コンタクトレンズの度数表示って？ ネット注文で視力測定はどうすればいいの？

コンタクトレンズの度数表示について、ご質問ありがとうございます！ 確かに、メガネの視力検査で表示される「1.0」や「0.01」とは違う表記で、初めて見ると戸惑いますよね。 実は、この違いは「視力」と「屈折度数」の違いがポイントなんです。

視力と屈折度数の違い

簡単に言うと、視力は「どれくらい遠くのものがはっきり見えるか」を表す指標で、屈折度数は「目のレンズ（水晶体）の屈折力を補正するために必要なレンズの度数」を表す指標です。 メガネの視力検査では視力を測定しますが、コンタクトレンズを選ぶ際には屈折度数（ディオプトリー：Dと表記）が必要になります。

「-1.5」や「-2.0」といった表示は、屈折度数を表しています。 マイナスは近視、プラスは遠視を表し、数値が大きいほど近視や遠視の度合いが強いことを意味します。 例えば「-1.5D」は、1.5ディオプトリーの近視であることを示しています。

一方、視力検査で表示される「1.0」や「0.01」は、視力表を用いて測定された視力です。 視力1.0は、視力表の5.0の文字を識別できる視力、0.01は、視力表の最も大きな文字（5.0）すら識別できない視力を示します。 これらの視力と屈折度数は、直接的な換算関係はありません。

眼科やメガネ屋さんでコンタクトレンズの度数を測ってもらえますか？

はい、もちろん可能です！ そして、強くお勧めします！ ネット通販でコンタクトレンズを購入する際、正確な度数を知ることは非常に重要です。 間違った度数のコンタクトレンズを使用すると、視力低下や眼精疲労、最悪の場合、眼に負担がかかり健康を害する可能性もあります。

眼科やメガネ屋さんでは、専用の機器を使って正確な屈折度数を測定してくれます。 また、眼の状態を総合的にチェックしてくれるので、コンタクトレンズの使用に問題がないかどうかも確認できます。 さらに、レンズの種類やケア方法についてもアドバイスをもらえるので安心です。

ネット通販でコンタクトレンズを買う際のポイント

ネット通販でコンタクトレンズを購入する際に、いくつか気を付けていただきたい点があります。

* 必ず眼科やメガネ屋さんで視力検査を受ける：これは、何度でも言います！ 正確な度数を知ることは、快適なコンタクトレンズ生活を送るための第一歩です。
* 処方箋の提出が必要な場合がある：一部の通販サイトでは、処方箋の提出が求められる場合があります。 事前に確認しておきましょう。
* 販売元の信頼性：安価なサイトに惹かれる気持ちも分かりますが、信頼できる販売元を選ぶことが大切です。 当サイト「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの比較情報や口コミなどを提供しているので、ぜひ参考にしてください。（←さりげなく宣伝）
* 初めての場合は、眼科医の診察を！：初めてコンタクトレンズを使用する方は、必ず眼科医の診察を受けてから購入しましょう。 眼科医があなたの目の状態を適切に評価し、適切なレンズの種類や度数を提案してくれます。

他のユーザーの工夫

当サイトには、多くのユーザーから様々な声が寄せられています。 例えば、「以前は眼科で検査して処方箋をもらって購入していましたが、最近はネット通販で同じ度数のレンズを購入する際に、眼科で検査した時の処方箋を写真で撮って保存しておき、それを参考に購入しています」という声がありました。 これは、スムーズに購入できる良い方法ですね。

明日から実践できる工夫

* 今すぐ近くの眼科やメガネ屋さんに予約を入れましょう！
* コンタクトレンズのパッケージに記載されている度数をメモしておきましょう。次回購入の際に役立ちます。
* コンタクトレンズの購入前に、必ず使用期限を確認しましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、価格だけでなく、販売元の信頼性や顧客対応、返品・交換の対応なども考慮することが重要です。 複数のサイトを比較検討し、自分に合ったサイトを選びましょう。 また、レビューなども参考にすることをお勧めします。

安心して選べるポイントは、信頼できる販売元を選ぶこと、そして自分の目の状態をきちんと把握することです。 この2点をしっかり守れば、ネット通販でも安全にコンタクトレンズを購入できますよ！