カラコンの度数、眼科に行かなくても大丈夫？眼鏡処方箋で買える？ネット通販での選び方

こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。カラコンの度数について、ネット通販で購入したいけど、眼科に行く必要があるのか、眼鏡処方箋で大丈夫なのか、悩んでいるんですね。わかります！私も初めてカラコンを買おうとした時、同じように戸惑いましたから。

結論から言うと、眼科での検査が最も安全で確実です。しかし、眼鏡店で測ってもらった度数でカラコンを購入することも不可能ではありません。ただし、いくつかの注意点がありますので、詳しく見ていきましょう。

眼科と眼鏡店での検査の違い

まず、眼科と眼鏡店での検査の違いについて理解しておきましょう。

* **眼科:** 眼球の健康状態を総合的にチェックし、視力だけでなく、眼圧や角膜の状態なども確認します。コンタクトレンズを安全に装用できるかどうかを判断する上で、非常に重要な検査です。処方箋には、度数だけでなく、BC（ベースカーブ）、DIA（レンズ直径）といった、コンタクトレンズを選ぶ上で重要な情報も記載されます。

* **眼鏡店:** 主に視力検査を行い、眼鏡の度数を測定します。眼球の健康状態までは詳しく検査しません。眼鏡とコンタクトレンズでは、必要な度数やレンズの形状が異なるため、眼鏡の度数だけでコンタクトレンズを選ぶのはリスクを伴います。

眼鏡処方箋でカラコンを購入する場合のリスク

眼鏡店で測ってもらった度数でカラコンを購入することも、不可能ではありません。しかし、以下のリスクを理解した上で、自己責任で行う必要があります。

* **度数のずれ:** 眼鏡とコンタクトレンズでは、必要な度数が異なる場合があります。度数が合っていないと、視力が出ないだけでなく、眼精疲労や頭痛を引き起こす可能性があります。最悪の場合、視力低下につながる可能性もゼロではありません。

* **BC（ベースカーブ）とDIA（レンズ直径）の不適合:** カラコンは、BCとDIAが眼球に合っていないと、装着感が悪く、目に負担がかかります。眼鏡の検査では、これらの情報は得られません。

* **眼科疾患の発見機会の損失:** 眼科での検査では、緑内障や白内障などの眼科疾患を発見できる可能性があります。眼鏡店では、これらの疾患を発見することはできません。

ネット通販でカラコンを購入する際のポイント

ネット通販でカラコンを購入する際は、以下の点に注意しましょう。

* **必ず度数を入力する:** 眼鏡処方箋の度数を入力する欄があることを確認し、正確な情報を記入しましょう。

* **販売元の信頼性:** 信頼できる販売元を選ぶことが重要です。口コミやレビューなどを参考に、安全性の高い販売元を選びましょう。当サイト「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの比較情報やユーザーレビューを提供していますので、ぜひご活用ください。

* **返品・交換の可否:** 万が一、度数が合わなかったり、製品に問題があった場合に備えて、返品・交換が可能かどうかを確認しておきましょう。

* **アフターケアの充実度:** 何か問題が発生した場合に、相談できる窓口があるかどうかを確認しておきましょう。

具体的なアドバイス：安全にカラコンを選ぶために

いくつか、安全にカラコンを選ぶためのアドバイスをご紹介します。

1. **まずは眼科を受診:** 最も安全な方法は、眼科で検査を受けることです。正確な度数とBC、DIAを知ることができ、眼の健康状態もチェックしてもらえます。眼科で処方箋をもらってから、ネット通販で購入するのも良い方法です。

2. **眼鏡処方箋を使う場合の工夫:** 眼鏡処方箋を使う場合は、通販サイトに記載されている「コンタクトレンズの度数について」をよく読んで、眼鏡の度数とコンタクトレンズの度数の違いを理解しましょう。また、複数サイトで価格やレビューを比較し、信頼できるサイトを選びましょう。

3. **不安な場合は、眼科医に相談:** 眼鏡処方箋でカラコンを購入することに不安がある場合は、眼科医に相談してみましょう。眼科医は、あなたの目の状態に合ったカラコン選びをサポートしてくれます。

他のユーザーの工夫

当サイトのユーザーの中には、眼鏡処方箋と、過去に眼科で受けた検査結果を比較して、カラコンの度数を推測している方もいます。しかし、これはあくまで自己責任で行うべきであり、リスクを十分に理解した上で判断する必要があります。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、複数のサイトを比較し、価格やサービス内容、レビューなどを確認することが重要です。当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較できる機能を提供していますので、ぜひ活用してみてください。