コンタクトとメガネ処方の度数違い！乱視の度数、どれが正しいの？

コンタクトレンズの度数とメガネの度数が違う…これはよくある悩みです！特に乱視がある方は、度数の違いに戸惑うことも多いのではないでしょうか。 ご心配な気持ち、よく分かります。 私も以前、度数の違いに悩んで、何件も眼科を回った経験がありますから（笑）。

まずは結論から言うと、コンタクトレンズとメガネの度数が完全に一致することは、必ずしもありません。これは、レンズの種類や測定方法の違い、そして何より、個々の目の状態が常に変化していることが原因です。

なぜコンタクトとメガネの度数は違うの？

「気球が見えるやつ」は自動屈折検査器で、これはあくまで初期検査です。正確な度数を測るには、その後、視力検査や細かな調整が必要になります。 メガネとコンタクトレンズでは、レンズが眼球に接する位置が異なるため、同じ度数でも見え方が変わってくるのです。

コンタクトレンズは角膜に直接触れるため、メガネよりも角膜の形状や涙液の量などの影響を受けやすいんですね。そのため、同じ矯正視力を得るには、メガネとコンタクトで微妙に度数が異なる場合があります。 さらに、乱視の場合は、乱視軸の測定も重要で、僅かなずれでも見え方に影響が出ます。

あなたのケースでは、コンタクトレンズの度数がメガネの度数よりも弱めになっていますね。これは、コンタクトレンズの方が眼球に近いため、同じ矯正効果を得るには、メガネよりも弱い度数で済む場合があるからです。 見えにくさを感じているのは、度数が弱めになっていることと、目の状態の変化が考えられます。

見えにくくなった原因と対策

見えにくくなった原因は、度数の違いだけとは限りません。

* **目の状態の変化**: 加齢や生活習慣の変化によって、目のピント調節機能や角膜の形状が変化することがあります。
* **コンタクトレンズの劣化**: コンタクトレンズは、使用期限や適切なケアをしないと、見えにくさの原因になります。
* **ドライアイ**: 涙液の分泌量が減ると、見えにくさや不快感を感じやすくなります。

まず、コンタクトレンズの交換時期を確認しましょう。使用期限を守って、適切なケアを行っているか確認してください。 そして、ドライアイの症状がないかチェックも重要です。 目が乾きやすい、ゴロゴロする、といった症状があれば、眼科で相談しましょう。

具体的なアドバイス：眼科を変える前に…

怖い先生に相談するのは確かに難しいですよね。でも、眼科を変える前に、少し工夫してみましょう。

* **予約時間を工夫する**: 待ち時間が少なく、比較的空いている時間帯を選ぶと、先生との接する時間が短くて済みます。
* **事前に質問をまとめておく**: 紙に質問を書き出しておけば、スムーズに伝えられます。 今回の度数の違いについても、具体的に質問内容をメモしておきましょう。「メガネとコンタクトの度数が違う理由と、見えにくくなった原因が知りたいです。また、現在の度数で問題ないか、もしくはどの度数が適切か教えてください。」といった具合です。
* **別のスタッフに相談する**: 看護師さんや受付スタッフに相談してみるのも良いかもしれません。先生に直接聞くのは抵抗がある場合、彼らを通じて先生に質問を伝えることもできます。

通販サイトの活用は？

コンタクトレンズの通販サイトでは、度数やブランド、価格などを比較できます。しかし、度数を変更する際は必ず眼科医の診察を受けてください。通販サイトで勝手に度数を変更することは、非常に危険です。 通販サイトは、眼科医の処方箋に基づいて、コンタクトレンズを購入する際に便利なツールとして活用しましょう。

他のユーザーの工夫としては、複数の眼科を受診して、セカンドオピニオンを得るという方法があります。 複数の医師の意見を聞くことで、より安心できる判断ができます。

通販サイトをうまく活用するコツ

* 処方箋が必要なレンズは、眼科医の指示に従う：通販サイトは便利ですが、自己判断で度数を変更したり、処方箋なしでコンタクトを購入することは絶対に避けましょう。
* 価格や配送方法などを比較する：複数の通販サイトを比較することで、お得に購入できます。
* レビューを確認する：他のユーザーのレビューを参考に、自分に合ったレンズを選ぶことができます。
* 信頼できるサイトを選ぶ：しっかりとした運営体制のサイトを選ぶことが大切です。

今回の経験を活かして、あなたにとってより良い眼科選び、そしてコンタクトレンズ選びができることを願っています。 見えにくい状態は辛いので、ぜひ積極的に医師とコミュニケーションを取り、快適な視生活を取り戻してくださいね。