カラコン選びで迷うDIA！14.0mmユーザーが14.3mmに挑戦できる？サイズ選びのポイント解説

コンタクトレンズ歴6年、ベテランユーザーさんからのご相談ですね！DIA（レンズ直径）の違いでカラコン選びに迷われているとのこと。メダリストプラスやアキュビューディファインなど、様々なレンズを使用されている経験から、カラコン選びへの不安もよく分かります。

結論から言うと、DIA14.0mmから14.3mmへの変更は、必ずしも無理ではないものの、慎重な検討が必要です。 0.3mmの差は、装着感に影響を与える可能性があります。

DIAとBC、そして着色直径の違いを理解しよう

まず、DIA（Diameter）はレンズの直径、BC（Base Curve）はレンズのベースカーブ（眼球の曲率に合うように設計されたカーブ）を表します。 そして着色直径は、瞳孔を彩る部分の直径です。 DIAが大きくなると、レンズのサイズが大きくなり、装着感や視界に影響が出ます。 着色直径が大きくなると、瞳孔が大きく見える効果が得られますが、これも大きすぎると不自然に見えたり、装着感が悪くなったりする可能性があります。

あなたの過去使用レンズの情報から、BC8.6～8.8mmは問題なさそうですね。しかし、DIAはこれまで14.0mmを使用されていたのに対し、カラコンは14.3mmと0.3mm大きくなります。この差が、あなたの目にどのような影響を与えるかは、実際に試してみないと分かりません。

DIAが大きくなるとどうなる？

DIAが大きくなると、以下の様な変化が起こる可能性があります。

* **レンズのズレやすさ:** レンズが大きくなると、眼球との密着度が変化し、ズレやすくなる可能性があります。特に、長時間装着していると、ズレや違和感を感じやすくなるかもしれません。
* **異物感:** レンズのサイズが大きすぎると、眼球に圧迫感を感じ、異物感を覚える可能性があります。
* **視界の変化:** レンズのサイズが大きくなると、視界の周辺部が少し歪んで見える場合があります。
* **乾燥感:** レンズのサイズが大きくなると、レンズと眼球の間に隙間ができやすくなり、乾燥しやすくなる可能性があります。

14.3mmカラコンに挑戦する際のアドバイス

DIA14.3mmのカラコンに挑戦したい場合、以下の点に注意しましょう。

1. **ワンデータイプから始める:** もし合わない場合でも、すぐに交換できるので、ワンデータイプから試してみることをおすすめします。
2. **まずは短い時間から装着:** 最初は数時間だけ装着し、徐々に装着時間を延ばしていくことで、自分の目に合うかどうかを確認できます。
3. **信頼できる通販サイトを選ぶ:** コンタクトレンズは医療機器です。当サイト「コンタクトレンズなび」のような、信頼できる通販比較サイトを利用し、正規品を販売している店舗を選びましょう。 各店舗のレビューなども参考にすると良いでしょう。 中には、ユーザーレビューや評価の高い店舗もありますので、参考にしてみてください。
4. **装着感に違和感を感じたらすぐに外す:** 少しでも違和感を感じたら、すぐにレンズを外しましょう。無理に装着し続けると、眼に負担がかかり、トラブルの原因となる可能性があります。
5. **眼科医に相談する:** 不安な場合は、眼科医に相談することをお勧めします。専門医のアドバイスを受けることで、安全にカラコンを使用することができます。

他のユーザーさんの工夫例

当サイトのユーザーレビューでは、DIAが大きめのカラコンに挑戦したユーザーさんの工夫も見られます。例えば、装着液を工夫したり、目薬をこまめに使用したりすることで、快適な装着を実現している方もいます。 また、レンズの素材も装着感に影響するため、シリコーンハイドロゲル素材など、水分含有率の高いレンズを選ぶことで、乾燥感を軽減できたという声もあります。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、レンズのスペックだけでなく、ユーザーレビューや評価も参考にしましょう。 多くのユーザーの意見を見ることで、レンズの装着感やメリット・デメリットをより深く理解することができます。 また、初めてカラコンを購入する際は、お試しセットなどを利用して、自分に合うレンズを見つけるのも良い方法です。

安心して選べるポイント

* 正規品取扱店であること：偽物や期限切れのレンズは絶対に避けましょう。
* 返品・交換制度があること：万が一、レンズに問題があった場合に備えて、返品・交換制度を確認しておきましょう。
* カスタマーサポートが充実していること：何か困ったことがあった際に、すぐに相談できる体制が整っているか確認しましょう。

DIAのサイズ選びは慎重に行いましょう。 少しでも不安があれば、眼科医への相談を優先してくださいね。 快適なカラコンライフを送れるよう、願っています！