コンタクトレンズのBC値の違いでゴロゴロする？0.4mmの差が及ぼす影響と通販選びのコツ

コンタクトレンズの快適な装用、本当に重要ですよね！ 2週間交換タイプから1日使い捨てタイプへの変更、そしてBC値の違いによる違和感…お気持ち、痛いほど分かります。 実は、このBC値（ベースカーブ）の0.4mmという差が、あなたのコンタクトレンズのフィット感に大きな影響を与えている可能性が高いんです。

BC値（ベースカーブ）とは？0.4mmの差がもたらす影響

BC値とは、コンタクトレンズの裏面のカーブ（曲率）を表す数値で、単位はmmです。 この数値が、あなたの眼球のカーブとどれだけ合っているかが、レンズのフィット感に直結します。 0.4mmという差は、一見小さいように思えますが、眼球のカーブに密着するコンタクトレンズにとっては、結構大きな違いなんです。

あなたのケースでは、ボシュロム（8.6mm）からジョンソン＆ジョンソン（9.0mm）に変更したことで、眼球のカーブにレンズが合わなくなり、レンズが外れやすくなったり、ゴロゴロしたり、ずれやすくなったりしている可能性が高いです。 ボシュロムの方がカーブが強かった（カーブがきつかった）と感じたのは、まさにその違いが原因でしょう。

想像してみてください。ぴったりとフィットする服と、少し大きすぎる服、どちらが快適ですか？ コンタクトレンズも同じです。 BC値が合っていないと、レンズが眼球にしっかりフィットせず、異物感が生じたり、ズレやすくなったりするのです。

眼科での検査とネット通販の賢い活用法

眼科での検査が簡略だったとのこと、少し心配ですね。 BC値を含め、眼球の形状を正確に測定するには、より精密な検査が必要な場合もあります。 特に、レンズの変更を伴う場合は、しっかりとした検査を受けておくことが重要です。

しかし、だからといって、眼科での検査を完璧に求める必要はありません。 大切なのは、自分の眼の状態をきちんと把握し、自分に合ったレンズを選ぶことです。 ネット通販でコンタクトレンズを購入する際には、以下の点に注意しましょう。

ネット通販でコンタクトレンズを選ぶ際のポイント

* **処方箋の提出が必須なサイトを選ぶ:** 安易なサイトを選ぶと、度数やBC値が間違っている可能性があり、眼の健康を損なうリスクがあります。必ず処方箋の提出を求める信頼できるサイトを選びましょう。
* **BC値を正確に確認する:** 商品ページでBC値を必ず確認し、自分の眼球のカーブに合ったレンズを選んでください。 もし、自分のBC値が分からなければ、眼科で再検査を受けることをおすすめします。
* **口コミやレビューを参考にする:** 他のユーザーのレビューは、レンズのフィット感や快適性を知る上で非常に役立ちます。 特にBC値に関するコメントは注目しましょう。
* **複数サイトで価格比較をする:** 同じレンズでも、サイトによって価格が大きく異なる場合があります。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、賢く購入しましょう。
* **初めてネット通販を利用する際は、少量の購入から始める:** いきなり大量に購入するのではなく、最初は少量から始めて、レンズのフィット感を確かめてから、まとめて購入することをおすすめします。

他のユーザーの工夫例

実は、BC値が合わないと感じるユーザーは少なくありません。 中には、以下のような工夫をしている方もいます。

* **眼科でBC値の再検査を受ける:** より正確なBC値を測定してもらうことで、より快適なレンズ選びが可能になります。
* **異なるBC値のレンズを試してみる:** 0.1mm刻みでBC値が異なるレンズをいくつか試して、自分に最適なBC値を見つける方法もあります。
* **レンズ装着液を変える:** レンズ装着液によっては、レンズの滑りが良くなり、ゴロゴロ感が軽減される場合があります。
* **装用時間を短くする:** 最初は装用時間を短くし、徐々に慣らしていくことで、違和感を軽減できます。

通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント

通販サイトを利用する際は、必ず処方箋を提出すること、商品ページの情報（特にBC値）をしっかり確認すること、ユーザーレビューを参考にすることを心がけてください。 信頼できるサイトを選ぶことが、安全で快適なコンタクトレンズ選びの第一歩です。 複数のサイトを比較検討し、自分に最適なレンズとサイトを見つけることが大切です。 焦らず、じっくりと時間をかけて選んでくださいね。