こんにちは！コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。メガネとコンタクトレンズ、どちらも視力矯正の大切なアイテムですよね。今回は、コンタクトレンズユーザーさんがメガネを購入する際によくある疑問にお答えします。

## メガネフレームだけ先に購入して、レンズは後で入れることは可能？

結論から言うと、可能です！ 多くのメガネ店では、フレームだけの購入を受け付けています。気に入ったフレームを見つけて、後日レンズを入れることは全く問題ありません。

ただし、いくつか注意点があります。

### 注意点１：レンズを入れるお店との連携が重要

フレームを購入する前に、レンズを入れてもらうメガネ店を決めておくことを強くおすすめします。 なぜなら、フレームによってはレンズの加工が難しい場合もあるからです。 事前に相談することで、スムーズにレンズを入れることができます。 中には、フレームの購入店とレンズ加工店が提携している場合もありますので、確認してみましょう。

例えば、私が以前、おしゃれな海外ブランドのフレームを購入した際、レンズの加工が特殊なタイプで、近所のメガネ屋さんでは対応できず、結局、専門店で高額な加工費を支払う羽目になった経験があります。事前に確認しておけば、そんな無駄な出費を防げたのに…と後悔したものです。

### 注意点２：必要な情報（度数、PDなど）を正確に把握しておく

フレームを購入する前に、ご自身の視力データ（度数、乱視、軸、PD）を正確に把握しておく必要があります。 コンタクトレンズの処方箋があれば、それを利用できます。 もし処方箋がない場合は、眼科を受診して検査を受けましょう。 特にPD（瞳孔間距離）は、メガネの掛け心地に大きく影響しますので、正確な数値を測ってもらうことが大切です。

質問にあるように、度数や乱視、軸が「必要なし」となっている場合でも、必ず眼科で検査を受けて、正確なデータを取得することをおすすめします。 「必要なし」と記載されているのは、単純に度数が0.00であることを示しているだけで、他の重要な情報が欠けている可能性があります。 眼科医は、あなたの目の状態を総合的に判断し、最適なレンズの処方をしてくれます。

### 注意点３：フレームのサイズとレンズの種類の相性

フレームによっては、特定の種類のレンズしか入らない場合があります。 例えば、非常に薄いレンズや、特殊な機能を持ったレンズは、フレームのサイズや形状によっては加工ができない可能性があります。 レンズの種類を事前に決めておくことで、フレーム選びの際に考慮できる要素が増え、よりスムーズな購入につながります。

## 何も記入せずにフレームを購入した場合の不具合

度数やPDなどの情報を何も記入せずにフレームを購入しても、フレーム自体に不具合は発生しません。 フレームは、レンズを入れるための土台です。 しかし、後からレンズを入れる際に、追加の費用が発生したり、希望通りのレンズが入れられない可能性があります。

また、稀にですが、フレームのサイズによっては、希望するレンズが物理的に入らないケースもあります。 特に、高屈折率レンズなど、厚みの薄いレンズを使用したい場合は、フレームのサイズとの兼ね合いを考慮する必要があります。

## 通販サイトを利用する際のポイント

通販サイトでメガネフレームを購入する際は、以下の点に注意しましょう。

* **返品・交換ポリシーを確認する:** サイズが合わなかったり、イメージと違った場合に備えて、返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。
* **レビューを参考に選ぶ:** 他のユーザーのレビューを参考に、フレームの品質やサイズ感などを確認しましょう。 コンタクトレンズなびでも、メガネフレームに関するレビューを掲載しているサイトをいくつかご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
* **素材やデザインを確認する:** フレームの素材やデザインをよく確認し、自分の顔の形やスタイルに合うものを選びましょう。 写真だけでは分かりにくい部分もあるので、可能な限り詳細な情報を確認しましょう。

## メガネ選び、通販サイトをうまく活用するコツ

メガネ選びは、自分の顔に合うか、掛け心地が良いかなど、試着が重要な要素です。しかし、通販サイトをうまく活用すれば、事前に多くの選択肢を検討し、お店に行く回数を減らすことができます。

* **複数のサイトを比較する:** 複数の通販サイトを比較することで、価格やデザインのバリエーションを広げられます。コンタクトレンズなびのような比較サイトも活用しましょう。
* **サイズガイドを確認する:** 通販サイトには、サイズガイドが掲載されていることが多いです。 自分の顔のサイズを測り、サイズガイドと照らし合わせて適切なサイズを選びましょう。
* **高画質の写真を確認する:** フレームの写真は、高画質で様々な角度から撮影されたものを選びましょう。 細部まで確認することで、失敗を防ぐことができます。

安心してメガネを選べるように、様々な情報収集を心がけましょう。 そして、お店で最終的なフィッティングを行うことで、最適なメガネを見つけることができるはずです。