こんにちは！コンタクトレンズ選びに迷うあなたをサポートする、コンタクトレンズなびです。今回は、多くの方が気になる「近視の度数」について、徹底解説していきます。－7.0という度数、確かにかなり強い近視ですが、決して珍しいものではありません。ご安心ください。

コンタクトレンズの度数、限界ってあるの？

結論から言うと、コンタクトレンズの度数に「上限」はありません。もちろん、製造メーカーによって取り扱っている度数の範囲は異なりますが、－10.0D、－12.0Dといった強い近視用のレンズも、多くのメーカーから販売されています。 －7.0Dは強い近視ではありますが、まだまだ対応可能な範囲内です。心配しすぎないでくださいね。

ただし、「対応可能」と「快適に使える」は別問題です。度数が強くなるほど、レンズの厚みが増し、装着感や酸素透過率に影響が出ることがあります。 －7.0Dを使用されているということは、すでにそのあたりを考慮してレンズを選ばれているかと思いますが、定期的な眼科検査で視力や目の状態をチェックしてもらうことが非常に大切です。

度数の限界より、目の健康が大切！

度数に限界はないといっても、大切なのは目の健康です。度数が強いと、レンズの酸素透過率が低くなりがちで、角膜に酸素が行き届かなくなり、ドライアイや角膜のトラブルにつながる可能性があります。

そのため、高度近視の方は、酸素透過性の高い素材のレンズを選ぶことが重要です。シリコーンハイドロゲル素材のレンズは、酸素透過率が高く、快適な装用感を実現できるためおすすめです。当サイトでは、各レンズの酸素透過率なども比較して掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

近視、一体どこまで悪くなるの？

近視の進行には個人差が大きく、明確な上限はありません。遺伝的な要素や生活習慣（例えば、近距離作業が多いなど）が影響します。 中には、成人になってからも度数が進行する方もいます。

しかし、近視の進行を完全に止めることは難しくても、進行を遅らせることは可能です。 具体的には、以下の点に注意しましょう。

近視進行を遅らせるための具体的なアドバイス

* **屋外での活動時間を増やす:** 日光を浴びることで、近視の進行抑制効果があるという研究結果が出ています。 1日30分でも良いので、意識的に外に出かけるようにしましょう。
* **近距離作業の休憩をこまめにとる:** パソコンやスマホの使いすぎは近視の進行を促進すると言われています。 20分作業したら、20秒間遠くの景色を見る「20-20-20ルール」を実践するのも良いでしょう。
* **バランスの良い食事を心がける:** 目の健康維持には、栄養バランスの良い食事が大切です。 ブルーベリーや緑黄色野菜などを積極的に摂取しましょう。
* **定期的な眼科検診:** これは何よりも重要です。 早期発見・早期治療が近視の進行抑制に繋がります。

通販サイトを賢く利用しよう！

コンタクトレンズは通販でも購入できますが、度数やレンズの種類を間違えると、目に負担がかかる可能性があります。

そのため、通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* **必ず処方箋が必要なレンズかどうかを確認する:** 処方箋なしで購入できるレンズもありますが、処方箋が必要なレンズを処方箋なしで購入すると、目に悪影響を及ぼす可能性があります。
* **レンズの素材や機能をしっかり確認する:** 酸素透過率やUVカット機能など、自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。
* **信頼できる通販サイトを選ぶ:** 価格だけでなく、サイトの安全性や顧客対応なども考慮して選びましょう。 当サイトでは、様々な通販サイトを比較して掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

他のユーザーの工夫：

以前、当サイトのレビュー欄で、「近視が進行しやすい時期は、定期的に度数をチェックしてもらい、少し度数の弱いレンズを装用することで、進行を遅らせる工夫をしている」というユーザーさんのコメントがありました。これはとても良い方法だと思います。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトは、豊富な品揃えと価格比較がメリットです。しかし、自分の目に合ったレンズを選ぶことが何よりも大切です。 価格だけで選ぶのではなく、レンズの素材、機能、そして何より自分の目の状態をしっかり把握し、眼科医のアドバイスも参考にしながら、最適なレンズを選びましょう。 安心して選べるように、各サイトのレビューや口コミも参考にすると良いでしょう。