コンタクトレンズの度数って？マイナス○○の意味と、眼科に行けない時の賢い選び方

コンタクトレンズの度数表示、初めてだとちょっと戸惑いますよね。「-○○」って書いてあるけど、一体どういう意味なのか、基準度数なんて言葉も初めて聞いた…という方も多いのではないでしょうか。 実は、この「-○○」は、視力矯正に必要なレンズの度数を表していて、基準度数というものは存在しません。

簡単に言うと、「-○○」の「○○」の部分が、あなたの目の度数そのものなんです。 例えば「-3.00」なら、近視が3.00ジオプトリー（D）ということになります。 数値が大きいほど、近視の度合いが強いということですね。プラスの度数（+○○）は遠視を表します。乱視の場合は、球面度数（S）に加えて、円柱度数（C）と軸（Axis）の値も必要になります。

では、眼科に行けない場合、どうやって自分の度数を知ればいいのでしょうか？

眼科受診が難しい場合の対処法

残念ながら、ネットだけで正確な度数を判断することはできません。コンタクトレンズは目の健康に直結するものですから、必ず眼科医の診察を受けて、適切な度数を処方してもらうことが一番大切です。

しかし、お仕事が忙しかったり、通院が難しい状況の方もいらっしゃると思います。そんな時は、以下の方法を検討してみてください。

1. 過去に処方されたコンタクトレンズのパッケージを確認する

以前コンタクトレンズを使用していたことがあるなら、パッケージやケースに度数が記載されているかもしれません。 もし見つかった場合は、その度数を参考にネット通販で同じ度数のレンズを探してみましょう。ただし、処方から時間が経っている場合は、度数が変化している可能性がありますので、あくまで参考程度にしてください。

2. 以前処方された眼鏡の度数を確認する

眼鏡の度数とコンタクトレンズの度数は必ずしも一致するわけではありませんが、参考にすることは可能です。眼鏡の度数が分かれば、それを元にネット通販でコンタクトレンズを探してみるのも一つの方法です。しかし、眼鏡とコンタクトレンズでは度数の換算が必要な場合があるため、注意が必要です。

3. オンライン診療サービスを利用する

近年では、オンライン診療サービスを利用して、自宅から医師の診察を受けることができるようになりました。オンライン診療では、視力検査を行うことは難しい場合が多いですが、過去の処方箋を元に、医師がコンタクトレンズの処方を判断してくれる可能性があります。ただし、サービスによって対応が異なるため、事前に確認が必要です。

通販サイトを利用する際のポイント

もし、上記のいずれかの方法で度数がわかったとしても、通販サイトを利用する際には以下の点に注意しましょう。

* 販売元に確認する：度数について問い合わせ、販売元が適切な対応をしてくれるか確認しましょう。
* 販売元の信頼性：しっかりとした運営体制のサイトを選ぶことが重要です。当サイト「コンタクトレンズなび」では、各サイトの信頼性や安全性についても情報を提供していますので、ぜひご活用ください。
* 返品・交換ポリシー：万が一、度数が合わなかった場合の返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。
* 初めての場合は少量購入：いきなり大量に購入するのではなく、まずは少量から試してみることをおすすめします。

他のユーザーの工夫

当サイトでは、多くのユーザー様から様々な工夫を伺っています。例えば、「以前の処方箋を元に、眼科医に電話で相談し、オンラインで処方箋を発行してもらった」という方もいらっしゃいます。 また、「近くの眼科に電話で相談し、急患枠で診察してもらえた」という声もありました。

諦めずに、様々な方法を試してみることで、解決策が見つかるかもしれません。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、自分のニーズを明確にすることが重要です。 必要な度数、レンズの種類、価格帯などを事前に決めておけば、効率的に検索できます。 また、複数のサイトを比較することで、より良い条件でコンタクトレンズを購入できる可能性が高まります。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、信頼できる販売元を選ぶことが大切です。 販売元の情報、返品・交換ポリシー、ユーザーレビューなどをしっかり確認し、納得してから購入しましょう。 また、眼科医のアドバイスを常に意識し、何か問題があればすぐに相談できるようにしておきましょう。