コンタクトレンズのメーカー・度数表記・ベースカーブが違うと見え方に影響は?【2ウィークアクエア→シード2ウィークファインUV】

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コンタクトレンズのメーカー・度数表記・ベースカーブが違うと見え方に影響は?【2ウィークアクエア→シード2ウィークファインUV】
コンタクトレンズをネットで購入されたとのこと、ありがとうございます! 2ウィークアクエアからシード2ウィークファインUVへの変更、確かにいくつか違う点がありますね。ご心配されている「メーカー」「DとP(度数の表記)」「ベースカーブ(BC)」の違いについて、詳しく解説していきます。結論から言うと、必ずしも使用しない方がいいとは限りませんが、注意が必要な点もあります。
度数表記「D」と「P」の違い
まず、「D」と「P」の違いですが、これは度数の表記方法の違いです。
* **D(ディオプター):** 従来から使われている度数の表記方法です。
* **P(パワー):** 近年、特にシード社が採用している表記方法で、Dと同じ意味を持ちます。
つまり、D-2.50とP-2.50は、どちらも「-2.50ディオプター」という意味で、度数自体は同じです。この点に関してはご安心ください。
ベースカーブ(BC)の違い:0.1mmの差が及ぼす影響
次に、ベースカーブ(BC)の違い。2ウィークアクエアが8.60、シード2ウィークファインUVが8.70と、0.1mmの差があります。この0.1mm、小さいように感じるかもしれませんが、コンタクトレンズのフィット感に影響を与える重要な要素です。
ベースカーブとは、レンズのカーブの強さを表す数値で、目のカーブにどれだけフィットするのかを決めます。BCが大きすぎるとレンズがゆるく、小さすぎるとレンズがキツく感じることがあります。
0.1mmの差は、人によっては違和感を感じない場合もありますが、目の乾燥やゴロゴロ感、視界の歪みなどを引き起こす可能性もあります。
特に、BCが大きくなった場合、レンズが眼球にしっかりフィットせず、ズレやすくなる傾向があります。逆に小さくなった場合は、レンズが眼球を圧迫し、不快感につながる可能性があります。
メーカーの違い:レンズ素材や設計の違い
メーカーが違うということは、レンズの素材や設計、製造方法なども異なることを意味します。同じ度数、BCでも、メーカーによって着け心地や見え方が微妙に異なる場合があります。これは、レンズの素材の含水率や酸素透過率、レンズのデザインなどに起因します。
例えば、含水率が高いレンズは、潤いを感じやすい反面、乾燥しやすかったり、レンズの耐久性が低かったりする可能性があります。
実際に装着してみて判断することが大切
今回のケースでは、BCが0.1mm大きくなっている点が少し気になります。まずは、新しいレンズを装着してみて、数時間様子を見ることをおすすめします。
もし、異物感、強い乾燥感、視界の歪み、痛みなどを感じた場合は、すぐにレンズを外し、眼科医に相談してください。これは非常に重要です。
他のユーザーの工夫:徐々に慣らす
以前、当サイトのユーザーから、BCが少し違うレンズに切り替える際に、最初は一日数時間だけ装着し、徐々に装着時間を延ばしていったという工夫を聞きました。これは、目に負担をかけずに新しいレンズに慣れるための良い方法です。
通販サイトを賢く利用するポイント
コンタクトレンズをネット通販で購入する際は、以下の点に注意しましょう。
* **処方箋の提出:** 必ず、眼科医の処方箋を提出しましょう。
* **レンズのスペック確認:** 度数、BC、DIA(レンズの直径)などをしっかり確認し、今までのレンズと比較しましょう。
* **返品・交換ポリシーの確認:** 万が一、レンズに問題があった場合の返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。多くの通販サイトでは、未開封であれば返品を受け付けてくれます。
* **複数サイトで比較:** 同じレンズでも、サイトによって価格が異なる場合があります。複数のサイトで比較検討することをおすすめします。
安心してコンタクトレンズを選ぶために
コンタクトレンズ選びは、目の健康に直結する重要なことです。少しでも不安を感じたら、眼科医に相談しましょう。そして、信頼できる通販サイトを選び、安心して購入することが大切です。