の数値を整理してみましょう。

* **右目:** BC1 8.70、P -3.75、S 14.50、C -0.75、AX 180
* **左目:** P -5.00

これらの数値は、それぞれレンズの形状や度数を表しています。一つずつ見ていきましょう。

* **P (パワー):** これは度数を表す最も重要な数値です。近視の場合はマイナス値、遠視の場合はプラス値になります。あなたの処方箋では、右目が-3.75、左目が-5.00となっています。これは、どちらも近視であることを示しています。レンズアップルでPWRと表記されている欄に、この数値を入力します。つまり、右目は「-3.75」、左目は「-5.00」ですね。

* **S (Sphere):** 球面度数。これは近視や遠視の度数を表す数値で、Pとほぼ同じ意味で使われることが多いです。乱視がない場合はPとSの値は同じになります。

* **C (Cylinder):** 円柱度数。これは乱視の度数を表します。Cの値が「0」の場合は乱視はありません。あなたの右目の処方箋では「-0.75」と記載されているので、乱視があることがわかります。レンズアップルでは、乱視用レンズを選択する必要があります。

* **AX (Axis):** 乱視の軸を表す数値です。乱視がある場合、この数値も必要になります。あなたの右目の処方箋では「180」と記載されています。

* **BC (Base Curve):** ベースカーブ。これはレンズのカーブ（曲率）を表す数値です。BC1と表記されていることから、これはレンズのベースカーブを表していると考えられます。8.70という数値は、レンズのカーブの強さを示しています。この数値は、レンズのフィット感に大きく影響するため、処方箋通りに選択することが重要です。

レンズアップルの購入手順と注意点

レンズアップルでコンタクトレンズを購入する際には、まず自分の目に合ったレンズの種類を選択する必要があります。乱視がある場合は、乱視用レンズを選択する必要があります。そして、それぞれの目のPWR（パワー）とBC（ベースカーブ）、そして乱視がある場合はC（円柱度数）とAX（軸）の数値を正確に入力します。

• 右目: PWRに-3.75、BCに8.70、Cに-0.75、AXに180を入力します。
• 左目: PWRに-5.00を入力します。

入力する際に、数値の単位や符号（＋、−）を間違えないように注意しましょう。少しでも不安な場合は、レンズアップルのカスタマーサポートに問い合わせてみるのも良いでしょう。

通販サイト利用のコツと安心ポイント

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶ:** 運営会社がしっかりしているか、個人情報の取り扱いについてきちんと説明されているかを確認しましょう。
* **処方箋を正確に入力する:** これは何度も言いますが、非常に重要です。
* **レビューを確認する:** 他のユーザーのレビューを読むことで、レンズの品質や使い心地について参考情報を得ることができます。
* **初めての場合は、少量購入から始める:** 新しいレンズを試す際は、まずは少量購入して、自分の目に合うかを確認してから大量購入するのがおすすめです。

実は、私も以前、通販サイトでコンタクトレンズを購入する際に、処方箋の数値の入力で戸惑った経験があります。その時は、サイトのFAQをよく読んで、それでも分からなければカスタマーサポートに電話で問い合わせました。丁寧に教えてもらえたおかげで、無事に購入することができました。

他のお客様からも、「最初は戸惑ったけど、サイトの丁寧な説明のおかげでスムーズに購入できた」という声をよく耳にします。

安心してコンタクトレンズを選べるように、当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較できるよう情報を提供しています。ぜひ、参考にしてみてください。