眼鏡・コンタクトのSPH（球面度数）と視力、その関係性とは？｜度数-11.75/-12.00の視力は？

眼鏡やコンタクトレンズの処方箋に記載されているSPH（球面度数）と、一般的に言われる「視力」は、実は直接的な対応関係がありません。少しややこしいのですが、詳しく説明しますね。

SPH（球面度数）と視力の関係：単純な対応関係はない

簡単に言うと、SPHは目の屈折度を表す数値で、視力は視力検査で測定される視覚の鋭さを表す数値です。 SPHは、近視、遠視、乱視の度合いを示す指標で、プラス（+）は遠視、マイナス（-）は近視を表します。数値が大きいほど、近視や遠視の度合いが強いということです。

一方、視力は、視力検査表（ランドルト環など）でどの程度の大きさの文字が識別できるかを表す指標で、一般的には1.0、1.2、1.5など、小数で表現されます。 視力1.0は、正常な視力とされています。

あなたの場合は、SPHが右目-11.75、左目-12.00と強い近視ですが、これだけでは視力が何であるかは正確には分かりません。 なぜなら、視力はSPHだけでなく、乱視の度数（CYL）、軸（AXIS）なども考慮して決定されるからです。 また、視力検査の方法や、検査時の体調によっても結果が多少変わる可能性があります。

SPH -11.75/-12.00 の場合、視力はどれくらい？

SPH -11.75～-12.00の近視の場合、視力は0.1以下である可能性が高いです。 これはあくまで推測であり、乱視の有無や程度によって大きく変わってきます。 正確な視力は、眼科医による検査でしか判断できません。

もし、今お使いの眼鏡で視力が0.1以下だと、日常生活に支障をきたす可能性があります。 運転や細かい作業が困難になる、転倒リスクが高まるなど、注意が必要です。 レンズが届くまでの間は、無理せず近距離の作業は控え、危険な行動は避けることをおすすめします。

通販サイトを賢く活用するヒント

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、いくつか注意すべき点があります。

1. 処方箋の確認

通販サイトでは、必ず有効な処方箋が必要です。 処方箋がないと購入できませんので、眼科で最新の処方箋を発行してもらいましょう。 処方箋の有効期限にも注意してください。

2. 度数の確認

処方箋に記載されている度数と、注文する度数が一致しているか、必ず確認しましょう。 間違えると、視力矯正の効果が得られなかったり、目に負担がかかったりする可能性があります。 特にSPHの数値は重要なため、慎重に確認してくださいね。 私の経験上、多くのユーザーさんが、この確認を怠ってトラブルに巻き込まれているようです。

3. レンズの種類の確認

コンタクトレンズには、様々な種類があります（ハード、ソフト、使い捨てなど）。 自分の目に合ったレンズを選ぶことが大切です。 処方箋に記載されているレンズの種類と、注文するレンズの種類が一致しているかを確認しましょう。

4. 安心できるサイトを選ぶ

信頼できる通販サイトを選ぶことも重要です。 サイトの評判や、個人情報の取り扱いについてしっかり確認しましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを利用して、複数のサイトを比較検討することをおすすめします。 ユーザーレビューも参考になりますよ。 以前、ユーザーさんから「サイトの対応が遅くて困った」という声を聞いたことがあり、サイト選びの重要性を改めて実感しました。

通販サイトをうまく活用するコツ＆安心して選べるポイント

* 複数のサイトを比較検討する：価格やサービス内容を比較することで、自分に合ったサイトを見つけられます。
* ユーザーレビューを確認する：他のユーザーの体験談を読むことで、サイトの信頼性やサービスの質を判断できます。
* 初めての場合は、相談窓口のあるサイトを選ぶ：何か困ったことがあった時に相談できる窓口があると安心です。
* 個人情報の取り扱いについて確認する：安全なサイトを選ぶために、個人情報の取り扱いについても確認しましょう。

レンズが届くまで、今の眼鏡で我慢するのは大変だと思いますが、安全第一で過ごしてくださいね。 少しでも不安なことがあれば、眼科医に相談することをおすすめします。