コンタクトから眼鏡へ！度数とレンズの厚さ、選び方の疑問を解消

コンタクトレンズから眼鏡への切り替え、検討中なんですね！ 「コンタクトレンズなび」運営者として、そのお気持ち、よく分かります。毎月のコンタクトレンズ代は結構な負担になりますよね。眼鏡への変更は賢い選択だと思いますよ。

さて、ご質問の「眼鏡の度数、レンズの厚さ、そして選び方」について、詳しく解説していきますね。

眼鏡の度数はコンタクトレンズとほぼ同じ？

結論から言うと、眼鏡の度数はコンタクトレンズの度数とほぼ同じになることが多いです。ただし、完全に一致するとは限りません。これは、コンタクトレンズと眼鏡ではレンズが眼球に接する位置が違うためです。コンタクトレンズは直接角膜上に装着されますが、眼鏡レンズは目の前方にあるため、微妙な度数のずれが生じる可能性があります。

そのため、眼鏡を作る際には必ず眼科医による正確な検査を受ける必要があります。コンタクトレンズの度数を伝えることは重要ですが、それをそのまま眼鏡の度数にするのではなく、眼科医が最新の検査結果に基づいて適切な度数を決定します。

近視が強いとレンズは分厚くなる？

はい、近視の度数が強いほど、レンズの厚みは増します。これは物理的な特性で、度数の強いレンズは光を屈折させるためにより強いパワーが必要となり、その結果レンズが厚くなるのです。-3.50Dであれば、それほど極端に厚くなることはありませんが、度数が-6.00Dや-8.00Dなどになると、レンズの厚みが目立つようになってきます。

レンズの厚さを抑えるには？薄型レンズって？

そこで活躍するのが「薄型レンズ」です。薄型レンズは、特殊な設計や素材を用いることで、同じ度数でも従来のレンズよりも薄く仕上げることが可能です。レンズの素材、設計、そしてフレームのサイズによっても厚さは変わってきます。

例えば、高屈折率レンズは、同じ度数でも従来のレンズよりも薄く作ることができます。また、フレームのサイズが小さいほど、レンズの面積が小さくなり、結果として薄くすることができます。

• 高屈折率レンズを選ぶ：高屈折率レンズは、光をより強く屈折させることができるため、レンズを薄くすることができます。ただし、高屈折率レンズは価格が高くなる傾向があります。
• フレームサイズを小さくする：フレームのサイズが小さいほど、レンズの面積が小さくなり、レンズが薄くなります。ただし、視界が狭くなる可能性があります。
• レンズの素材を選ぶ：プラスチックレンズとガラスレンズがありますが、プラスチックレンズの方が一般的に軽く、薄く作ることができます。

私の実体験では、以前-4.00Dの眼鏡を作った際、高屈折率レンズを選択したことで、かなりレンズの厚さを抑えることができました。最初は価格が少し高めでしたが、かけた時の見た目の違和感が少ないことを考えると、費用対効果は高かったと感じています。

また、他のユーザーさんからの情報によると、レンズの厚さを気にする方は、小さめのフレームを選ぶ方も多いようです。ただし、視界の確保も重要なので、バランスが大切ですね。

眼鏡選びのポイント

眼鏡選びでは、度数だけでなく、以下の点にも注意しましょう。

* フレームの素材とデザイン：軽くて丈夫な素材、顔の形に合ったデザインを選びましょう。
* レンズのコーティング：UVカットや反射防止などのコーティングは、目の保護や見え方の快適さに大きく影響します。
* 予算：レンズの種類やフレームのデザインによって価格は大きく異なります。予算に合わせて適切なものを選びましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

眼鏡の通販サイトを利用する際は、口コミやレビューを参考にする、返品交換の条件を確認する、保証期間を確認するなど、慎重に選びましょう。また、「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、複数のサイトを比較検討してみるのもおすすめです。

安心して選べるポイント

眼鏡を選ぶ際には、眼科医の検査とアドバイスを必ず受けましょう。そして、自分のライフスタイルや予算に合った眼鏡を選ぶことが大切です。焦らず、じっくりと時間をかけて、自分にぴったりの眼鏡を見つけてくださいね。