カラコンと普通のコンタクトレンズ、BC(ベースカーブ)は同じ?眼科で測ってもらうときの注意点

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カラコンと普通のコンタクトレンズ、BC(ベースカーブ)は同じ?眼科で測ってもらうときの注意点
結論から言うと、カラコンと普通のコンタクトレンズは基本的には同じレンズの種類ですが、BC(ベースカーブ)だけでピッタリ合うとは限りません! 少しややこしいのですが、詳しくご説明しますね。
カラコンと普通のコンタクトレンズの違い
まず、カラコンと普通のコンタクトレンズは、どちらも目の表面に装着するレンズであるという点では同じです。しかし、大きな違いは「着色」にあります。カラコンはレンズに色がついているため、瞳の色を変えることができます。これが、眼科で「カラコンは扱ってくれない」という噂を生んでいる原因の一つかもしれません。
眼科では、目の健康を第一に考えています。そのため、着色されたレンズ(カラコン)は、着色料による目の負担や、着色によってレンズの素材に影響が出ることが懸念されるため、慎重に扱われる傾向があります。 ただし、これは「カラコンは測ってもらえない」という意味ではなく、「カラコンの処方・販売は慎重に行う」ということです。
BC(ベースカーブ)だけでは合わない理由
BC(ベースカーブ)は、コンタクトレンズのカーブ(曲率)を表す数値です。これは、目の形にレンズがフィットする上で重要な要素です。確かに、BCが合っていないとレンズがずれたり、違和感があったりします。
しかし、BCだけでレンズのフィット感を完全に決めることはできません。 他にも重要な要素があるのです。
* **直径(DIA):** レンズの大きさです。これはBCと同様に、目のサイズに合っていないと違和感やズレが生じます。カラコンは特に、DIAのバリエーションが豊富で、瞳孔を大きく見せる効果を狙って大きめのDIAを選ぶ方も多いです。
* **レンズ素材:** レンズの素材によって、着け心地や酸素透過率が異なります。 同じBC、DIAでも、素材によってフィット感が変わる場合があります。
* **レンズのデザイン:** レンズの厚さやエッジの形状なども、装着感に影響します。特にカラコンは、着色方法やデザインによって、レンズの厚みや形状が異なることがあります。
つまり、普通のコンタクトレンズのBCを測ってもらったとしても、同じBCのカラコンが必ずしもピッタリ合うとは限らないのです。
眼科で相談するときのポイント
眼科でコンタクトレンズの検査を受ける際には、正直にカラコンを使用したい旨を伝えましょう。 「普通のコンタクトレンズの検査を受けたい」と曖昧に伝えるよりも、希望するカラコンのブランド名やDIAなどを伝えた方が、適切な検査とアドバイスを受けることができます。
例えば、「〇〇ブランドのカラコンを使いたいのですが、サイズが合っているか確認したいです」と具体的に伝えることで、眼科医も適切な検査方法を選択しやすくなります。
また、いくつか候補となるカラコンの情報を事前にまとめておくとスムーズです。 通販サイト「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、気になるカラコンをリストアップしておくと良いでしょう。 各カラコンのBC、DIA、素材などの情報をまとめておけば、眼科医との相談も効率的になります。
通販サイトを活用する際の注意点
通販サイトを利用する際は、必ず眼科医の診察を受けてから、適切なレンズを選びましょう。 通販サイトの情報だけでは、自分の目に合ったレンズかどうか判断することはできません。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトは、レンズ選びの参考にはなりますが、最終的な判断は眼科医に委ねることが重要です。
私の経験上、通販サイトで安易にレンズを購入し、目に合わなかったという相談を受けることが少なくありません。 目の健康は非常に大切なので、安価なレンズに飛びつくのではなく、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことを優先してください。
読者が明日から実践できる工夫
* 眼科受診前に、希望するカラコンの情報(ブランド名、BC、DIA、素材など)をリスト化しておきましょう。
* 受診時に、カラコンを使用したい旨を正直に伝え、希望するレンズに関する質問を積極的に行いましょう。
* 通販サイトで価格比較をする際は、レンズのスペックだけでなく、販売元の信頼性も確認しましょう。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトでは、価格やレンズの種類を比較検討できます。 しかし、安さだけで選ぶのではなく、販売元の信頼性や、顧客レビューなども参考にしましょう。 また、初めて購入する際は、少量パックから始めるのもおすすめです。
安心して選べるポイント
信頼できる販売元を選ぶこと、そして眼科医の診察を受けることが、安全にコンタクトレンズを使用するための最も重要なポイントです。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトは、そのための情報を提供するツールとして活用してください。