コンタクトレンズの度数と眼鏡の度数、処方箋で買うと実際いくら？徹底解説！

コンタクトレンズを始めたいけど、度数のことや費用が分からなくて不安ですよね…。 大丈夫です！「コンタクトレンズなび」運営者として、詳しく解説します。

コンタクトレンズの度数と眼鏡の度数：基本は同じ、でも…

結論から言うと、基本的には眼鏡の度数と同じ表記です。 「-2.00」とか「+1.50」といった数値で表され、これは屈折度を表しています。 数値の前に「-」が付くのが近視、「+」が付くのが遠視です。 「乱視」の場合は、球面度数（SPH）に加えて、円柱度数（CYL）と軸（AXIS）も必要になります。

しかし、全く同じではない点もいくつかあります。

* **ベースカーブ（BC）：** コンタクトレンズ特有の値で、レンズのカーブの強さを表します。眼球のカーブに合うように、BCは重要です。眼鏡にはこの値はありません。
* **直径（DIA）：** レンズの大きさを表します。これもコンタクトレンズ特有です。
* **度数の種類：** 眼鏡では球面レンズが一般的ですが、コンタクトレンズには、乱視用や遠視用など、様々な種類があります。

つまり、眼鏡の度数だけでコンタクトレンズが作れるわけではありません。眼科医による精密な検査が必須なのです。 「眼鏡の度数と同じだろう」と安易に考えて、通販サイトで勝手に度数を決めて購入するのは非常に危険です。必ず眼科を受診して、コンタクトレンズ用の処方箋をもらってください。

眼科で処方箋をもらってコンタクトを買うと、総額いくらくらい？

これは、いくつかの要素によって大きく変わってきます。

* **眼科の料金：** 検査費用、診察料は眼科によって異なります。地域や医院の規模、検査内容によって、数千円から１万円以上と幅があります。
* **コンタクトレンズの種類：** 1ヶ月交換、2週間交換、1日使い捨てなど、交換頻度や素材によって価格が大きく違います。 高機能なレンズほど高価になります。
* **レンズの枚数：** 例えば、1ヶ月交換のレンズを6枚購入するのか、12枚購入するのかでも価格は変わります。
* **追加費用：** 場合によっては、コンタクトレンズのケア用品（洗浄液、保存液など）も購入する必要があります。

これらの要素を考慮すると、処方箋取得とコンタクトレンズ購入の総額は、数千円から２万円以上と幅があります。 例えば、1ヶ月交換レンズを6枚購入する場合、レンズ代だけで5,000円～10,000円程度、眼科の検査費用が5,000円～10,000円程度と考えると、合計で10,000円～20,000円といったところでしょうか。 ただし、これはあくまで目安です。

賢く費用を抑えるためのアドバイス

* **複数の眼科で料金を比較する：** 事前に電話で検査費用を確認するのも良い方法です。
* **処方箋の有効期限を確認する：** 有効期限内に購入すれば、同じレンズを安く購入できる可能性があります。
* **通販サイトでレンズを比較する：** 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、価格や種類を比較検討しましょう。 同じレンズでも、販売店によって価格が異なる場合があります。
* **まとめ買いがお得な場合もある：** 枚数が多い方が、1枚あたりの単価が安くなる場合があります。

通販サイトを利用する際のポイント

通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* **必ず処方箋が必要なことを確認する：** 多くの通販サイトでは、処方箋の提出が必須です。
* **販売元の信頼性を確認する：** 実績のある大手通販サイトを選ぶのが安心です。
* **価格だけでなく、送料や手数料も確認する：** トータルの費用を確認しましょう。
* **レビューを確認する：** 他のユーザーの口コミを確認することで、安心して購入できます。

他のユーザーの工夫：

以前、当サイトのユーザーから「レンズのまとめ買いと、定期購入を組み合わせて、費用を抑えている」というコメントをいただきました。 確かに、定期購入だと割引があったり、送料無料になったりするケースが多いので、賢い方法だと思います。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、価格比較はもちろん、ユーザーレビューや販売店の信頼性をしっかり確認することが大切です。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを賢く利用して、自分に合ったレンズを安心・安全に選びましょう。