コンタクトレンズユーザーのみなさん、こんにちは！ 「コンタクトレンズなび」運営者です。 今回は、多くの方が気になっている「コンタクトレンズの度数」について、詳しく解説していきます。 「自分の度数は－何D？」と疑問に思っている方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

実は、コンタクトレンズの度数に「普通」はありません！ 視力は人それぞれ違いますから、度数も千差万別なんです。 近視、遠視、乱視… それぞれに度数の種類があり、さらに個人差も大きいため、一概に「これが普通」とは言えないんですね。

度数の種類と、その意味

まず、度数の種類について簡単に説明しましょう。 主に以下の３種類があります。

• 近視：遠くのものがぼやけて見える状態。度数は「-」で表され、数値が大きいほど近視が強いことを意味します（例：-1.00D、-3.00D）。
• 遠視：近くのものがぼやけて見える状態。度数は「+」で表され、数値が大きいほど遠視が強いことを意味します（例：+1.00D、+3.00D）。
• 乱視：像が歪んで見える状態。近視や遠視と併発することも多く、度数は「-」「+」に加え、乱視の強さを表す「cyl」と軸を表す「axis」の値が加わります（例：-1.00D cyl -0.50D axis 180）。

「D」は「ディオプトリー」という単位で、レンズの屈折力を表しています。 数値が大きくなるほど、レンズの屈折力が強くなるということです。

自分の度数は？ 眼科医に相談が必須！

では、肝心の「自分の度数は？」という疑問ですが… 残念ながら、このサイトではお答えできません！ コンタクトレンズの度数は、必ず眼科医の診察を受けて決定する必要があります。 自己判断で度数を決めると、視力低下や眼の健康を損なう危険性があるため、絶対に避けてください。

以前、当サイトに「ネットで度数を調べて購入したけど、目が疲れる…」という相談が寄せられました。 その方は、正しい検査を受けずに、過去の度数や推測でコンタクトレンズを選んでしまったとのこと。 結果、眼精疲労に悩まされ、眼科を受診して適切な度数に修正したそうです。 このケースのように、自己判断は非常に危険です。

眼科受診とコンタクトレンズ選びのポイント

眼科を受診する際は、以下の点を意識してみましょう。

• 複数の眼科を受診してみる：医師によって検査方法やアドバイスが異なる場合があります。 セカンドオピニオンを得るのも良いでしょう。
• 自分のライフスタイルを伝える：仕事や趣味など、コンタクトレンズを使用する状況を詳しく伝えましょう。 医師が適切なレンズの種類や素材を選んでくれます。
• 処方箋を大切に保管：処方箋は、コンタクトレンズの購入に必須です。 なくさないように大切に保管しましょう。

通販サイトを活用する際のポイント

眼科で処方箋をもらったら、いよいよコンタクトレンズの購入です。 当サイト「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用すれば、様々なブランドや価格帯のレンズを比較検討できます。

• 価格比較：同じレンズでも、販売店によって価格が大きく異なる場合があります。 複数サイトを比較して、最もお得なお店を選びましょう。
• レビューをチェック：他のユーザーのレビューを読むことで、レンズの使い心地や品質について知ることができます。 良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にしましょう。
• 配送スピードと送料：急いでいる場合は、配送スピードが早いお店を選びましょう。 送料無料のお店を選ぶのも賢い方法です。
• 返品・交換ポリシーを確認：万が一、レンズに問題があった場合に備えて、返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。

通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント

通販サイトを賢く活用するには、価格だけでなく、お店の信頼性も重視することが大切です。 しっかりとした運営体制や顧客対応をしているお店を選ぶことが、安心してコンタクトレンズを購入できるポイントです。 また、初めて利用するサイトの場合は、少額から購入して様子を見るのも良いかもしれません。

最後に、改めて強調しますが、コンタクトレンズは眼の健康に直結するものです。 自己判断で度数を決めたり、安易な購入をしたりせず、眼科医の指示をきちんと守り、安全にコンタクトレンズを使用しましょう。