ハードコンタクトレンズが行方不明！眼球の奥に？見つからない時の対処法

これは焦りますよね！コンタクトレンズが行方不明…想像しただけでゾッとします。特にハードコンタクトレンズは、ソフトレンズと違って、眼球に吸い付くような感じではないので、外れても気づきにくい場合があります。ご心配な気持ち、痛いほどよく分かります。

まず、落ち着いてください。そして、ご質問にある「眼球の奥にずれて入っている」可能性についてですが、基本的にはありえません。眼球の構造上、レンズが奥にずり落ちるようなスペースはありません。もし、レンズが眼球の奥に「入ってしまう」ようなことがあれば、それは非常に深刻な事態で、すぐに眼科を受診する必要があります。

では、レンズはどこへ行ったのでしょうか？いくつかの可能性を考えてみましょう。

考えられる可能性と対処法

* **本当に装着できていない可能性：** 鏡を見ずに装着したとのことですが、もしかしたら、そもそも装着できていなかった可能性があります。もう一度、丁寧にまぶたを上げて確認してみてください。意外と、レンズが指先に残っていたり、まぶたの上に乗っていたりする場合があります。

* **予想以上にずれてしまった可能性：** 「安価なハードコンタクトレンズで、最近よくずれる」とのこと。レンズの素材や経年劣化によって、吸着力が弱まっている可能性があります。1年1ヶ月も使用しているので、レンズの交換時期が近づいている可能性も高いです。レンズが眼球の白目の部分にずれていたり、結膜（目の白い部分の膜）の下に潜り込んでいる可能性も考えられます。この場合、無理に探そうとせず、眼科医に診てもらうのが一番安全です。

* **気づかないうちに外れてしまった可能性：** 装着後、何らかの原因でレンズが外れ、気づかないうちにどこかへ飛んで行ってしまった可能性も考えられます。 例えば、くしゃみをした時や、顔を洗った時などです。もう一度、部屋の隅々まで、特に床やカーペットなどを念入りに探してみてください。

* **レンズが破損している可能性：** 経年劣化によってレンズが傷ついていたり、破損していたりする場合、気づかないうちに小さな破片が眼球から外れてしまっている可能性もあります。これも、眼科医に診てもらうことが大切です。

具体的なアドバイス

1. **もう一度、落ち着いて探す：** 部屋の照明を明るくし、床やカーペット、タオルなど、ありとあらゆる場所をくまなく探してみてください。 小さなレンズを見つけるのは大変ですが、諦めないでください。 もし、ペットがいる場合は、ペットの毛に引っかかっていないか確認するのも忘れずに。

2. **眼科を受診する：** もし、上記の確認をしてもレンズが見つからない場合は、すぐに眼科を受診してください。 眼球に異物が入っている可能性や、レンズの破片が目に残っている可能性などを排除してもらう必要があります。これは、決して軽視できないことです。

3. **レンズの交換時期を見直す：** 今回の件を機に、コンタクトレンズの交換時期を見直してみましょう。安価なレンズは、品質や耐久性に劣る可能性があります。 「コンタクトレンズなび」では、様々なブランドのコンタクトレンズを比較できますので、ぜひご活用ください。 使用期間やレンズの種類、ご自身の目の状態に合ったレンズを選ぶことが大切です。 他のお客様のレビューなども参考にすると、自分に合ったレンズ選びがしやすいですよ。 例えば、以前は「ずれやすい」という口コミが多かったレンズでも、改良されてずれることが少なくなったというケースもあります。

4. **装着方法を見直す：** 鏡を使わずに装着するのは、慣れていないと危険です。 鏡を使って、正しい装着方法を練習しましょう。 「コンタクトレンズなび」では、装着方法の動画なども掲載していますので、参考にしてみてください。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、販売元の信頼性や商品の品質、レビューの評価などをしっかり確認することが大切です。 安価なレンズに飛びつくのではなく、自分の目に合った、安全で高品質なレンズを選ぶようにしましょう。 また、定期購入などを利用することで、価格を抑えつつ、常に新鮮なレンズを使用することも可能です。

今回の経験を踏まえ、より安全にコンタクトレンズを使用できるよう心がけていきましょう。 少しでも不安を感じたら、すぐに眼科を受診することをお勧めします。 目の健康は、何よりも大切です。