コンタクトレンズの度数表記、これでバッチリ！通販購入前に知っておきたいこと

眼科で処方箋をもらって、さあコンタクトレンズの通販で注文しよう！と思ったのに、度数の表記が分からなくて困っている…そんな経験、実は少なくありません。 「コンタクトレンズなび」では、毎日たくさんのユーザーさんがコンタクトレンズ選びに奮闘されていますので、そのお気持ち、痛いほど分かります！

この記事では、眼科で渡された処方箋の見方から、通販サイトでの注文方法、そしてもし不安な場合はどうすれば良いのかを、分かりやすく解説します。 通販サイトの運営者としての視点も交えつつ、あなたにとって役立つ情報をぎゅっと詰め込みましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

処方箋の見方：まずは基本の3要素をチェック！

眼科で渡された紙には、いくつかの情報が記載されています。その中で、コンタクトレンズの注文に必須となるのは以下の3要素です。

* **SPH（球面度数）：** 近視や遠視の度数を表します。 「-1.00」なら近視、「+1.00」なら遠視です。数字が大きいほど、近視や遠視の度合いが強いことを意味します。
* **CYL（円柱度数）：** 乱視の度数を表します。乱視がない場合は「0.00」と記載されています。
* **AX（軸）：** 乱視の軸の方向を表します。乱視がない場合は記載されていません。

これらの数値が、あなたの目の状態を表す重要な情報です。通販サイトでコンタクトレンズを選ぶ際には、必ずこの3つの数値を確認しましょう。 例えば、「SPH -2.00 CYL -0.75 AX 170」とあれば、近視で乱視も持っていることが分かります。

メガネの度数とコンタクトレンズの度数は同じ？

さて、ここで重要なポイントです。あなたはメガネの視力検査だけでソフトレンズの度数を測ってもらったとのこと。実は、メガネの度数とコンタクトレンズの度数は必ずしも同じではありません。

これは、メガネのレンズは目の前方にあるのに対し、コンタクトレンズは直接角膜に触れているため、光の屈折の仕方が異なるからです。そのため、同じ視力でも、メガネとコンタクトレンズでは度数が微妙に異なることがあります。

特に、乱視がある場合はこの違いが顕著になることがあります。 メガネの場合はレンズの形状で乱視を補正できますが、コンタクトレンズの場合は、角膜の形状に合わせたレンズが必要になるため、度数の調整がより複雑になります。

不安な時は再診を！通販サイトの活用術

メガネの視力検査だけでコンタクトレンズの度数を決められたことに不安を感じているとのこと。これは当然の不安です！ あなたの視力や目の健康を守るためには、正確な度数を知ることは非常に重要です。

もし、少しでも不安がある場合は、もう一度眼科を受診し、ソフトコンタクトレンズを装着した状態での視力検査を受けることを強くお勧めします。 その際に、今回の検査ではソフトレンズでの検査がなかったことを伝え、正確な度数を測ってもらいましょう。

多くの眼科では、コンタクトレンズの装用指導も行っています。 装用方法やケア方法についても丁寧に教えてもらえるので、通販でコンタクトレンズを購入する前に相談してみるのも良いかもしれません。

通販サイトを賢く使うためのコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

* **販売元の信頼性:** しっかりとした運営体制のサイトを選ぶことが大切です。
* **商品の情報確認:** 度数、BC（ベースカーブ）、DIA（レンズ直径）などの情報が正確に記載されているかを確認しましょう。
* **返品・交換ポリシー:** 万が一、商品に問題があった場合の対応を確認しておきましょう。
* **ユーザーレビューの確認:** 他のユーザーのレビューを読むことで、商品の品質やサービスについて知ることができます。

特に、初めて通販でコンタクトレンズを購入する際は、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、自分に合ったサイトを見つけるのも良い方法です。

安心してコンタクトレンズを選ぶために

コンタクトレンズは、目の健康に直結するものです。 安易な選択は避け、信頼できる眼科医の診察を受け、正確な度数を確認することが何よりも大切です。 通販サイトを利用する際には、上記で述べたポイントを踏まえ、慎重に選んでください。 あなたの快適なコンタクトレンズライフをサポートできるよう、これからも「コンタクトレンズなび」は情報を発信していきます。