おしゃれなカラーコンタクト、使ってみたいけど…安全なレンズっ

おしゃれなカラーコンタクト、使ってみたいけど…安全なレンズってどうやって選べばいいの？失敗したくないし、目に悪影響が出たら怖い！コツや選び方、教えてください！

こんにちは！コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。

おしゃれを楽しむためのカラーコンタクトレンズですが、安全に使うためには正しい知識と選び方が大切です。「可愛い！」だけで選んでしまうと、後々後悔する可能性も…。そこで今回は、安全なカラーコンタクトレンズの選び方について、詳しく解説していきますね。

安全なカラーコンタクトを選ぶための３つのステップ

安全なカラーコンタクトレンズを選ぶには、大きく分けて３つのステップがあります。一つずつ丁寧に見ていきましょう。

これは何よりも重要です！残念ながら、偽物や粗悪な製品が出回っているのが現状です。「激安！」という謳い文句に惑わされず、信頼できる販売店を選ぶことが、安全なレンズ選びの第一歩です。

具体的には、以下の点をチェックしてみましょう。

販売元にきちんと情報が公開されているか：住所や電話番号、会社名などが明確に記載されているかを確認しましょう。曖昧な情報しかない場合は、利用を控えた方が無難です。
取扱製品に承認番号が記載されているか：厚生労働省が承認した製品には、必ず承認番号が記載されています。この番号がない製品は、絶対に購入してはいけません！
医療機関との連携があるか：万が一、トラブルが発生した場合に相談できる体制が整っているか確認しましょう。コンタクトレンズなびでは、各通販サイトの信頼性や顧客対応についても情報を掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
ユーザーレビューをチェックする：他のユーザーのレビューは、販売店の信頼性を判断する上で非常に役立ちます。良いレビューだけでなく、悪いレビューも参考にしましょう。多くのユーザーが同じような問題点を指摘している場合は、注意が必要です。

実は、以前当サイトに寄せられた相談で、「海外通販サイトで買ったカラーコンタクトが、目に異常を起こした」というケースがありました。安価な魅力に惹かれましたが、結果的に高額な医療費がかかってしまったそうです。安全を最優先して、信頼できる販売店を選びましょう。

レンズの素材や着色方法も、安全性を左右する重要なポイントです。

素材：シリコーンハイドロゲル素材は、酸素透過率が高く、目に優しい素材として知られています。長時間装着する場合は、シリコーンハイドロゲル素材のレンズを選ぶことをおすすめします。
着色方法：レンズの表面に着色する「サンドイッチ製法」は、着色料が目に触れるリスクが低いため、より安全です。一方、「着色部分とレンズが一体化しているもの」は着色料がレンズ全体に含まれるため、着色料が目に触れる可能性があります。サンドイッチ製法のレンズを選ぶようにしましょう。

これらの情報は、製品のパッケージや販売サイトの商品詳細ページに記載されています。しっかり確認するようにしましょう。分からなければ、販売店に問い合わせるのも良い方法です。

安全なレンズを選ぶためには、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことも大切です。度数やBC（ベースカーブ）、DIA（直径）などを間違えると、目に負担がかかり、様々なトラブルの原因になります。

眼科医の診察を受ける：コンタクトレンズを使用する前に、必ず眼科医の診察を受けましょう。適切なレンズの種類や度数、装着時間などを指示してもらえます。
処方箋を確認する：眼科医から処方箋を発行してもらったら、必ずそれを確認して、処方箋通りのレンズを選びましょう。度数やBC、DIAなどが合っていないと、目に負担がかかります。
使用期限を守る：レンズには使用期限があります。期限を過ぎたレンズは、絶対に使用しないでください。雑菌が繁殖し、眼病の原因となる可能性があります。

あるユーザーさんは、度数を間違えて購入したことで、視力低下に悩まされたそうです。自分の目に合ったレンズを選ぶことは、安全なコンタクトレンズライフを送る上で非常に重要です。

通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、販売店の信頼性や顧客対応、返品・交換の対応なども確認しましょう。コンタクトレンズなびでは、様々な通販サイトの情報を比較できますので、ぜひ活用してください。安全で快適なコンタクトレンズライフを送るために、正しい情報収集と賢い選択を心がけましょう。