コンタクトレンズ左右の度数違い！大丈夫？通販購入時の注意点

眼科で処方されたコンタクトレンズの度数が左右で違う、というのはよくあることです。ご心配な気持ち、よく分かります！実は私も、以前同じような経験をして少し戸惑ったことがあります。今回は、その経験も踏まえつつ、あなたの疑問を解消していきましょう。

左右の度数が違うのはなぜ？

まず、左右の視力が異なるのは決して珍しいことではありません。多くの人は、左右の視力に多少の差があるものです。眼科医は、あなたの視力検査の結果に基づいて、最適な度数のコンタクトレンズをそれぞれに処方しているのです。 右目が-1.25、左目が-1.50というのは、0.25ディオプターの差がありますが、これは決して大きな差ではありません。この程度の差であれば、視力矯正に大きな影響を与えることは少ないでしょう。

重要なのは、眼科医があなたの目の状態を正確に判断し、最適なレンズを処方しているということです。ですから、処方されたレンズをそのまま使用するのが一番安全です。

左右のレンズを間違えて使用しても大丈夫？

結論から言うと、やめた方が良いです！ -1.25と-1.50は僅差ですが、違う度数のレンズを装着すると、ピントが合わず、眼精疲労や頭痛を引き起こす可能性があります。また、長期間間違った度数のレンズを使用し続けると、視力に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。

たとえBC（ベースカーブ）とDIA（レンズ直径）が同じでも、度数が違うレンズは、目の形状に完全にフィットしない可能性があります。これは、快適性に影響するだけでなく、目に負担をかける可能性もあります。

通販でコンタクトレンズを購入する際の注意点

通販サイトでコンタクトレンズを購入する際には、いくつかの点に注意が必要です。

• 必ず処方箋を確認する： 通販サイトでは、処方箋の提出が求められます。これは、あなたの目の状態に合ったレンズを確実に購入するためです。処方箋に記載されている度数、BC、DIAなどを正確に確認しましょう。
• 左右の度数をしっかり確認する： 注文する前に、必ず左右の度数が正しいかを確認しましょう。多くの通販サイトでは、左右の度数を個別に指定できます。間違えないように、注意深く入力してくださいね。
• 複数個購入する場合の注意： 左右セットで販売されている場合でも、度数が違う場合は、右用と左用をそれぞれ必要な個数だけ購入する必要があります。片方のレンズだけ複数購入することはできません。例えば、右目が-1.25、左目が-1.50で、それぞれ3ヶ月分必要であれば、-1.25のレンズを必要な箱数、-1.50のレンズを必要な箱数、それぞれ注文する必要があります。
• 信頼できる通販サイトを選ぶ： コンタクトレンズはデリケートな商品です。信頼できる、実績のある通販サイトを選びましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、安全で安心できるサイトを見つけるのも良い方法です。
• 初めての方は相談を： 通販サイトの利用に不安がある場合は、カスタマーサポートに相談してみましょう。多くのサイトでは、親切丁寧な対応をしてくれますよ。

他のユーザーの工夫

以前、「コンタクトレンズなび」のユーザーフォーラムで、左右の度数が違うことで困っているユーザーさんの投稿がありました。その方は、レンズケースに左右の度数をマジックで書き込んで、間違えないように工夫していました。小さなことですが、こうした工夫は、ミスを防ぐ上で非常に有効です。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、事前に必要な情報をしっかり確認し、比較検討することが重要です。価格だけでなく、配送スピード、返品・交換の対応などもチェックしましょう。また、レビューを参考に、他のユーザーの意見も参考にしてみるのも良いでしょう。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、眼科医の指示をきちんと守り、信頼できる通販サイトを選ぶことが大切です。また、少しでも不安を感じたら、眼科医や通販サイトのカスタマーサポートに相談しましょう。