コンタクトレンズ初心者の疑問！すすぎ液と消毒液の違いって？どっちも必要なの？

コンタクトレンズを初めて使う方にとって、すすぎ液と消毒液の違いは、本当に分かりにくいポイントですよね。私も初めて使った時は、同じように悩みました！（笑） 「消毒液じゃないなら、一体何のために使うの？」って思いますよね。

簡単に言うと、すすぎ液は「汚れを落とす」ためのもの、消毒液は「菌を殺す」ためのものなんです。どちらもコンタクトレンズのケアには欠かせない存在ですが、役割が全く違うんです。

すすぎ液の役割：汚れをしっかり落とす！

すすぎ液は、コンタクトレンズについたタンパク質や脂質などの汚れを洗い流すためのものです。 水道水には、レンズに付着してトラブルの原因となる不純物が含まれているため、水道水でのすすぎはおすすめできません。すすぎ液を使うことで、レンズを清潔に保ち、快適な装用感を得ることができます。

例えば、一日中つけていたレンズには、目ヤニやメイクの汚れ、ホコリなどが付着していますよね。これらをゴシゴシこすり洗いしても、目に見えない小さな汚れは残ってしまいます。すすぎ液は、これらの汚れを効果的に洗い流し、レンズをクリアな状態に保つための重要なステップなんです。

• すすぎ液を使うメリット：レンズの汚れをしっかり落とすことで、レンズの寿命を延ばし、装用感の向上に繋がります。
• すすぎ液を選ぶポイント：成分がシンプルで、目に優しいものがおすすめです。「コンタクトレンズなび」では、様々なすすぎ液を比較できますので、ぜひチェックしてみてください。

消毒液の役割：細菌やウイルスをしっかり除去！

一方、消毒液は、コンタクトレンズに付着した細菌やウイルスを殺菌・消毒するためのものです。 すすぎ液だけでは、これらの有害な微生物を除去することはできません。 消毒液によってしっかりと殺菌することで、眼の感染症などを予防することができるんです。

消毒方法は大きく分けて、「過酸化水素タイプ」と「次亜塩素酸ナトリウムタイプ」があります。過酸化水素タイプは、中和のステップが必要なものが多く、少し手間がかかりますが、タンパク質除去力が高いのが特徴です。一方、次亜塩素酸ナトリウムタイプは、中和が不要なものが多く、手軽に使えるのがメリットです。

• 消毒液を使うメリット：眼の感染症リスクを大幅に軽減し、安全にコンタクトレンズを使用できます。
• 消毒液を選ぶポイント：自分のライフスタイルやレンズの種類に合ったタイプを選びましょう。 「コンタクトレンズなび」では、各消毒液の特徴を詳しく比較していますので、参考にしてみてください。

すすぎ液と消毒液、両方使うのが基本！

つまり、すすぎ液と消毒液は、それぞれ役割が異なるため、両方使うことが大切なんです。「消毒液ではありません」と書いてあるすすぎ液だけでコンタクトレンズを洗うのは、汚れは落とせても、菌は除去できないので、危険です！

私の友人は、最初はすすぎ液だけで済ませていましたが、眼のゴロゴロ感が取れず、眼科を受診した結果、軽度の結膜炎と診断されました。以来、きちんと消毒液も使うようになったそうです。

コンタクトレンズケアの具体的な手順

1. レンズをケースから取り出し、すすぎ液でレンズ全体を丁寧にすすぎます。
2. すすぎ液で汚れを落としたら、消毒液を入れたケースにレンズを入れ、指示された時間消毒します。
3. 消毒後、再度すすぎ液でレンズをすすいでから装用します。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、商品の品質や安全性、そしてサイトの信頼性にも注目しましょう。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、自分に合った商品を見つけるのがおすすめです。 また、レビューも参考にすることで、ユーザーのリアルな声を知ることができます。

安心して選べるポイントは、処方箋の提出が必要なサイトを選ぶこと、そして、万が一トラブルがあった時の対応がしっかりしているサイトを選ぶことです。