こんにちは！コンタクトレンズ選びに迷う皆さんをサポートする、コンタクトレンズなびです。

「眼科で買ったカラコンじゃないと目に悪い」という噂、よく耳にしますよね。確かに、眼科で購入するカラコンには安心感があります。でも、だからといって通販のカラコンが全て危険というわけではありません。 今回は、その違いと、通販のカラコンを安全に利用するためのポイントを詳しく解説します。

眼科と通販カラコンの違い：安全性と利便性のバランス

まず、大きな違いは「検査の有無」です。眼科では、購入前に必ず視力検査や眼科診察を受けます。眼の状態をきちんと確認してから、適切なレンズを選んでくれるので、眼への負担を最小限に抑えることができます。一方、通販では、基本的に検査はありません。自分の視力や眼の状態を正確に把握し、適切なレンズを選ばなければ、眼に負担がかかるリスクがあります。

しかし、だからといって通販が全て危険というわけではありません。多くの通販サイトでは、レンズの度数やBC（ベースカーブ）、DIA（レンズ直径）などを正確に記入する必要があります。きちんと自分の眼の状態を把握し、適切な情報を入力すれば、安全に利用できる可能性は十分にあります。

通販カラコンが目に悪いと言われる理由

通販のカラコンが「目に悪い」と言われる理由は、主に以下の３点です。

• 不正な販売ルートのカラコン： 承認されていない、または品質が低いカラコンが流通している可能性があります。これらのレンズは、素材や製造過程に問題があり、眼に炎症や傷を引き起こすリスクが高いです。
• 自己判断によるレンズ選択： 眼科医の診察を受けずに、自分の判断だけでレンズを選ぶと、度数やBC、DIAなどが合わず、眼に負担がかかります。ドライアイ、充血、視力低下などの症状につながる可能性があります。
• 使用期限や取扱方法の不遵守： 通販で購入したカラコンの使用期限を守らなかったり、適切な洗浄・消毒を行わなかったりすると、細菌感染などのリスクが高まります。

通販カラコンを安全に利用するための３つのポイント

では、どうすれば通販のカラコンを安全に利用できるのでしょうか？ ３つのポイントを押さえましょう。

１．信頼できる通販サイトを選ぶ

これは非常に重要です。安さだけで選ぶのではなく、以下の点をチェックしましょう。

• 販売元が明確に表示されているか： 住所や電話番号などがきちんと記載されているか確認しましょう。
• 製品情報が詳細に記載されているか： レンズの素材、度数、BC、DIA、含水率などが正確に記載されているか確認しましょう。不明な点があれば、問い合わせてみましょう。
• ユーザーレビューが多いか： 他のユーザーのレビューをチェックすることで、レンズの品質や安全性に関する情報を得ることができます。
• 返品・交換制度があるか： 万が一、レンズに問題があった場合に備えて、返品・交換制度があるか確認しましょう。当サイト「コンタクトレンズなび」では、各サイトの返品・交換制度も比較できますよ。

２．自分の眼の状態を正確に把握する

これは、通販であろうと眼科で購入するカラコンであろうと、絶対に必要なことです。以前の処方箋を参考にしたり、眼科で検査を受けたりして、自分の視力やBC、DIAなどを正確に把握しましょう。 度数を間違えると、最悪の場合、視力低下につながる可能性があります。

３．使用期限と取扱方法を厳守する

ワンデータイプなら、１日使い捨てを徹底しましょう。２週間交換や１ヶ月交換タイプの場合は、使用期限を守り、適切な洗浄・消毒を行いましょう。 レンズケースは清潔に保ち、定期的に交換することも忘れずに。 これは、眼の健康を守る上で最も基本的なことです。

実は、私の友人も通販でカラコンを購入していましたが、きちんとサイト選びと情報確認を行い、使用期限を守って使っていたため、今のところ問題はありません。 彼女は、定期的に眼科で検診を受けているのもポイントです。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、価格比較サイトを積極的に利用することがおすすめです。当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトの価格や取り扱い商品を比較できますので、ぜひご利用ください。 また、ユーザーレビューも参考にすると、より安心して購入できます。

安全にカラコンを利用し、おしゃれを楽しみましょう！